2012年6月5日のブックマーク (9件)

  • センター試験、「1点刻み」廃止 知識偏重の大学入試転換へ 文科省が改革案 - MSN産経ニュース

    文部科学省は5日、知識偏重の入試を転換し、意欲や適性も反映させることを柱とした大学改革プランを発表した。近く中教審で具体的な制度設計の議論を始める。大学入試センター試験は、1点刻みで競うのをやめ、得点に応じて数段階のレベルを認定する方式を提唱。資格試験のようにして、浪人した場合は再度受けずに済むようにする案もある。 センター試験、2次試験とも知識の活用力を重視した問題を採用するよう強調。2次は面接を組み合わせたり、模擬授業を受けた後でリポートを出させたりして意欲を見ることも提案した。英語能力試験「TOEFL」などの点数を外国語科目の代わりに使うことや、複数の大学による共通試験も促す。 文科省は「多面的な評価で選抜する必要がある」としており、入試改革をする大学は財政支援を手厚くする方針。

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    tanayuki00 2012/06/05
    「大学入試センター試験は、1点刻みで競うのをやめ、得点に応じて数段階のレベルを認定する方式を提唱。資格試験のようにして、浪人した場合は再度受けずに済むようにする案もある」
  • ソロス氏の警告「ユーロ崩壊、猶予は3カ月」(NY特急便) - 日本経済新聞

    週明け4日のダウ工業株30種平均は4日続落し、年初来の安値を付けた。値ごろ感による買いも入ったが、4月の米製造業受注額が市場予想に反して前月に比べ低下したことを嫌気した。 先週末の5月の米雇用統計ショックを受け、世界の株式相場は一段と水準を切り下げた。ただ、世界の運用最大手米ブラックロックのボブ・ドール副会長は「米景気よりも欧州問題が、世界の金融市場の最大のリスクであることに変わりはない」と強調する。米財務省も4日、欧州当局者に危機対応の加速を求める声明を出した。 「私の判断では、欧州当局者に残された時間はあと3カ月だ」。先週末2日のイタリア北部トレントの金融会合。米著名投資家ジョージ・ソロス氏による講演が、週明けの米市場の話題をさらった。ユーロ圏の崩壊を避けることは、盟主ドイツにもプラスになると明確に指摘していたからだ。 17日のギリシャ再選挙は緊縮財政の維持派がかろうじて勝利し、ユーロ

    ソロス氏の警告「ユーロ崩壊、猶予は3カ月」(NY特急便) - 日本経済新聞
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    tanayuki00 2012/06/05
    「運転席に座っているのは盟主ドイツだ。そのほかのユーロ圏の加盟国にとって、ドイツの何らかの支援を得ずに自律的に問題を解決できる局面はとうに過ぎている」
  • 「イケアがテレビを発売」の衝撃

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    tanayuki00 2012/06/05
    テレビがAV機器でも家電でもなく家具になると、差別化要因はデザインと使い勝手、そして販売網になる、と。ただ、テクノロジーは家具より早く陳腐化するので、そこをどう考えるか。
  • 文化交流の本質とはなんなのか

    先日、ツイッターで誰かが「海外で日の家電製品や車のようなハードが評価されていた時代はもう過ぎた。これからはソフトだ。今や日海外で誇れるのはアニメやラーメンのような文化だ」とつぶやいていて、がーんとショックを受けた。 確かに。 アニメはもうさんざん報道されているし、麻生太郎氏が外相を務めた頃にも「最重点文化プロジェクト」とされたのでご存じの方も多いだろうが、北京の街ではここ1年ほどで目を見張るくらいラーメン店が増えた。なぜだかはよく分からないが、2010年に2か月間日に滞在して帰ってきた、ジャーナリストの安替がさんざん「日ラーメンはうまい!」と騒いでいた頃は、日滞在経験がある人以外の一般中国人がラーメンについて語るのをとんと聞いたことがなかった。 なのに、数日前にその安替を中心に中国人ツイーター(ツイッターユーザー)の間でラーメン談義が展開されていて、応答する人たちは「北京のど

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    tanayuki00 2012/06/05
    中国のマイクロブログ新浪微博で1100万人超のフォロワーを抱えるAV女優、蒼井そら(「空空(コンコン)」「空姐(コンジエ)」などの愛称で親しまれる)の話。
  • 中国はもはや労働力大国ではない!? 改革開放開始から34年目の今、都市部はどこも「用工荒」(近藤 大介) @gendai_biz

    中国の都市部では今、改革開放路線の目覚しい成果と新たな課題が交錯する〔PHOTO〕gettyimages 先日、わがオフィスに新入社員が入ってきて、夜に歓迎会を行った。場所は、中国最大の高級四川料理のチェーン店で、この夏に株式上場を控えている『俏江南』である。 われわれは十数人で、店内の一番広い個室を取り、総経理(社長)が乾杯の音頭を行った。と、そこまではよかったが、その後、待てど暮らせど料理が運ばれてこない。一時間近く待たされたところで、さすがに歓迎会の幹事氏が業を煮やし、激烈な抗議に及んだ。 ところが、その時の店側の回答が振るっていた。 「ウチも『用工荒』の影響で、コックが足りないんです。どうか勘弁してください」 自宅近くのセブン・イレブン。朝方と夕刻には、店の外まではみ出さんばかりの長蛇の列ができる。東京のセブン・イレブンなら、2~3人の店員が同時に素早い手つきでレジを打っているが、

    中国はもはや労働力大国ではない!? 改革開放開始から34年目の今、都市部はどこも「用工荒」(近藤 大介) @gendai_biz
    tanayuki00
    tanayuki00 2012/06/05
    単純労働もサービス業もダメだとすると中国の時代も思ったより長くないかも。→「80後や90後の若者たちは、月給1,300元で、日々単純作業に従事することなど、耐えられない」
  • 検証・女子大生の学費支援サイト、炎上で活動停止の裏 - 日本経済新聞

    5月28日、学生の学費を一般から募る支援サイトが、支援金の全額返還と活動停止を発表した。サイト開設からわずか11日のことだった。ある"女子大生"の支援金募集を始めたところ2日で約100万円を集めたが、様々な批判が集中。今年最大級の炎上事件へと発展し、サービス停止に追い込まれた。「1人でも多くの苦学生を救いたい」という思いで始まったこのサイトは、なぜつまずいたのか。サイト運営者や支援金出資者の証言をもとに検証した。

    検証・女子大生の学費支援サイト、炎上で活動停止の裏 - 日本経済新聞
    tanayuki00
    tanayuki00 2012/06/05
    「僕らがやろうとしているのは個人が自分を打ち出すことでお金を集めたりモノを売ったりする時代が来るのではないか、ということ」
  • EUの未来:運命の選択

    (英エコノミスト誌 2012年5月26日号) ユーロ解体よりは制限された形の連邦主義の方が、まだ救いのある解決策だ。 欧州連合(EU)は一体どうなるのか? 一方の道を進めば、ユーロの全面解体に至り、解体に伴う様々な経済的、政治的余波が生じる。 もう一方の道を進めば、欧州全土の国境を越えた前例のない富の移転が起き、それと引き換えに、富の移転に見合うだけの主権移譲が生じる。 分裂か超大国か。これが今ある選択肢のように見える。 危機に悩まされたこの2年間、欧州の指導者はこの選択から逃げてきた。指導者たちは、場合によってはギリシャは例外としても、ユーロを今のまま維持したいと言う。だが、ドイツを筆頭に、欧州北部の債権国はユーロ存続を確実にするだけの資金を払わない。一方、南欧の債務国は、自分たちの生き方に口を挟む外国人への怒りを募らせている。 この危機は60年以上にわたる欧州統合を試す試金石になった。

    tanayuki00
    tanayuki00 2012/06/05
    ユーロ解体より安上がりで、連邦制への移行より容易。→「ドイツ(公的債務はGDP比81%)からイタリア(同120%)に至るまですべての国が、自国の債務残高がGDP比60%という基準に減るまでユーロ共通債のみを発行する」
  • Facebookを殺すのは誰か--モバイル世代への対応の深刻な遅れ

    Facebookは死に向かいつつあるソーシャルネットワークなのだろうか。 今では誰もが、Facebookの新規株式公開(IPO)後の株価下落という悲しい話、そしてFacebookの株価評価をつり上げて、実際の取引が始まった途端にさっと消えたことの責任を負うべきなのは誰なのかという、まだ答えの出ていない疑問について知っている。 この取引でもてあそばれたのは誰かという問題はともかく(それはいつも通り小口投資家だ)、株式市場はFacebookの現況を的確に反映している。Facebookは非常に多くのトラフィックと注目を集めていて、ウェブのあり方そのものの根底をなすプラットフォームであり、非常に多くの人々の生活にとって不可欠なものだが、だからといって安泰なわけではない。確かにFacebookはウェブを支配しているが、われわれが知っているウェブは死につつあるメディアなのかもしれない。Facebook

    Facebookを殺すのは誰か--モバイル世代への対応の深刻な遅れ
    tanayuki00
    tanayuki00 2012/06/05
    「彼ら(モバイルデバイスだけを持つ世代)にとってFacebookは、「親たちが使っていた何か」になるだろう。そしてFacebookはやはり、本質的にウェブベースのエクスペリエンスだ」
  • 家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること

    少女:先生のお父様は、最初大工さんで、そのあとを修理する職人さんになられたのでしたね。 司書:ええ。 少女:お母様はどういう方ですか? 司書:元気な人です。子供たちの釣りに〈引率〉を口実に着いてきて、一番夢中になって釣りを楽しむような人でした。 少女:やっぱりが好きな方でしたか? 司書:いいえ。彼女はを読めませんでした。おそらく自分の名前以外は書くこともできなかったと思います。彼女は早くに父親を亡くして、働きに出なければならなかった母親のかわりに、弟や妹たちの世話をしなければなりませんでした。学校は好きでしたが、ほとんど通えなかったと言っていました。 少女:そうだったんですか。 司書:彼女が読むようになったのは、私の父が亡くなってからです。識字教室を探してきて、そこで読むことを学び始めました。「これでやっとお父さんの仕事を読むことができるね」と喜んでいました。もっとも父は洋古書の修繕

    家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること
    tanayuki00
    tanayuki00 2012/06/05
    「人はね、自分の子どもたちや孫たち、会えないかもしれない未来の人たちのためにも学ぶの」「あなたもいつか、自分の学んだことを、次の人たちに手渡していくのよ」