弾劾裁判の罷免判決により、4月3日に裁判官をやめさせられた岡口基一元判事は、司法試験予備校「伊藤塾」で専任講師をつとめる。同塾のSNSアカウントで同4日に発表された。 岡口氏は、多くの法律家が実務で活用する『要件事実マニュアル』など、法律書のベストセラー作家でもあり、裁判官でなくなったあとのキャリアが注目されていた。 伊藤塾では「民事実務、要件事実等の講義や書籍執筆」をするという。 発表の投稿には、「30年の実務経験と豊富な知識を受験生、修習生、実務家の教育に活かしてもらえることを嬉しく思います。事実を受けとめそれに自分で意味を与えれば新たな道が拓かれます」とのコメントが添えられている。 岡口元裁判官は今日から伊藤塾専任講師として、民事実務、要件事実等の講義や書籍執筆で活躍します。 30年の実務経験と豊富な知識を受験生、修習生、実務家の教育に活かしてもらえることを嬉しく思います。事実を受け
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