ブックマーク / www.jgnn.net (17)

  • 事故を事前に防いでも何も評価されないが、事故が起きた後に救助をするとヒーローになれる理不尽感

    大阪大学岸充生さんの「マンホールの蓋問題」、おもしろい。蓋がずれていたマンホールに落ちた人を助けるとヒーローになるが、蓋がずれているのに気づいてそっと直した人はなにも感謝されない。リスクの未然防止をどう可視化し、評価するか。 — 佐倉統 (@sakura_osamu) September 10, 2020 物事、特に何らかのトラブルが生じてからそれに適切な対応をすると高く評価され多くの益を得ることもできるけど、そのトラブルそのものが発生しないように事前に対応をしたり何らかの献身をしても何の評価もされず、下手をすると骨折り損で終わってしまう。世の中の仕組みとしてはどうしようもないことなのだけど、否定もできない事実ではある。 だからこそ今件挙げられている事例なら、マンホールの蓋を直したり、守備が当に上手い人を見い出す仕組みを用意し、行為に正当な評価を与える、ましてや蔑むようなことはしないと

    事故を事前に防いでも何も評価されないが、事故が起きた後に救助をするとヒーローになれる理不尽感
  • 新たな報道名言「匿名発表だと、被害者の人となりや人生を関係者に取材して事件の重さを伝えようという記者の試みが難しくなります」が誕生しました

    新たな報道名言「匿名発表だと、被害者の人となりや人生を関係者に取材して事件の重さを伝えようという記者の試みが難しくなります」が誕生しました 神奈川県警「現場が障害者の入所する施設で、氏名の非公表を求める遺族からの強い要望があった」→匿名発表だと、被害者の人となりや人生を関係者に取材して事件の重さを伝えようという記者の試みが難しくなります。https://t.co/mhTpyjPn8X — 渡辺志帆 Shiho Watanabe (@shiho_watanabe) 2016年7月27日 実名報道、加えて被害者・加害者の詳細なプロフィールや周辺関係を暴くことを正義と断じる報道界隈の正当性はありやなしやに関しては、これまでも何度か言及してきたし、報道業界自身からの自己弁護的な主張も少なからず確認できている。昨今では「私達記者は正義、がんばる」が好例だけれど、先日の【事件報道における「人となり」の

    新たな報道名言「匿名発表だと、被害者の人となりや人生を関係者に取材して事件の重さを伝えようという記者の試みが難しくなります」が誕生しました
  • 「平成COMPLEX」などの小だまたけし先生が自費出版で再起動するとの話

    "このたび自費出版の形で中断中の自著・『平成COMPLEX』や他のタイトルの続きを再開することになりました" http://t.co/QIbpbWuBI3 をを。小だまたけし先生が再起動。独自の「もしも」における世界の躍動感がステキ。 pic.twitter.com/tyYYE9HmfC — 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 1 まんが家の紗汐冴と申します。かつては小だまたけしとかまだ子とかの ペンネームで雑誌仕事とかしておりましたが、近年ご無沙汰となっております。 このたび自費出版の形で中断中の自著・『平成COMPLEX』や他のタイトルの続きを再開することになりましたので、その刊行案内やイベントでの頒布情報などを継続的に発信する場所として、このブログを始めます。 柔らかい、それでいて繊細な独特のタッチで人物から兵器まで何でもこなす、歴史創作・改変系の話を得意と

    「平成COMPLEX」などの小だまたけし先生が自費出版で再起動するとの話
  • 「一度お会いしてお話をうかがいたい」は地雷警報

    記事はフリーランスで訪問される側の場合だが、企業を訪問する側の営業の立場でも参考になる話。即ち、議題(メリット)が不明or曖昧なアポ取りは倦厭される。 →Geekなぺーじ:地雷警報としての「一度お会いしてお話をうかがいたい」 http://t.co/AvbGOP2l6L — Yasuaki Madarame (@madarame) 2014, 8月 24 「一度お会いして話をうかがいたい」といって呼び出しておいて、散々ノウハウ情報を引き出そうとしたあげくに「ありがとうございました。さようなら」とか、「次に面白い人を紹介してください」と言う人があまりに多いのです。 ぶっちゃけタイトルオチ的な感もあるのだけど、それだけ「ああ......そういえば、なるほどなあ」と思わせてくれたのがこの話。ネットが普及してアプローチのハードルも低くなると、この類の話はこれまで以上に多くなる。出会い系サイトや異性

    「一度お会いしてお話をうかがいたい」は地雷警報
  • ネットで言い争いから「会って話をしませう」は大抵の場合はワナよ

    ネットで言い合いになって「会って話をしましょう」とか言う人の大半は、相手の身元を把握した上で、自分の有利なフィールドで相手をフルボッコにしたいだけであって、会っても相手の話を聞く気はさらさら無さそうに見える。なので、言われた方が会うメリットは基的に無い。 — Yasuaki Madarame (@madarame) 2014, 8月 30 実名の人でネットで言い合いになった顕名または匿名の人相手に「会って話をしましょう」と言う人は、相手の身元を暴いてぶん殴りたい人なので、そういう人を見掛けたら近付かないのが吉であろう。基的に相手の意見を聞いていない上に、自身の暴力性に自覚がない人だろうから。 — Yasuaki Madarame (@madarame) 2014, 8月 30 「へー」ボタンに加えて「分かる」ボタンも連射したいお話。ネットでのやり取りにおけるコミュニケーションは大抵その

    ネットで言い争いから「会って話をしませう」は大抵の場合はワナよ
  • NAVERまとめの問題をNAVERまとめに挙げたら無告知で「noindex」化されて色々となるほど感

    この4年ぐらいのモヤモヤに決別するためにはじめてNAVERまとめに記事をかきました。  NAVERまとめがサービスを見直すべき3つの理由 - NAVER まとめ https://t.co/TgDmd2VE7y — Minoru Hirota (@kawauso3) 2016年12月12日 NAVERまとめにログインできなくなった。LINEをdisるユーザーはNAVERまとめからbanされるという新知見を得ました。https://t.co/1CikdcAOZT — クマムシ博士 (@horikawad) 2016年12月23日 DeNAのWelqに始まるコンテンツ盗取による利益搾取問題。盗用まとめサイトと並び陣ともいえるNAVERまとめはほぼ同じタイミングで、自分達も努力します的な、その実全然改善策になっていないどころか問題を認識していない中身の声明を出して、とりあえず事が沈静化するまで身

    NAVERまとめの問題をNAVERまとめに挙げたら無告知で「noindex」化されて色々となるほど感
  • 便利さと危うさのはざまで...アマゾンKindleに起きた「配信停止」という話

    登録が抹消されても、購入済みだったKindle版は再配信が出来る・・・っていうのがKindle版を購入する安心材料だったのに。 再配信出来ないって例が出来ちゃって一気にKindle版から離れる人増えそうな予感。 — なるせひろのり (@narusehironori) 2015, 5月 25 一応、再配信出来ない事も今日の楽画喜堂の記事に加えておきました。 朝の時点では8巻限定版以外は登録残っていたのにね。>Amazon「無邪気の楽園」 http://t.co/JQjQOL6xQV — なるせひろのり (@narusehironori) 2015, 5月 25 @narusehironori iPhoneiPad上のkindleアプリでは再配信できました(23:10確認済)Cloud Readerと、コンテンツと端末の管理、つまりブラウザ上で見えなくしているのでは? — mics_a (@

    便利さと危うさのはざまで...アマゾンKindleに起きた「配信停止」という話
  • 他人の情報に流され過ぎると自分を見失うかも、という話

    何かを選ぶ基準に 売れ線だから ランキング1位だから 話題だから 雑誌で評価が良かったから 流行だから ってのは大っ嫌いでの。 自分の意見で選べ。 — ご注文はベルガモットですか? (@bergamotflavor) 2015, 5月 14 そもそも個人の考えや発想の大部分は、他所からの情報を元に学習して取り込んであるいは自分の解釈に合わせて再構築し、自分のものとしていくのだから、100%純粋に自分だけの判断ってのは実際のところありえない。生まれた直後から一切他人との接触を断ち、人間の文化に一切触れずに育っていくとどのような状況になるのかは、大体想像がつくはず。 だから他の情報に自分の選択をゆだねるってのは、ある意味学習する人間の性としては当然の話になるのだけど、丸ごと放り投げってのは自分自身≒これまでの蓄積を封印することに他ならない。 ただ、これもまったく理解できないわけでは無い。自分で

    他人の情報に流され過ぎると自分を見失うかも、という話
  • 15歳ドローン問題と「囲い」と真の加害者と

    「ドローン飛ばす」15歳少年を威力業務妨害で逮捕(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース http://t.co/kqaTGPdUan — 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 5月 21 少年は以前から、ネットの動画配信サービスを通じて独自に動画を配信。今年2月には、川崎市の中学1年生殺害事件に関与していたとみられる少年の自宅をネット中継し話題になっていたほか、今月に入ってからは長野市の善光寺でドローンを墜落させたり、国会議事堂近くでドローンを飛ばそうとするなどして警視庁から再三にわたり厳重注意を受けていました。 今件については先日の首相官邸周りのドローン問題ですらかすんでしまうような話にまで発展すると共に、日のドローン規制に大きな影響を与えた二人のうちの一人として歴史に刻まれるんだろうな、という感がある。で、さらに色々と話を見聞きし調べていくうちに、ドローン云々に限っ

    15歳ドローン問題と「囲い」と真の加害者と
  • 情報が満ちあふれると「味見もしてもらえない時代」になる、のかな

    さっきリツイートしたダースレイダーさんの「今はネット含めて情報が溢れてるから自分に「合ってる」というものだけで満腹になるし、わざわざ頑張って「合わない」ものを咀嚼する努力はいらないと考える人が多い。」って、ほんと今エンタメの仕事していてこれにぶち当たる。味見もしてもらえない時代。 — fax-kun (@okadapaisen) 2015, 4月 29 指摘している対象のツイートはちょいと内容的な上で引用するのはアレなので差し置くとして。色々と考えさせられたのがこの指摘。情報が満ちあふれるだけでなく、それを取捨選択するツールも山ほど出ているし、さらには自分にマッチした内容をカスタマイズして、次々に提供する仕組みも用意されている。 例えばアマゾンで自分が好きな商品をいくつか抽出購入すると、今後「あなたが買った商品を買った人はこんな商品も買っています」「この商品を見た後に他の人はこんな商品も買

    情報が満ちあふれると「味見もしてもらえない時代」になる、のかな
  • すき家の豚丼が4月15日から復活していた、のだが......

    BSE問題で米国産牛肉の輸入が一時的に禁止されていた際に、牛丼チェーン店各社が展開した、豚丼なる丼ものアイテム。北海道名物の一つで、厚手の豚肉をがっつりと盛った豚丼ではなく、牛丼ライクな切り口と味付けで迫るタイプのもので、牛丼チェーンに新たな新風を巻き起こした。まぁ、生姜焼き定の丼版みたいな感じ......というとちょっとざっくばらん過ぎるか。ともあれ、牛肉の輸入再開が果たされると共にその姿は消えていったけど、当方も含めてファンが多かったのも事実。 で、先日すき家関連で調べものをしていたら、すき家で豚丼がこっそりと復活していたという話が。調べ直してみたら、例の牛丼のニューバリューの展開開始のお知らせのところに、新メニューの一つとして「選べる豚丼」なんてものが加わっている。豚丼、ナンデェ!? みたいな。しかも「ごまだれ豚丼」なんてのもあるよ。ちゃんとしたリリースを出してほしかったなあ、これ

    すき家の豚丼が4月15日から復活していた、のだが......
  • 売っているものは買いましょう、お金を取るのには意味がある

    ネットで公開していたものを同人誌にするので、の形で手に取りたいと言ってくださる方はよろしくお願いします?と告知したら「無料で公開したもので金取るな」「100ページのに1,000円も払いたくない」ってメッセージが2桁来たよ 印刷代6桁かかるに...... — かなえ 5/3西2ホールO (@kanaemoemon) 2015, 4月 13 2ケタだろうが3ケタだろうがそんなメッセージは無視すればよいまでの話......で済めばいいのだけど、実際この類のメッセージを受ければ分かるのだけど、そうと理解していても、やはり心がえぐられるのだよね、これが。また、中には粘着質の方もおられて、同じ内容を残響音のように繰り返して来たり、さらに内容をエスカレートしたり、さらなる行動に出たりするから始末が悪い。 先の10式戦車の動画をYouTubeとニコ動の双方に挙げた話でもちょいと触れているのだけど、展

    売っているものは買いましょう、お金を取るのには意味がある
  • パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話

    ほら、だからこれ、前から言うとっただろ(´・ω・`) 「パソコンが使えない?!"スマホネイティブ"がやってくる 」http://t.co/we7arNRzm6 — king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2015, 4月 5 昨年後半からちらほらとあちこちで具体的な話として持ち上がるようになった、未成年層のキーボードやパソコンの不慣れ話。一つ二つなら特異例として「そんなこともあるわな」で済むのだけれと、一つ二つ三つ四つとどこぞの怪談みたいな感じになっているし、調査統計データでもそれを裏付ける数字がわらわら出ているので、あながち冗談や笑い話では済まないものになっている。先日見かけた具体例も、その事案の一つ......ということで覚え書きと、それを踏まえた当方のつぶやきをまとめる形で。 ↓僕も半年ほど前に「PCを使えないスマホ世代」の話題で炎上しましたが、意外だったのは年

    パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話
  • 「境界のないセカイ」問題から感じた、新たな権益・検定問題

    マンガアプリの抗議が一番怖いのは、読者でも団体でも、ある意味行政でもなく、アプリを出すAppleGoogleの倫理基準から外れてリジェクトされること。で、それをされないような反応、すなわち「過度な自主規制」になっているのかもしれない。 — 中杜カズサ (@nakakzs) 2015, 3月 18 「境界のないセカイ」に関する連載終了周りは、「圧力を かけていないと 圧力を」という良くわからない主張が堂々となされているあたりも合わせ、色々と込み入っているし、以前の「お掃除ロボット」周りでかなり幻滅させられたので、現時点ではホールドとして。それに絡んで、以前からぼんやりと考えていたことの指摘があったので、それをまとめる形で。 先行記事でも触れている「報道、一部の記者や編集部が、自分達の裁量のみで司法権的な権限を事実上有し、未成年者への更なる断罪に相当する実名報道の有無を決めることは許されるの

    「境界のないセカイ」問題から感じた、新たな権益・検定問題
  • 商業誌で連載を持つ作家な人達の悩み、なるほどネットは広大だわ

    商業雑誌で連載をさせて頂いている時は同人誌即売会のように読者さんがダイレクトに見えることはなく、応援の声も圧倒的に少ないのでどんどん心が寂れていくのを感じて、一体誰が読んでくれて、誰が楽しみにしてくれているのか分からなくて描き続けるのが何度もつらくなりました。 — 櫻井マコト@3/15僕ラブ【ブ01】 (@relaxmakoto) 2015, 3月 16 無論これは一例でしかなく、雑誌掲載の仕事を持つ先生(漫画家に限らず文筆家やイラストレイター、写真家などまで含めて)の悩みのお話。アンケートハガキの内容を編集経由で見せてもらう、コピーをもらえるってこともあるのだろうけれど、数字的データ以外の直書きの文字はやっぱり嬉しい。ただその数はよほどの有名作家でない限り山ほどあるわけではないし、紙に書くことのハードルの高さもあって、ポジティブな意見はどうしても少なくなる。 結果として指摘の通り、「がん

    商業誌で連載を持つ作家な人達の悩み、なるほどネットは広大だわ
  • パソコンは古い新しいの問題では無く、道具として使えるか否かの問題

    いまだにパソコン=最新鋭という考え方自体がおかしいでしょう。世の中に普及して何年経ってると。RT @Astrogirl_h 便利なものに依存するほど人はバカになるのよ。最新鋭のものなんて結局あてにならない。 — 伊藤 剛 (@GoITO) 2015, 2月 24 だいいち、パソコンはソフトを「使いこなして」ナンボのもの。その習得ができなければ便利でもなんでもない。積極的に自分から「便利に使えるようにする」ものです。RT @Astrogirl_h 便利なものに依存するほど人はバカになるのよ。最新鋭のものなんて結局あてにならない。 — 伊藤 剛 (@GoITO) 2015, 2月 24

    パソコンは古い新しいの問題では無く、道具として使えるか否かの問題
  • 「デマは黙っていれば鼻で笑われて自己消滅する」ってのは過去の話なのかもしれない

    ここ最近のデマが垂れ流される仕組みを見るに 「こんなん誰が見てもネタだってわかるだろ」って思うようなレベルのものでも 何の疑いもせずに鵜呑みにしてまるっきり信じ込む人間っていうのは インターネット上に数え切れんほどいるってこと 適当なデマを数で押せばそれが周知の事実になる — にんにく (@ninnniku_) 2015, 2月 23 これは当方もうっすらと感じていて、具体的にこのような形で言葉に成されて「ああ、確かにその通り」と再認識させられたお話。インターネットは情報取得、蓄積のハードルを思いっきり低くして、検索機能の実装とその領域拡大によって自分の望む情報をどこからでも自由に取得できるようになったけれど。その機能・仕様によって、従来のメディアや情報の伝達ルートではその伝達過程で自己消滅してしまう、摩耗に耐え切れずに無くなってしまう、隕石ならば地表にたどり着けずに大気圏中で燃え尽きてし

    「デマは黙っていれば鼻で笑われて自己消滅する」ってのは過去の話なのかもしれない
  • 1