三木谷浩史氏 写真:Getty Images J1残留を果たしたヴィッセル神戸の運営会社『楽天ヴィッセル神戸株式会社』の三木谷浩史代表取締役会長が今月6日、自身のインスタグラムアカウントを更新。投稿内容から今季限りで退任する可能性があると、ヴィッセル神戸サポーターの間でにわかに話題を呼んでいる。 ヴィッセル神戸は2004年からおよそ10年間にわたり、三木谷浩史氏の個人資産管理会社である合同会社クリムゾングループが出資。2014年12月に楽天グループがヴィッセル神戸の全株式を取得すると、直近数年間で元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(36)や元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)など大物選手を次々と獲得している。 ただ今季は三浦淳寛監督のもとで今季開幕を迎えたが、一時J1最下位に沈むなど序盤から苦戦。AFCチャンピオンズリーグ準々決勝・全北現代戦や天皇杯準々決勝・鹿島アントラーズ