紅蓮の炎に焼かれるような苦しみを味わった今年の夏もそろそろ終わり。 さあ!落ち着いて読書が楽しめる秋がやってきます。 そして、待ち構えていたかのように棚を埋めるのが入荷したてのミステリー単行本です。 旧作も含めミステリーは一年を通して売れるジャンルです。 印象的な作品が現れるのもまた秋が多いように思います。 そこで、ミステリー2018年に出版された作品の中から、最近の売れ筋をピックアップしてみました。 1.「火のないところに煙は」 2.「未来」 3.「出版禁止 死刑囚の歌」 4.「鏡の背面」 5.「ロンリネス」 6.「スケルトンキー」 7.「日傘を差す女」 8.「ミダスの河 名探偵・浅見光彦VS.天才・天地龍之介」 9.「骸の鍵」 10.「ボーダレス」 1.「火のないところに煙は」 火のないところに煙は 本年度ミステリ・ランキングの大本命! この面白さ、《決して疑ってはいけない》……。「神