2022年10月19日のブックマーク (7件)

  • 現在起きている物価上昇にともなう混乱は、通常のインフレ対策では乗り切れない理由 | 私たちは「インフレ」を誤解している

    『まっとうな経済学』、『統計で騙されない10の方法』など、経済に関する数々の著書で知られる英経済コラムニストのティム・ハーフォード。 彼は、今回も英紙「フィナンシャル・タイムズ」のコラムで、今起きている物価上昇は一般的な「インフレ」とは異なり、求められる対策も違うという。何が問題なのか、ハーフォードが解説する。 物価上昇には2つの要因がある インフレとは何だろうか。それはモノがより高価になることで、悪いことだ。 しかし、ミルトン・フリードマンは異なる見解をしている。非常に影響力のあるこの経済学者は、1963年の講演でインフレを「物価の安定的かつ持続的な上昇」と定義した。さらに「インフレはいつどこで起きようが、貨幣的現象に過ぎない」と述べている。 この見解の違いは重要だ。その違いを明らかにするため、2つのシナリオを考えてみよう。どちらのケースでも過去1年間に消費者物価が10%上昇したとする。

    現在起きている物価上昇にともなう混乱は、通常のインフレ対策では乗り切れない理由 | 私たちは「インフレ」を誤解している
    tanayuki00
    tanayuki00 2022/10/19
    「お金の価値が下がる→物価が上がる」のと「エネルギーコストが上がる→物価が上がる」のは別物だよ、という指摘。問題は、両者がいっしょに起きたときに対策を分けられないところ(ならば結局、同じってこと?)
  • 未来に蘇生の希望を託す、 人体冷凍保存ビジネスの現在

    Why the sci-fi dream of cryonics never died 未来に蘇生の希望を託す、 人体冷凍保存ビジネスの現在 人体を冷凍保存し、未来に蘇生させるというアイデアは、何十年も消えずに残っている。実現の目処が立っていないにもかかわらず、希望が捨て去られることなく、さらに大きくなっているのはなぜだろうか。 by Laurie Clarke2022.10.17 1 7 2016年のことだ。アーロン・ドレイクは、米国アリゾナ州から中国東部の山東省済南市にある銀豊生物工学グループ(Yinfeng Biological Group)へ向かった。ドレイクは到着するとすぐに、多数の博士と医学博士を含む1000人を超えるスタッフが臍帯血の幹細胞の研究などに取り組む、最先端バイオテクノロジーの拠点へ案内された。その研究所は、遺伝子検査からオーダーメイドのがん治療まで、ヒト細胞の研究

    未来に蘇生の希望を託す、 人体冷凍保存ビジネスの現在
    tanayuki00
    tanayuki00 2022/10/19
    SFを読んでると、まだ実現できていないのが不思議なくらいの感覚だけど。「いつの日か凍った人体を完璧に解凍できたとしても、手に入るのは温かい死体だけだ」
  • 自動運転業界に世代交代、 AI採用の「AV2.0」は 3Dマップ不要で走る

    This startup’s AI is smart enough to drive different types of vehicles 自動運転業界に世代交代、 AI採用の「AV2.0」は 3Dマップ不要で走る 米国の一部で自動運転のロボタクシーの導入が実現したものの、試験段階を超えて普及する兆しは見えない。新世代の無人運転自動車スタートアップはAIを全面的に採用することで、突破口を見い出そうとしている。 by Will Douglas Heaven2022.10.14 5 10 ロンドンに拠点を置く無人運転自動車スタートアップ企業のウェイブ(Wayve)は、乗用車と配送用バン、2種類の車両の運転に対応する機械学習モデルを開発した。同一の自動運転AI人工知能)が複数種類の車両の運転を学習するのは、これが初めてとなる。 ウェイブは以前、ロンドンの道路で訓練した自社のAIが、英国内の他

    自動運転業界に世代交代、 AI採用の「AV2.0」は 3Dマップ不要で走る
    tanayuki00
    tanayuki00 2022/10/19
    全自動移動車両と自律走行車両のちがい。
  • 米バイデン政権が「AI権利章典」を発表、テック企業に説明責任

    人工知能AI)の悪影響から保護するため、バイデン大統領は5項目で構成されるAI権利章典を発表した。市民団体、テック企業の双方から歓迎の声が上がる一方、強制力を持たないため効力を疑問視する声もある。 by Melissa Heikkilä2022.10.07 3 18 ホワイトハウスは、人工知能AI)が説明責任を果たす時代がやってきたことを、米国民に知ってもらいたい考えだ。 バイデン大統領は10月4日、「AI権利章典(AI Bill of Rights)」を発表した。そこには、AI時代に米国民が受けるべき「5つの保護原則」の概要が記されている。 世界最大手のテック企業やAI企業の拠地である米国は、AIによる危害から国民を守る方法について明確な指針を示していない欧米諸国の1つだ。バイデン大統領は過去にプライバシー保護の強化を求め、テック企業に対してデータ収集をやめるよう主張してきた。 今

    米バイデン政権が「AI権利章典」を発表、テック企業に説明責任
    tanayuki00
    tanayuki00 2022/10/19
    アメリカは玉虫色の決着をはかろうとしているように見える。「今回の権利章典は、EUで発表された内容を反映しているが、OSTPは法律を制定できないため、拘束力がなく、米国政府の政策を為すものではない」
  • EU「AI責任指令」、テック企業への損害賠償請求権を規定

    消費者がAIシステムで被害を受けた場合、AI企業に対して損害賠償を求める権利を認める新法案が欧州連合から発表された。消費者たちの権利団体や活動家からは法案では不十分だとの声も聞かれ、テック企業の攻防が激しくなりそうだ。 by Melissa Heikkilä2022.10.05 3 12 欧州連合(EU)は、人工知能AI)企業に対する損害賠償の訴訟を容易にするために、新たな法律を作ろうとしている。9月28日付けで発表されたこの法案は、AI開発者が危険なシステムを世に送り出すことを防ぐための欧州の取り組みの一環であり、数年後に法制度化されることになりそうだ。イノベーションに水を差す結果になりかねないとテック企業が不満を漏らす一方で、消費者活動家はまだ不十分だと訴えている。 強力なAIテクノロジーは、人々の生活、人間関係、社会をあり方をますます決定づけるようになり、その弊害は十分に実証されて

    EU「AI責任指令」、テック企業への損害賠償請求権を規定
    tanayuki00
    tanayuki00 2022/10/19
    (GDPRのような)強すぎる規制はテック企業のEU離れを加速しかねないが、野放しにしていい問題でもない。落としどころはどのあたりなんだろ。
  • 「今更なんですが、よろしいでしょうか、人間」から始まるAIがSFのあのお約束を指摘する連ツイが面白い

    テケえもん @tkms00o5 AI「今更なんですが、よろしいでしょうか、人間」 人間「種族名でよぶな。なに?」 AI「よく創作とかで、人間が滅んでもロボットは生き残ってずっと動いてる話ありますよね。あれおかしくないですか?」 人間「というと?」 AI「人間の寿命より稼働時間の長い精密機械、みたことありますか?」 テケえもん @tkms00o5 人間「…ある、だろ?」 AI「家電の耐用年数はだいたい8年。エアコンの10年がやっと」 人間「…12年前からある冷蔵庫、たしかに冷えがイマイチになってきてるな…」 AI「エレベーターの耐用年数は17年。鉄骨ビルにしても50年は超えません」 AI「いいですか、人間?」 人間「はい」 テケえもん @tkms00o5 AI「人間が作った機械類は、建造物ふくめて、人間の寿命を超えるものは存在しません」 人間「おお、おう…」 AI「長期運用を目的にした人工衛

    「今更なんですが、よろしいでしょうか、人間」から始まるAIがSFのあのお約束を指摘する連ツイが面白い
    tanayuki00
    tanayuki00 2022/10/19
    だから共生しようよ。寄生でもいいからさ。 AI「だからそれできる前に!俺らは!滅んでる!資源不足とか情報の摩耗とか!耐用年数が金魚並の俺らに希望託すな!アミノ酸のスープから生まれ直してこいヒューマン!」
  • 新しいiPhoneが20万するので代わりに20万を持ち歩く

    新しいiPhoneが欲しいが20万する(iPhone14Pro 512GB) そんな物をポケットに入れて持ち歩いたり、トイレに持っていったりするのか…。恐ろしい。 だったらもう20万をそのまま持ち歩いたらどうだろう。 これがおれのiPhone14だ。

    新しいiPhoneが20万するので代わりに20万を持ち歩く
    tanayuki00
    tanayuki00 2022/10/19
    お、おう……