ブックマーク / matakimika.hatenadiary.jp (54)

  • 2004-10-26

    黒川ケンキチ氏の日記(http://d.hatena.ne.jp/krokawa/20041019#p1)で紹介されていた島尾敏雄「死の棘」がおもしろそうだったので購入。読書キューに回す。 航空宇宙軍史シリーズは、現在「終わりなき索敵」の下巻。やっぱすばらしい。国産 SF の誇る武骨な夢。未開科学と空中生物の特性を利用して軌道上の宇宙艦に単身爆撃をかける部族戦士ダムダリが燃えすぎる。ていうか「タナトス戦闘団」が見当たらなかったので読む順番ごちゃごちゃになってしまった。もしかして買い漏らしたか。「巡洋艦サラマンダー」と「最後の戦闘航海」を未読。 いちいち覚えてないのであれだが、 「太平洋戦争の敗因は?」みたいな箱の 1 位が「EDAJIMA 不足」だった。 恒例「死亡フラグコン」箱、普段だと戦場ネタ(「この戦争が終わったら結婚するんです」みたいなの)で埋まるんだけど、見たら上位に「コナン君が

    2004-10-26
  • 2013-07-28

    「OFF で会えばだいたいのひとは「会ったらいいひと」なんだよ」というのは、「だからさっさと会っとけば面倒がない」ということでもありつつ。OFF での「会ったらいいひと」って、ネット上では表出するそのひとの視野の狭さや頑迷さとかの欠点が、OFF ではむしろ人間性とか愛すべき資質みたいなものとして処理できるからなんだよね。その後もネットと OFF のミックスで付き合っていく場合距離感はきちんと考えたほうがラク。 いつまでもコンクリートラーメン構造のなにかに納得がいかない。 おもしろそうなやつの日常はおもしろそうに見えるし、つまらなそうなやつの日常はつまらなそうに見えるが、post や表情など自己申告に過ぎないので実際どうかはわかったもんじゃないのだ。 大学一人暮らしで「よーし自炊するぞー」としばらくやってみるんだけどだんだん面倒になってきて自炊した場合と吉野家で済ませた場合のコスト計算を自分

    2013-07-28
  • 2011-03-16

    TV はどのチャンネルでもずっと震災関連の特別番組が続いていて、見ていて憂になる。新規の情報はたしかに大事だが、なにか事態の進展が起きるまでの場つなぎに延々過去の断片的(で極めて悲惨)な情報を繰り返すこの状態、なんだか被災してないひとにもトラウマ植えつけて後年全国的なメンタルケア需要につながったりとか面倒なことにならんのだろうか。ストリームメディアなんだから「今北産業(今その事態を知ったというひと向けの三行であらましを解説する 2ch 手法)」みたいなものを随時更新して L 字枠に垂れ流しとくとか、なんかそんなかんじでいいんじゃないのか。たしかに次になにがいつ起きるかもわからんのだから、主画面を専有してなにかは流しておかなければならないんだろうけども。こういうとき、情報を自分で選別しちゃうので安全度は下がるけど、そのぶんソースもタイミングもコントロールできるインターネットは健康的でよいな

    2011-03-16
  • 2010-12-08 - matakimika@d.hatena なぜか公式 RT でなく非公式 RT(通称 QT)でもなくコピペする人々問題関連

    どうも、他人の 140 字以下の post を、Twitter 上で RT、ではなくコピペするひとが居るらしいというので見に行って、なるほどなーと思いつつ首をかしげたときの雑考メモ。 (公式)RT のほうが、操作上ラクなのにコピペするのはなぜだろう。一つ考えられるのは「RT 非表示に設定されているひとは、公式 RT 機能を使ってもそれが follower に伝わらない」ということだ、が。拒否られてるかもしれないからすり抜ける方法で、という心理ならもはや SPAM と区別ない。SPAM と同じであれば人間扱いしなくてよいので、その心理を推測するあそびは無効化する(←受け手を人間扱いしない送り手を人間扱いするのは徒労だ)。終了。 「Permalink 示せや」は、閲覧者同士なら誰がいつ言ってよい。だが同時に権利者には「おれのドキュメントに Permalink なんざつけてやんねー」という自由が

    2010-12-08 - matakimika@d.hatena なぜか公式 RT でなく非公式 RT(通称 QT)でもなくコピペする人々問題関連
  • 2010-12-20

    イオン II をとりあえず最終回まで。かなりの部分画面見れてないので、後日要ヘビーローテーション。おもしろかったし、最後んところはじんわりもしたけど、終わる話ならチャキチャキ進行せんかいという感覚を持ってしまった。終わらない話だからダラダラ展開が許せる、という感覚だったのかおれは。そのことに気付いた。 アズニャンの魅力は結局よくわからず。若年しっかり者の置いてかれ役、というポジションはおいしいけど、やっぱそれ立場の話だけなんだよなあ。たぶんなにかがあるんだが、いまのおれにはまだ見えねえー。その前にちゃんと画面見ろよおれは、という話か。 あれか、この展開と、それに呼応するネットの反応の変化は、ケイオンは第一期をラキスタから出発して、第二期でとらドラと同じ箱のアニメになった、ということなのか。 で、ケイオン見終わったあと次に見たいかもなーと思った映像作品が何かといえば「埼玉のラッパー」ですよ

    2010-12-20
  • 最近のアニメ - 先日のフレッシュプリキュアが大変良かった - 2009-04-23 - また君か。@d.hatena

    先日放映された「フレッシュプリキュア!」のエピソード「みんなで変身!フサフサ大作戦!!」が大変良かった。素晴らしかったといってもよい。この週だけは、ヘビーローテーション回数でハヤテ 2 もケイオンプリキュアにまったく太刀打ちできなかった。ダラダラと 2,30 回は見たかなー。 ギャグ回というか番外編というか、敵側も普段よりだいぶひょうきん寄りの芝居、主人公たちのおとうさんが頑張るエピソードでもあり、気楽に見ることのできるシナリオに、いいかんじの絵がのっかって、年に 3,4 回あるかどうかの当たり回というやつだろうか。かんたん作画タイトルとしてのプリキュアの魅力(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070426#p1)も当然捨てがたくあるわけなんだが、そこに良い作画と適切な修正が加わると、神でもかんたんでもないポップでキュートなたのしい作画が出来上がるのか

    最近のアニメ - 先日のフレッシュプリキュアが大変良かった - 2009-04-23 - また君か。@d.hatena
  • 十数年前の自分に今のアニメを見せるとすれば - また君か。@d.hatena (2009-04-20)

    ドキュメントスキャナ生活には満足している。取り込む作業自体のおもしろさについては満喫している、という意味においてはだ。しかし取り込んだ文庫を iPhone で読むという終端部分の試行錯誤は芳しくない。まあ「なにか新しいもん買った」感というか、製品の小憎らしい折りたたみ機構みたいな部分で満足してしまっているようなところはある。PG ストライクガンダムの下半身組んで満足するような感じ。 …とか暢気なこと言ってちゃはじまらん。今年度こそラノベを読むと決めたんだよおれは。前進とか n ヶ年計画とか好みはじめると共産主義っぽくなってくるのがアレだが、おっさんオタの武器である息の長さと執念深さはそうした方向で発揮するのが手堅かったりもして。 ともかく、ふつうに取り込んだファイルを出力していたんでは、文字が小さすぎて、まったく読めないってことはないけど、読み取るために苦労が必要というかんじで、全然スラス

    十数年前の自分に今のアニメを見せるとすれば - また君か。@d.hatena (2009-04-20)
  • 2009-04-21

    人物についてはともかく、文章についてはかなりの面いであるおれなんだが、自分では積極的に悪文を書きに行ってしまう。やっぱひとの顔は文章にも出るって話には一理あるな。むかし「あー常時口ポカンとあけてるかんじの文体だな」というひとと会ったら口ポカンとあいてて笑ったことがあった。言文一致!おまえ胸張っていいよ!みたいな。 Twitter でアカウントの消えがちなひとの発言メモるには、fav じゃなくて Tumblr 使わないと、そのひとがアカウント消したとき一緒に fav からも消えちゃって困るんだよね。やっぱ Tumblr かー。でもいまの運用だとそれはそれでめんどいのだよな…。 漫画のアニメ化って、「アニメにしても特におもしろくないところは省略しますね、知りたければ原作買ってね」みたいに処理して、いきなりおもしろいところから最高潮になる部分までだけアニメ化すればいいんじゃねーかなーと思う。解

    2009-04-21
  • 最近のアニメ - 鉄腕バーディ DECODE 02 関連2009-04-19 - また君か。@d.hatena

    バーディについてずーっとうだうだ考えていて、一言でいうと「バーディ 02 はすごく良いアニメだった、しかも「おっさんオタが懐古的に安心して見れるから」という意味ではなく、現在形のアニメ作品として良かった」という結論になったのだが、それを書く前に、バーディ 02 は残念なアニメだったということについて書いておかねばならない。 二期の初期展開にはすごい期待感があって(初期展開の期待感の高さのわりに盛り上がりに欠けたシリーズといえば「ミトの大冒険」第二期とかもか)、おいしそうなネタがちりばめられていたのに、結局そのほとんどは芽が出ず、終盤に向けて感動のない枝打ちが行われたように思えた。まあ肝心なところはちゃんとやったのだから、いいんだけど、もっとうまくもやれた話だったんじゃないか、という期待感の裏返しが。 バーディは第一期にしても「なんかシリーズ構成がへん…っていうかあんま最初からガチガチに設計

    最近のアニメ - 鉄腕バーディ DECODE 02 関連2009-04-19 - また君か。@d.hatena
  • 最近のインターネット - また君か。@d.hatena

    Google 最強理論ってデータの量に裏打ちされた「何の理論にも基づかないんだけど結果的にはそうなんだよ」式ってことだと思うので、Google 社が血液型占いサービスやりはじめたら怖ろしいとは思う。Google が相手だと「もしかしたら当たってるのかも…」との疑念を拭えない。 延長すると、我々の生活を日々監視する巡回 Google カーからガーッとマイクが出てきて、「はいそこ歩いてるあなた!黒シャツの!AB 型の貴方!おまえだよお前ちょっと止まれって!えーとあなたの生涯年収は…」男「うるせー!イヤなもん教えんなー!」Google「ならば統計を超えてみせろ!」みたいな光景に。 「ちゃんと話せばわかるんだろうが、こいつにわかってもらうことをおれの価値とすることができない」という壁を選択的に乗り越えていかないことには、インターネットはむずかしいことになるかんじだな。 ところで映画「レッドクリフ」

    最近のインターネット - また君か。@d.hatena
  • アイマスは別にギャルゲーとして退行しているわけではない - The Real Dating Simulator 2 リバイバル - matakimika@hatenadiary.jp

    先日、といっても日付的には未来になるんだが 04/11 あたりにインターネットのひとと OFF 会をやって、おもしろかったのだけど、そのときアイドルマスターの話題で「ギャルゲーも、ときメモとかガンパレとか色々出たけどアイマスはシステム的にはプリメ時代まで退行してるね」みたいな発言が出たので、それは違ーいーまーすー 古 式 ゆ か り で ご ざ い ま す ー、と脊髄反射で話の腰を折りに行ってから、一息ついて脳内で軽く左手の甲に封印した邪龍を押さえ込み、うーんしかし違うと言ってしまうほどのことでもないよなー…とか思ったりして、でも「違います」と言ってしまった以上はどう違うのか説明しないと格好がつかないので、あんまゲーオタでもなさげなひとにもわかるようにざっくり語った。その内容を軽くメモ。 というかこの話は以前(奇しくも四年前の同日か→http://d.hatena.ne.jp/mataki

    アイマスは別にギャルゲーとして退行しているわけではない - The Real Dating Simulator 2 リバイバル - matakimika@hatenadiary.jp
  • 長命の我らにとってヒトの寿命は溜息のようなもの - また君か。@d.hatena

    もうちょっと先の日付のことだったと思うが、T とカレーいにいったとき、「気が付いたらもう四月だな、はえーよ 2009 年」「ていうかもうゼロ年代も終わりだな、はえーよ 21 世紀」という話をした。 2009 年の 1 月が終わるとき、Twitter とかで「あっという間だった」みたいな話があちこちで観測できた。 体感として、なぜもうゼロ年代が終わるのだとキョトンとしてしまうくらい、この十年は速かった。 たぶんおっさんになると時間感覚というのはそのようなもの。 2009 年の 1/12 があっという間に終わったように、21 世紀の 1/10 があっという間に終わろうとしていることを考えれば、21 世紀が終わるのも多分あっというまだ。 だがその短い 21 世紀の終わりに、おそらくわれわれの世代は立ち会うことができないだろう。寿命的に。 ひとは儚いものよな…。 大雑把な予定でいえば、22 世

    長命の我らにとってヒトの寿命は溜息のようなもの - また君か。@d.hatena
  • 2009-04-14

    アップデートで見た目がよくなった。将棋ゲーには別タイトルも出てることだし、今後も切磋琢磨していっていただきたいものだなあ。 そして難度 6 に勝てない。特に考えなく戦って、たまたま勝てば高難度に挑戦、という流れで、べつに上達はしていないから、低難度からやりなおしたほうがよさそうだな…。 こないだ書泉で見かけた「ニンテンドー DSi&Lite のすっごい遊び方」というムックの煽りが笑えた。 http://www.mediaboy.co.jp/c5/60601_84.html 「遊ぶぜぇ〜!超遊ぶぜぇ〜!」てやつ。すっごいワクワクしてそうな表紙イラストと相俟って、なんとも良いかんじのオーラを放射している。 この数年、これほど「ゲームに対するやる気」をストレートに放射している小中学生を見たことがない。たしかに新作ゲームを与えられたら彼らは熱中するけど、なんかもうちょっと閉じたエネルギーってかん

    2009-04-14
  • 2009-03-27

    土日はまとまった時間が取れるので日記遅延を挽回しやすいのだが、金曜夜から土日いっぱい遊んでしまうとまる三日遅れるので諸刃の剣だ。読みたいも溜まってるしアニメだって見たいし最近はかなり漫画を読んでいるし、ゲームが一番後回しになってしまっているが、まあなんとなく今年は世間的に邦ゲー再評価の年ではあるのだろうけども、おれにとってはカジュアルゲームの年としようかという気分も固まってきつつあり、どうもやっぱり時間が足りない。忙しい平日が続くことで日記が遅延するというのは「書くスペースたさくさんあるけど取り立てて書くこともない」という状態になりがちだけど、最近はべつにそういうことでもなく、書くことはいっぱいあるんだけど書かないというかんじになってきている。書くことと書きたいことではまた微妙に違うよな。日記者としての心境の変化とかもあるだろう。ともあれ、一週間差がまた 11 日差までひらいてしまった。

    2009-03-27
  • 2009-03-24

    オートセーブ関連については以前書いてた気がしたんだけど、検索してみても基的に「邦ゲーは 360 になってもオートセーブしないのでクソ」という話しか書いてないかんじだったので Twitter ログまとめ。 (セーブ文脈的に PS ファミリーはクソだったし XBOX ファミリーは最高であり邦ゲー残念洋ゲー万歳、というかんじの言説に絡んで)「レジュームはどこでも可+セーブファイル編集は特定ポイント以外不可」が現状最適解で、据え置きゲーでは前者がまだ弱い、という状況なのでは。セーブファイル編集にはそれなりの意味があり、なくしてしまうとデザインに大幅な影響が出る。 NDS や PSP の場合、移動中プレイの乗り換えなどで、いつでもすぐやめることができる必要があったため、レジューム機能が準備された。360 の場合には、乗り換えの必要はないのだけど、「プレイ中にフレンドから別のゲームに誘われる」などの

    2009-03-24
  • 2009-02-27

    最近は、ゲームが重く、アニメに溺れ、漫画にちょいちょい手を出してるかんじ。いちおうゲーオタに軸足置いてるつもりなんだけどもなー。ゲームに溺れるってのは常になにかをかき回してるかんじだけど、アニメに溺れるってのは澱のようなものが静かに溜まっていくかんじだ。受けに徹する、そして受け切る、次第に手足が伸びてくると、当初は掠りもしなかったエリアまで受けにいく、極めるとプロレスオタみたいになっていくのかもしれん。だがアニオタの道というものは、いまひとつ明快に示されたことがないようにも思う。声優オタや作画オタなど、軸違いや細部のカテゴリ分けはそれなりにあるんだけど…。 あと、ゲームとアニメより、漫画に溺れるのはバランスのいい行為なのかもしれんと思っているが、漫画はまだちょっとめんどい。週刊誌の長期連載モノなどを浴びるように読むのはラクだけど、ちょっと版の大きい 1 〜 3 巻完結程度の雑多青年漫画を読

    2009-02-27
  • 2009-02-14

    秋葉原にケバブをいに行き、バラバラにケバブをいに来たメンツでなんとなく昼〜夕方くらいまで OFF 会をした。 うろおぼえ喋ったことメモ。 邦ゲーブームの件。 「フラジール遊んでますか」「いやー積んでます」うーん。 PS3「デモンズソウル」おもしろいらしい。でも最近ちょっとよさげな邦ゲーて、だいたい携帯機で遊んでみたいようなものという気がしなくもないのだよな。 FARCRY 2 の、長時間遊びこまないと身に染みないゲームデザインは良いんだけどわかりづらい、けどユニークではある、という話を聞いた。 若オタ問題と、おっさんオタと若オタの接点についてダラダラ喋った。関連はこのへん(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080114#p1)か。 おっさんゲーオタからすると、若いゲーオタがいまどうなってんのかはわからん。「全体」という具体的な誰のことでもないことなら

    2009-02-14
  • エレベータ関連 - また君か。@d.hatena

    A に対して抱いた感情 B を、ただ「A」と表現する技法は良い。良いが、これはオタ的というよりはサブカル的な言語属性をもっているので、オタ側の人間としては取り扱いがむずかしい。 たとえば「Phantasy Star 0 のエターナルタワーはクソ」という感情を、ただ「エターナル」と表現するなど。エターナルタワーがクソだと思っているひとには、ただ「エターナル」と言うだけでその感情が共有される。この「言ってないのにわかる」のが、「対象 A に対する感情 B を A と表現」の効果だ。しかし「A は B だ」と言わないと、B という感情は来伝わらないわけで、エターナルタワーはすばらしいと思っているひとが「エターナル」という表現を受けたら、表現 A が肯定的な感情として誤解される可能性が生じる。が、それはそれで構わない(実際エターナルタワーがすばらしいという受け取り方だってありえて当然なのだし)、

    エレベータ関連 - また君か。@d.hatena
  • 2009-01-12

    そういや K さん宅で喋った話としてはこのへんもあった。アラウンドフォーティっていうのか、K さん周辺の、40 歳前後の、ということはつまり、軽く 20 年超オタ界隈で叩き上げまくってきたはずの、歴戦オタたちが、近年どうもネットで一山いくらで売ってるよーな、判で押したよーなことしか言わなくなってきているらしい、というような話を聞いた。べつにおれ界隈のおっさんオタとかはまだまだ全然そんなことはなくて、会うたび「おまえは相変わらずオタ力が足りない」とか怒られるので、アラフォーオタ一般の話としては認識していないのだけど。たぶんその姿は我々がやがて行く道のひとつだし、あと前々から考えていることにちょっと絡む話にもなってる気がするので、メモしておきたい。 これまで「テンプレが服を着て歩いてるよーな」といえば、大概は若オタの話だった。2ch とか作画 Wiki とかなんでもいいけど、ネットに上がってい

    2009-01-12
  • オタたたき券について - また君か。@d.hatena

    年末にも焼肉をったけど年始にもうことになった。年始&半端な時間帯だったこともあり全然お客が居なくて、ちょっと賄いっぽいべ物がサービスで出てきたりして、いいかんじだった。たまに行く焼肉屋がお休みだったので、ちょっと歩いて町外れっぽいところに行ったのが正解だったか。肉って満腹した足で初詣して帰った。 年末最後のアニメ「魍魎の匣」再視聴ということになった。マクロス F 後半は、結局 2008 年内に見ることができなかったなー。ところで魍魎の匣 OP のノイズというか動画テクスチャ、カットごとに結構違うかんじだけどアナログ放送だと潰れちゃってて全然わからんのじゃないか。 あと探偵榎木津は、決定的なシーンで三回中二回(いや四回中三回か)も人死にを止めてるので、「ちゃんとひとの死を未然にい止める」タイプの名探偵としてのパフォーマンスを発揮してるといえる、のか。 新年一発目は、なんとなく「おジ

    オタたたき券について - また君か。@d.hatena