タクシーやバスの運転に必要な第2種免許で、警視庁が4月下旬から英語の学科試験を始めた。運転手の高齢化や人手不足に悩む業界からは、外国人が免許を取りやすくなることに歓迎の声が上がる。日本語の試験しかなかったときに、83回目の受験でやっと合格したガーナ出身のハイヤー運転手ハッサン・カリムさん(49)は「英語の試験が始まったのは良いこと。だけど、大事なのは免許を取ったあとだ」と話す。(佐藤航)
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