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  • 薬価50倍つり上げの元CEO、薬の生成に成功した高校生をからかう

    米首都ワシントンで行われた聴聞会に出席するマーティン・シュクレリ氏(2016年2月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Brendan Smialowski 【12月2日 AFP】AIDS(エイズ、後天性免疫不全症候群)患者向け感染症治療薬を50倍も値上げして物議を醸した米製薬会社チューリング・ファーマシューティカルズ(Turing Pharmaceuticals)の元最高経営責任者マーティン・シュクレリ(Martin Shkreli)氏が、同薬の活性成分を安価で生成することに成功したオーストラリア・シドニー(Sydney)の高校生たちをからかうような発言を連発した。 シュクレリ氏はHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者といった、免疫システムが低下している患者に用いられる寄生虫感染症治療薬「ダラプリム(Daraprim)」の権利を買い取り、薬価を1錠13.50ドル(約1500円)から同750ド

    薬価50倍つり上げの元CEO、薬の生成に成功した高校生をからかう
  • 遅くなってごめんなさい、図書館で借りた本を63年後に返却 英

    伊ローマのローマ第3大学の図書館(2012年11月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/TIZIANA FABI 【12月3日 AFP】英国で年金生活を送っている70代の女性が63年前に学校の図書館から借りていたを返却した。同校の司書が2日、明らかにした。 女性は自宅を片付けている最中にロバート・ルイス・スティーブンソン(Robert Louis Stevenson)の紀行「旅は驢馬をつれて」の1929年版を発見したという。同書は、スティーブンソンが南仏セベンヌ山地(Cevennes Mountains)を195キロにわたって一人旅した行程をつづった作品だ。 には、英イングランド(England)東部ノーフォーク(Norfolk)のノースウォルシャム高校(North Walsham High School)の1953年の返却期限を示すスタンプが押してあった。 この女性にとっては運の良いこ

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  • 小児性愛のトランペット奏者、演奏会場で襲われ死亡 アルゼンチン

    仏レンヌの音楽祭で撮影されたトランペット(2011年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/DAMIEN MEYER 【12月6日 AFP】アルゼンチンの首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)近くの大聖堂で、複数の幼児に対する性的虐待で逮捕歴のあるトランペット奏者がオーケストラで演奏中、被害者の子どもたちが通う学校の親たちに襲われて死亡した。演奏会場だった大聖堂の司祭が5日、明らかにした。 死亡したのは音楽教師でトランペット奏者のマルセロ・ファビアン・ペコーロ(Marcelo Fabian Pecollo)元受刑者(42)で、ブエノスアイレス近くの町モロン(Moron)のオーケストラに在籍していた。ペコーロ元受刑者は2010年に幼児5人に対する性的虐待の罪で禁錮30年の判決を言い渡されたが、減刑により2014年に出所していた。 今回の事件は今年10月30日、モロンの大聖堂で発生

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  • モンゴルの有名ラッパー、ロシア外交官から暴行か

    モンゴルのウランバートルで、パフォーマンスを披露するラッパーのアムラーことアマルマンダク・スフバートル(2016年7月11日撮影、資料写真)。(c)AFP 【12月3日 AFP】モンゴルの有名ラッパーが、モンゴルの伝統的な記号の一つである「まんじ」(かぎ十字)の入った衣装をまとってパフォーマンスをしたことが原因で、ロシアの外交官に激しく殴打され、10日間の意識不明に陥るほどの重傷を負った。ラッパーの弁護士と警察当局が2日、明らかにした。 モンゴル語で「黒ばら」を意味する名のラップ・グループ「ハル・サルナイ(Khar Sarnai)」のリードラッパー、アムラー(Amraa)ことアマルマンダク・スフバートル(Amarmandakh Sukhbaatar)さんは、ウランバートル(Ulan Bator)で行われたイベントで、モンゴルのデールという伝統衣装を着てステージへ上がった。衣装には、まんじの

    モンゴルの有名ラッパー、ロシア外交官から暴行か
  • コロンビア墜落、サッカー選手1人救出で生存者6人に 死者71人

    ブラジルのサッカーチーム、シャペコエンセの選手を乗せ、コロンビア・セロゴルドの山岳地帯に墜落したラミア・ボリビア航空機の残骸(2016年11月29日撮影)。(c)AFP/Raul ARBOLEDA 【11月29日 AFP】(更新、写真追加)コロンビア第2の都市メデジン(Medellin)近郊で28日夜に旅客機が墜落した事故で、搭乗していたブラジルのサッカーチーム、シャペコエンセ(Chapecoense)の選手1人が救出され、生存者は計6人となった。 日付が変わった29日、コロンビアの災害対策当局は、墜落したチャーター機から6番目の生存者を救出していることを確認したと発表した。6人目の生存者は、エリオ・エルミート・サンピエル・ネト(Helio Hermito Zampier Neto)選手だという。当局は「他にも生存者が発見される可能性は排除していない」と述べている。 民間航空当局は当初、死

    コロンビア墜落、サッカー選手1人救出で生存者6人に 死者71人
  • アルカイダ、雑誌「インスパイア」2号を発行 世界リクルートを強化

    イエメンを拠点とするアルカイダ系組織の「アラビア半島のアルカイダ(Al-Qaeda in the Arabian Peninsula、AQAP)」が発行した英語雑誌「インスパイア(Inspire)」の第2号表紙(2010年10月11日公開)。(c)AFP/SITE Intelligence Group 【10月19日 AFP】国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)は、英語とインターネットのグローバルな広がりを利用してサイバーテロのツールとし、非アラブの支持者をつかもうとしている。 イエメンを拠点とするアルカイダ系組織の「アラビア半島のアルカイダ(Al-Qaeda in the Arabian Peninsula、AQAP)」は7月、初めての英語の雑誌「インスパイア(Inspire)」を発行し、爆弾製造方法などを解説した。 前週ウェブで発行されたインスパイア第2号は全74ページ。西洋諸国

    アルカイダ、雑誌「インスパイア」2号を発行 世界リクルートを強化
  • B・B・キングさんの死に殺人の可能性、司法解剖へ

    南仏ニースで行われたジャズ・フェスティバルで演奏するB・B・キングさん(2001年7月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/PASCAL GUYOT 【5月26日 AFP】(一部更新)今月死去したブルース界の巨匠B・B・キング(B.B. King)さんの死因について、米ネバダ(Nevada)州クラーク(Clark)郡の検視局は25日、殺人の可能性で捜査が行われると発表した。 キングさんは昨年10月まで精力的にツアー公演をこなしていたが、体調を崩し入院し、14日夜、自宅のあるラスベガス(Las Vegas)で89歳で死去した。 米芸能ニュースサイト「イーオンライン(Eonline)」によると、キングさんの娘のカレン・ウィリアムズ(Karen Williams)さんとパティ・キング(Patty King)さんは、父のキングさんが自身のビジネスマネジャーで遺産管理人であるラバーン・トニー(Lav

    B・B・キングさんの死に殺人の可能性、司法解剖へ
  • IS、パルミラとその周辺で217人を「処刑」 子どもや女性も

    シリアの古代都市パルミラの航空写真(2009年1月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHRISTOPHE CHARON 【5月25日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が、シリア中部の古代都市パルミラ(Palmyra)とその周辺で24日までの9日間に子どもや女性を含めて少なくとも217人を「処刑」したと、英国に拠点を置く非政府組織(NGO)シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)が24日、明らかにした。 同団体のラミ・アブドル・ラフマン(Rami Abdel Rahman)代表はAFPに対し、ホムス(Homs)県東部のパルミラや近郊のスフナフ(Sukhnah)やアミリヤ(Amiriyeh)などで民間人67が殺害されたことを確認したと語った。このうち14人は子ども、12人が女性だという。 ラフマン

    IS、パルミラとその周辺で217人を「処刑」 子どもや女性も
  • 仏、大手スーパーに食品廃棄を禁止 寄付か転用義務付ける

    フランス北部ファッシュ・トゥメニルにあるスーパーマーケットで品を見繕う来店客(2014年6月27日撮影)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【5月22日 AFP】フランス議会は21日、大手スーパーマーケットに対し売れ残った品の廃棄処分を事実上禁止する法案を全会一致で可決した。一法案をめぐって仏議会が一致団結することはまれ。 新法の下では、大手スーパーは品廃棄防止対策を義務付けられ、売れ残った品のうちまだべられるものについては慈善団体に寄付するか、家畜の飼料や農業用の堆肥に転用しなければならない。また、大規模スーパーは全店が品寄付を行っている慈善団体と契約を結ばなければならない。 フランス人1人当たりの1年間の品廃棄量は20~30キロで、そのコストは最大で年額200億ユーロ(2兆7000億円)にも上る。仏政府は2025年までに品廃棄量の半減を目指している。(c)A

    仏、大手スーパーに食品廃棄を禁止 寄付か転用義務付ける
  • 警察と武装集団が銃撃戦、43人死亡 メキシコ

    メキシコ西部ミチョアカン州とハリスコ州を結ぶ幹線道路沿いの武装集団が逃げ込んだ牧場から離れる連邦警察官(2015年5月22日撮影)。(c)AFP/HECTOR GUERRERO 【5月23日 AFP】(一部更新)メキシコ西部ミチョアカン(Michoacan)州で22日、連邦警察らの部隊と麻薬組織のメンバーらとみられる集団との間で銃撃戦が発生し、警察官1人を含む43人が死亡した。 当局によると、銃撃戦があったのはハリスコ(Jalisco)州に近い、麻薬組織絡みの暴力が横行しているミチョアカン州タンウアト(Tanhuato)で、武装集団が牧場を占拠しているとの情報を受け作戦が開始されていた。 メキシコ国家公安委員会のモンテ・アレハンドロ・ルビド・ガルシア(Monte Alejandro Rubido Garcia)委員長は「容疑者42人が死亡し、さらに3人の身柄を拘束した」と語ったが、死者数は

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  • 枯れた芝生を緑色に塗る人続出、大干ばつの米カリフォルニア州

    米カリフォルニア州サンディエゴで、枯れた芝に「芝生スプレー」を塗布する地元企業ローンリフトの従業員(2015年5月12日撮影)。(c)AFP/MARK RALSTON 【5月18日 AFP】4年連続で記録的な干ばつに見舞われている米カリフォルニア(California)州で、給水制限のため黄色く枯れてしまった自宅の庭の芝生をスプレーで緑色に「化粧直し」する住民が増えている。 息詰まるほどの暑さと乾燥が続く中、カリフォルニア州では4月に史上初めて州全域に給水制限が発令され、スプリンクラーが自由に使えなくなった。そこで注目されているのが、干し草のようになってしまった芝を緑色に塗ってカリフォルニアっ子自慢の庭の美観を保つ「芝生スプレー」だ。 天然色素を使用した無害な塗料を枯れた芝に塗布している地元の会社「ローンリフト(Lawnlift)」の売り上げは、「干ばつ景気」により昨年3月からの1年間で倍

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  • 大音量の音楽視聴で世界の若者10億人超に難聴リスク、WHO

    イヤホン音楽を聞く少女(2011年1月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Sam PANTHAKY 【3月2日 AFP】世界で10億人を超える若者が、大音量の音楽を聞くことによって難聴になる恐れに直面していると、世界保健機関(World Health Organization、WHO)が警鐘を鳴らした。 WHOが先月27日に発表した試算によると、中・高所得国の12~35歳のおよそ半数が、聴覚を損なう恐れのある音量で携帯音楽プレーヤーやスマートフォンを利用していた。また、40%がコンサート会場やナイトクラブで危険なレベルの大音量にさらされていた。 WHOでは、85デシベル(dB)を超える音量では8時間、100デシベル超なら15分で、耳の機能を損傷する危険があると指摘。難聴にならないためには、携帯音楽プレーヤーの音量を下げ、利用時間を1日1時間までに減らすべきだと勧めている。(c)AFP

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  • ピュリツァー賞受賞記者、生活苦しく辞めていた

    米カリフォルニア州サンフランシスコのニューススタンドで売られる新聞(2009年10月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【4月27日 AFP】米報道界で最高の栄誉といわれるピュリツァー賞(Pulitzer Prize)のローカル報道部門を20日に受賞した、カリフォルニア(California)州トーランス(Torrance)のローカル紙「デイリー・ブリーズ(Daily Breeze)」の記者が、「べていけない」ことを理由にすでに退職していたことが明らかになった。 今年、ピュリツァー賞のローカル報道部門を受賞したのは、発行部数6万3000部の同紙が、カリフォルニア南部のある学区における教育制度の腐敗に迫った調査報道だった。 しかし受賞者の発表後に現地ニュースサイト、LAオブザーブド(LA Observed)が伝えたところによると、

    ピュリツァー賞受賞記者、生活苦しく辞めていた
  • 仏兵士、中央アフリカで児童性的虐待か 政府が調査

    中央アフリカ共和国の首都バンギから北に約100キロ離れたボアリの教会に避難してきたイスラム教徒の市民らと、警備にあたる仏軍の兵士(2014年1月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/ERIC FEFERBERG 【4月30日 AFP】フランス政府は29日、中央アフリカ共和国に派遣された仏平和維持部隊の兵士らが地元の子どもたちを性的に虐待した疑いが浮上し、当局が調査を開始したことを明らかにした。英紙ガーディアン(Guardian)は、被害者には9歳の子どもも含まれ、うち何人かは糧や金と引き換えに性的暴行を受けたと報じている。 仏国防省は声明で、同国政府が「昨年7月末に国連(UN)人権高等弁務官事務所(OHCHR)の報告を受け、子どもたちが仏兵士から性的虐待を受けたと話していることを把握した」と発表。仏検察当局がその直後から調査に着手したとしている。 同省によれば、被害に遭ったと訴えているの

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  • ギリシャ登山隊、シェルパに逃げられ命拾い ネパール地震

    エベレストのベースキャンプで、雪崩によってけがをしたシェルパを搬送する救助隊(2015年4月25日撮影)。(c)AFP/Roberto SCHMIDT 【4月27日 AFP】ネパールで25日に起きた大地震で、史上最悪の18人が死亡する雪崩被害が起きたエベレスト(Mount Everest)登頂を目指していたギリシャ人の登山家9人が、シェルパ(ネパール人登山ガイド)に案内代金を持ち逃げされたために登頂をあきらめ、地震前日に帰国して難を逃れていたことがわかった。 難を逃れた登山隊のメンバーの1人は26日、ギリシャの公共テレビNERITに「私たちの登山隊が先週、ネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)に到着すると、雇ったシェルパが代金を持ったままいなくなっていることが分かった」「事件をネパール当局に通報し、地震前日の24日にギリシャへ帰国することを決めた」と語った。 ギリシャ人9人、インド

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  • 「謎の病」はエタノール中毒の可能性、ナイジェリア保健当局

    アルコール飲料のボトル(2006年8月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/REDERICK FLORIN 【4月21日 AFP】ナイジェリア保健当局は20日、同国南西部オンド(Ondo)州で18人が相次いで死亡した「謎の病気」について、原因はエタノール中毒の可能性があるとの見解を示した。 同州保健省のダヨ・アデヤンジュ(Dayo Adeyanju)長官はAFPに対し、同州の町、オデイレレ(Ode-Irele)で死亡した人たちに関する予備調査の結果、エボラウイルスやその他のウイルスが原因である可能性はないとの見方を明らかにしていた。 長官は、「調査の結果、この病気になった人のうち5人が地元で製造されたハーブ入りのジンを飲んでいたことが判明した。このうち3人が死亡し、2人については厳重に経過を観察している」と述べた。これまでに同様の症状を呈した人は23人おり、うち18人が死亡した。生存してい

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  • 米女性死刑囚、判決から23年 再審で無罪

    デブラ・ミルケ元死刑囚。アリゾナ州矯正局提供(撮影日不明)。(c)Arizona Department of Corrections 【3月24日 AFP】(写真追加)当時4歳だった息子を殺害したとして米アリゾナ(Arizona)州で死刑判決を受けた女性死刑囚が23日、再審で23年ぶりに無罪となった。 ドイツ出身のデブラ・ミルケ(Debra Milke)元死刑囚(51)は、息子を1990年に射殺したとして死刑判決を受けたが終始、無実を訴えてきた。 死刑判決の決め手となったのは、ミルケ元死刑囚が自白したとする主任捜査官の証言。アーマンド・サルダテ(Armando Saldate)捜査官は、離婚し息子が邪魔になった同元死刑囚が2人を雇って息子を殺させたと自供したと述べていた。しかし、この捜査官には数々の職権乱用や不正を犯した過去があった上、この証言にも目撃者などの証拠がなかった。 20年以上を

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  • フェイスブックが規定更新、テロ称賛・憎悪表現など明確に禁止

    交流サイトのフェイスブックのホームページ前に並べられた人形(2012年5月12日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET 【3月17日 AFP】(一部更新)米交流サイト(SNS)大手フェイスブック(Facebook)は16日、「コミュニティー規定」を更新し、テロリズムやヘイトスピーチ(憎悪表現)を扇動する内容の投稿を明確に禁止した。 更新されたガイドラインは、暴力やヘイトスピーチ、ヌードなどを含む投稿について、容認されるものとされないものをより明確にした。「テロ行為、組織犯罪、ヘイトスピーチ」を提唱するグループによるフェイスブックの利用を禁止する方針を明らかにした。 フェイスブックをはじめとするソーシャルメディアは、過激主義や暴力に関連した投稿の増加に伴い、投稿可能なコンテンツと「表現の自由」の線引きに苦慮している。 新規定は「嗜虐(しぎゃく)的な画像や暴力を称賛・賛美する画像」を削除す

    フェイスブックが規定更新、テロ称賛・憎悪表現など明確に禁止
  • 豪首相に批判集中、先住民生活を「ライフスタイルの選択」と表現

    オーストラリアの首都キャンベラで、ブーメランを持ちながら先住民アボリジニのパフォーマーと話すトニー・アボット首相(2013年11月12日撮影)。(c)AFP/MARK GRAHAM 【3月11日 AFP】オーストラリアのトニー・アボット(Tony Abbott)首相が、国内の遠隔地域に暮らす先住民アボリジニ(Aboriginal)の生活を「ライフスタイルの選択」として表現したことで、批判の矢面に立たされている。 アボリジニの人々は、他の国民に比べて平均寿命が大幅に短い上、収監率や失業率などの社会的問題を抱える割合が極端に高いなど、同国で最も不利な立場に置かれている人々となっている。 アボット首相は10日夜、豪公共放送ABCに対し、広大な西オーストラリア(Western Australia)州の100か所以上のアボリジニ居住地区に基的な公共サービスを提供できない場合、これらの地区を閉鎖する

    豪首相に批判集中、先住民生活を「ライフスタイルの選択」と表現
  • 【図解】ツイッター「イスラム国」関連アカウントの内訳

    米シンクタンク「ブルッキングス研究所」が公表した、イスラム過激派組織「イスラム国」の支持者に関連するツイッターアカウントについての報告書の概要。(c)AFP 【3月14日 AFP】米シンクタンク「ブルッキングス研究所(Brookings Institution)」が公表した、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」の支持者に関連するツイッター(Twitter)アカウントについての報告書の概要。(c)AFP

    【図解】ツイッター「イスラム国」関連アカウントの内訳