日野 なおみ 日経ビジネスクロスメディア編集長 月刊誌「日経トレンディ」を経て、2011年から「日経ビジネス」記者。航空・運輸業界や小売業界などを担当。2017年4月から現職。 この著者の記事を見る
![【鈴木喬】「昭和は良かったなんて嘘っぱち」:日経ビジネスオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f492a9ba706b05ca8fd61b1840b099fb59fdc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fn%2Fnbo%2F2011%2Fcommon%2Fnbologo_ogimage.png)
アプリ収益化から無料決済、そして宇宙ーーなんとも不思議な世界観を持ったスタートアップが選択した次のステップはやはりスケールが違った。 一部報道でもあった通り、アプリ収益化プラットフォーム「metaps」を展開するメタップスは2月12日、日米のベンチャーキャピタルおよび事業会社、既存株主を引受先とする第三者割当増資の実施を発表する。 シリーズCとなるラウンドで調達した金額は総額43億円で、引受先企業は今後、事業提携発表などを通じて公表していくとしている。また、メタップス代表取締役の佐藤航陽氏によると、小泉内閣時代の金融担当・経済財政政策担当大臣だった竹中平蔵氏がアドバイザーに就任することも教えてくれた。 さて、少しおさらいしよう。 メタップス(創業当時の社名はイーファクター)の創業は2007年9月。佐藤氏は1986年生まれの学生起業家(早稲田大学)で、2011年にアプリ収益化プラットフォー
ある編集者との仕事という名の戦いにようやく終止符を打てたので、ここに記録しておきたい。 ここで問いたいのは、要約すると「編集者って一体何の仕事をする人なのか?」ということである。 私は普段はライターとして仕事をしているわけではないが、とある出版社に所属する編集者から声をかけられたため、本を執筆することになった。 「ライターはつけず、あなたが執筆していただきたい」と言われたので承諾した。プロの編集が直接文章を直してくれる機会なんてなかなかないだろうし、文章書く訓練にもなっていいかなと思ったからである。今考えるとその選択そのものが地雷だったのかもしれないのだが。 以下が彼の仕事っぷりである。 ・直してくれるのは基本的にてにをはのみ。それ以外も時々直してくれるがだいたい見当違いも甚だしい。これが一番キツかった。 ・インタビューなどに行く場合は、私が相手とコンタクトをとり日程を取り決める。出版社か
自分のフンドシでご飯を食べたい そもそもどうして、「ガケ書房」をやめて「ホホホ座」にしよう、となったのでしょうか。そう単刀直入に聞いてみると、「それは、本を作ってしまったからですね〜」と山下さんは言いました。 『わたしがカフェをはじめた日。』ホホホ座(ガケ書房) 「2014年8月に、ホホホ座名義で『わたしがカフェをはじめた日。』という本を作りました。これを作ったことによって、ホホホ座という方向性がはっきり見えたんです。それで、もうこっちでやっていきたいなあと思って。売り手ではなくて、作り手側になろうと。 まあガケ書房を始める前はもともと編集をしていたので、作り手側に戻っただけなんやけどね」 「え、なんの編集をしてたかって? 下っ端で、雑誌とか作ったりしてました。あとは友人と『ハイキーン』っていう雑誌を作ったり。そのときの名義がガケ書房やったんですよね。それからだいたい20年が経って、今年
米首都ワシントンのナショナル・プレスクラブで発表された「世界報道の自由度ランキング2015」の結果を示した地図(2015年2月11日撮影)。(c)AFP/SAUL LOEB 【2月12日 AFP】(一部更新)「報道の自由」は2014年に世界的に大幅に低下し、その一因は「イスラム国(Islamic State、IS)」や「ボコ・ハラム(Boko Haram)」といった過激派組織の活動にあるとする報告書を、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(Reporters Without Borders、RSF)」が12日、発表した。 「世界報道の自由度ランキング(World Press Freedom Index)」2015年版では、調査対象の世界180か国・地域で昨年1年間に確認された報道の自由に対する侵害は3719件で、前年比8%増だったと報告している。 RSFのクリストフ・ドロワール(Chri
期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、本来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下
東京都渋谷区は11日までに、同性カップルを「結婚に相当する関係」と認め、証明書を発行する条例案を3月区議会に提出することを決めた。可決されれば4月1日施行、証明書は2015年度内の開始を目指す。区によると、自治体が同性同士をパートナーとして証明する制度は全国で例がない。同性カップルが、アパート入居や病院での面会を家族ではないとして断られるケースが問題になっていることを踏まえ、区は区民や事業者
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く