ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (4)

  • 衛星ラジオとiPodの未来: 極東ブログ

    衛星ラジオが熱い…というノリはこのブログ向きではない。私はラジオ・オタクに近いが業界のワッチャーでもない。でも昨日ニューヨーク・タイムズに"Satellite Radio Takes Off, Altering the Airwaves"(参照)の記事には少し驚いた。標題を試訳すると「衛星ラジオがブレイク、放送の世界を変える」だろうか。米国での衛星ラジオの普及がメディアの状況を変えつつある。 The announcement on Friday by XM Satellite Radio - the bigger of the two satellite radio companies - that it added more than 540,000 subscribers from January through March pushed the industry's customer

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    tanar 2005/04/08
  • 本物のダイヤモンドと偽物のダイヤモンドの違い: 極東ブログ

    物のダイヤモンドと偽物のダイヤモンドの違いとはなんだろう。その違いは、一方は物で他方は偽物といった違いに違いない…と、トートロジー(同義反復)。物とそっくりな偽物の世界は夢に見る現のような気がする。お前、物かい? そう問われたら、アリスのように泣き出したくもなる。山形浩生訳「鏡の国のアリス」(参照)より。 「あたし、ほんものだもん!」とアリスは泣き出しました。 「泣いたって、ちっともほんものになれるわけじゃなし。泣くことないだろ」とトゥィードルディー。 「もしあたしがほんものじゃないなら」――アリスは泣きながら半分笑ってました。なんともめちゃくちゃな話だと思って――「泣いたりできないはずでしょう」 物じゃないなら、泣いたりできないはずでしょ。アリスは言う。そうかもしれない。物の愛にしか涙はない…ということもないな、そりゃな。 「それがほんものの涙だとでも思ってるんじゃないだろう

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    tanar 2005/03/20
  • 釣り堀衛門? いえいえ算盤弾いて末世: 極東ブログ

    またホリエモン。だって、次から次へと面白いんだもの。当ブログでは四度目。悪ノリっていう気もしないではないのだが、また大きく局面が変わり、気になることではあるので書いておこうと思う。話は、今度は、勝っていたのかホリエモン、である。でも、標題はもっとつまんない洒落にしておく。 勝っていたのか、というのは、ニッポン放送分捕り戦じゃない。ま、それは勝ちでしょう。でも、フジサンケイグループ乗っ取り戦のほうは負けていたでしょ、と私は思っていた。 ところが、ありゃま、別の話があるとは、当方も読めませんでした。当初は、ホリエモンが、フジサンケイグループのいびつな資構造の弱点をついて、廉価にニッポン放送を買い取り、それを足場にフジサンケイグループを乗っ取ってやれ、というメチャセコイヤ、セコイヤーセコイヤーとちょこーっと思っていた。のだが、っていうか、現状でも、そういう話だったんじゃないのかと半分くらいは思

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    tanar 2005/03/19
    LBOに無防備なフジテレビ
  • 負けたのか、ホリエモン: 極東ブログ

    フジテレビを含めフジサンケイグーループを事実上乗っ取るというホリエモンの大勝負だが、概ね、終わり。この点については、ホリエモンの負けのようだ。 当事者とも言える産経新聞だから共同をべたに引っ張っているのか、22日19時の"ニッポン放送株、フジが30%超を確保へ"(参照)では、ご覧のとおり30%の数字が浮いて出た。 フジテレビジョンが実施しているニッポン放送株の公開買い付け(TOB)について、目標に設定している発行済み株式の25%を超え、議決権ベースで30%超を確保できる見通しになったことが22日、分かった。フジサンケイグループや親密な金融機関などがTOBに応じる構えを示したため。 フジ側としては25%が死守できれば、取り敢えず勝ちのラインだから、それを楽勝に越え、しかも、同記事に言う「株主総会で新株発行や合併などの重要事項に拒否権を持つことができる33%」のラインも目指せるかということだが

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    tanar 2005/02/23
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