ブックマーク / realsound.jp (11)

  • 漫画家にとって編集者は必要? 生成AIの台頭やボロクソ問題……作品を二人三脚で生む時代は終わるのか?

    漫画家と編集者の関係は、XなどのSNSでよく話題になる。漫画家によっても考え方は様々で、編集者を重視する人もいれば、編集者なんて不要だと考える人もいる。編集者に自由に描かせてもらった経験をもつ人もいれば、修正を入れられ、時には喧嘩をしながら漫画を描いてきたという人もいる。当に人それぞれ事情が異なる。 最近では、編集者不要論を唱える漫画家も少なくない。X上では、編集者からの辛い体験を暴露するポストがたびたび話題になる。こうした空気を読んでなのか、漫画家に自由に描かせる編集者は近年増えているという。 確かに、かつては武勇伝のように語られた、原稿を破り捨てた、ばらまいたなどの編集者のエピソードは、今ならパワハラの観点からも問題視されるし、Xですぐに暴露される可能性もあるだろう。また、生成AIの台頭や漫画生成のソフトも進化をしており、漫画家からしてみれば、編集者のアドバイスもいらないと思うことも

    漫画家にとって編集者は必要? 生成AIの台頭やボロクソ問題……作品を二人三脚で生む時代は終わるのか?
  • La PomPon、倉木麻衣のカバー曲「Feel fine! 」MV公開 倉木「懐かしい気持ちになりますね」

    8月30日に両A面シングル『Feel fine! / Mr.Lonely Boy』を、完全限定盤、初回限定盤、通常盤の3形態でリリースするLa PomPon。「Feel fine!」は所属レーベルの先輩で、ライブでバックダンサーを務めたこともある倉木麻衣のヒット曲のカバーとなる。 公開されたMVは、倉木麻衣のオリジナル版を彷彿とさせる、青い空の下、海辺のハウススタジオで、元気いっぱいに歌って踊るLa PomPonの姿が印象的な映像となっている。 また、同シングルに収録されている「Mr.Lonely Boy」は、これまでの楽曲に比べ少しだけ大人セクシーでDANCE POPな仕上がりになっている。そのほか、通常盤にはアニメ『タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~』の主題歌「ふれんず」も収録されている。 さらに、メンバーのKIRIがレギュラーDJを務める、FMヨコハマ『BREAK IT DO

    La PomPon、倉木麻衣のカバー曲「Feel fine! 」MV公開 倉木「懐かしい気持ちになりますね」
  • アイドルの声優活動なぜ増加? 2つのシーンに起こった変化を読む

    増加するアイドルから声優への転身 10月1日、Dorothy Little Happyの髙橋麻里が、声優活動を開始することを発表した。彼女は同日付けで声優プロダクションのオブジェクトに声優として所属。今後はDorothy Little Happyと声優の両活動を並行して行っていくという。かねてよりアニメ好きであることを公言していた髙橋。2015年にはGEMやX21のメンバーらも参加したドリーム・ユニット、マジカル☆どりーみんの一員としてTVアニメ『ジュエルペット マジカルチェンジ』のオープニングテーマ「マジカル☆チェンジ」を歌ったことはあるが、声優としてはこれが最初の一歩となる。今後の活躍が期待されるところだが、実は近年、彼女のようにアイドルと声優を兼業したり、あるいはアイドルから声優に転身する例が増えているのだ。 乃木坂46『いつかできるから今日できる』(初回仕様限定盤Type-C) 現

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  • Mr.Children×ドコモ、高橋一生&黒木華ら出演スペシャルムービー「25年前の夏」全編公開

    ■25周年ムービー情報 「25年前の夏」編 ※WEB限定配信 7月18日(火)〜 特設WEBサイト:Mr.Children&docomo ■ライブレポーター応募情報 『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25ツアーファイナル』9月9日(土)熊公演のライブレポーターを募集(5組10名) 25年を振り返って想う“My Best Mr.Children Song”を、その1曲にまつわるエピソードと共に応募。「たったひとつの歌で、人生は大きく変わるらしい」エピソード応募者の中から抽選で、5組10名をライブレポーターとして招待。当選者は9月9日(土)のライブに参加し、その感想を記事に(ライブレポート)執筆のこと。その中から、厳選した数の記事を、追って特設WEBサイトおよびdヒッツ内のFEEDに掲載。 <応募期間> 2017年7月1

    Mr.Children×ドコモ、高橋一生&黒木華ら出演スペシャルムービー「25年前の夏」全編公開
  • 小野寺系の『メアリと魔女の花』評:“ジブリの精神”は本当に受け継がれたのか?

    近年、新作を作る度の風物詩となっていた、宮崎駿監督の「長編引退宣言」。『風立ちぬ』完成時にも、人が「またかと思われるかもしれませんが、今回はマジです」と言いながら、その後また撤回されたわけだが、スタジオジブリの製作部門は、復帰宣言の前に当に解体されてしまった。 『魔女の宅急便』で動員数200万人を突破してから、安定的に大ヒット作品を連発、「ジブリブランド」を確立し、国内の劇場アニメのシェアを握ることになっていった、スタジオジブリと宮崎駿。スタジオ解体という状況のなかで、日の多くのアニメーションスタジオは、その王国に成り代わることを望み、アニメーション監督は、「ポスト宮崎」という玉座をねらう事態が起きている。 そこで注目されていたのが、スタジオポノックである。『思い出のマーニー』でコンビを組んだ西村義明プロデューサーと米林宏昌監督、従業員の8割がジブリの作品づくりに関わってきた人たちが

    小野寺系の『メアリと魔女の花』評:“ジブリの精神”は本当に受け継がれたのか?
  • 『SMAP×SMAP』最終回が残したもの 太田省一が番組内容を振り返る

    12月26日、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が20年9カ月の歴史に幕を下ろした。当日は「5人旅」をはじめとした過去映像の振り返りが多数を占め、ラスト十数分で新たに録り下ろされた「世界に一つだけの花」の歌収録映像がオンエアされた。 放送後、そのパフォーマンスや番組の姿勢が様々な憶測を呼び、2017年になったいまも報道・ファンともに熱の冷める様子はない。リアルサウンドで『ジャニーズテレビ史』を連載し、『SMAPと平成ニッポン 不安の時代のエンターテインメント』(光文社新書)、『ジャニーズの正体 エンターテインメントの戦後史』(双葉社)を近著にもつ太田省一氏は、テレビ史における同番組の意義と、最終回の放送内容についてこう語る。 「『SMAP×SMAP』は、今のテレビにおいて唯一といえる、歌ありダンスありコントありの王道バラエティで、しかもその形を変えずに20年近くも続きました。テレビ

    『SMAP×SMAP』最終回が残したもの 太田省一が番組内容を振り返る
  • SMAP 木村拓哉、解散報道受けファンに謝罪「つらい思いをさせてしまって本当に申し訳ない」

    8月19日放送のラジオ番組『木村拓哉のWhat’s up SMAP!』(TOKYO FM系)に、SMAPの木村拓哉がパーソナリティーとして出演。同グループの解散についてコメントした。 SMAPは8月14日の未明、ジャニーズ事務所が報道各社に対し「SMAPが2016年12月31日をもって解散する」と発表。ここまでメンバーからは肉声でコメントが寄せられていなかったが、8月18日には稲垣吾郎が『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』(文化放送)でいち早くコメントを残しており、木村はグループ内で2番目に解散について語ることとなった。 番組冒頭、木村は「SMAPの件で皆さんにつらい思いをさせてしまって、当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪したあと、「僕と同じように、今まで生活の一部、人生の一部として、SMAPと関わってきてくれたファンのみんなに、今、当に言葉が見つかりません」と沈痛なトーン

    SMAP 木村拓哉、解散報道受けファンに謝罪「つらい思いをさせてしまって本当に申し訳ない」
  • 2017年は映画・ドラマ派生ユニットがブームに? 『咲-Saki-』発5人組が届ける音楽の可能性

    2017年は、映画やドラマの作品内から誕生した音楽グループが一つのトレンドになりそうだ。音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)には、1月20日に出演したグリーンボーイズ(映画『キセキ ーあの日のソビトー』)に続き、1月27日はmiwaが率いるThe STROBOSCORP(映画『君と100回目の恋』)が出演して生のパフォーマンスを披露。同番組で披露された楽曲は、それぞれの作品の劇中でメインキャストを務めた俳優たちが、初めて音楽に深く関わった楽曲だ。 ドラマでは、現在放送中の『カルテット』(TBS系)で、主要キャストを務める松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平の4人組からなる期間限定ユニット・Doughnuts Holeが、椎名林檎が作詞作曲を手掛けた「おとなの掟」で主題歌を担当している。映画、ドラマに限らず、この傾向が増えているのは間違いない。そんななかで、漫画『咲-Sa

    2017年は映画・ドラマ派生ユニットがブームに? 『咲-Saki-』発5人組が届ける音楽の可能性
  • オリラジの「PERFECT HUMAN」なぜ流行? ダンスミュージックとお笑いの“合流地点”を読む

    お笑いコンビ・オリエンタルラジオを擁するダンス&ボーカルグループRADIO FISHの「PERFECT HUMAN」がiTunes総合ランキングで1位を獲得し、現在若者を中心に話題を呼んでいる。 RADIO FISHは、オリエンタルラジオの中田敦彦、藤森慎吾、中田の実の弟でありダンサーのFISHBOYとShow-hey、SHiN、つとむで構成されたプロジェクトグループ。2015年3月18日にオリジナル楽曲「STAR」でデビューを果たしていた。 これまでに数々の“リズムネタ”と呼ばれるものが流行してきた中で、なぜこれほどまでに「PERFECT HUMAN」がブームとなっているのか。2015年3月に自身のブログに『「ラッスンゴレライ」はどこが面白かったのか』を掲載して話題を呼んだ音楽ジャーナリストの柴那典氏は、芸人と音楽の接点を次のように解説する。 「リズムネタというジャンル自体は新しいもので

    オリラジの「PERFECT HUMAN」なぜ流行? ダンスミュージックとお笑いの“合流地点”を読む
  • ピコ太郎「PPAP」なぜ世界的に流行? 古坂大魔王のプロデュース力を探る

    ピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」のYouTube動画再生回数が約4000万回(10月12日現在)を突破。10月7日より世界134カ国にて配信限定リリースされ各配信サイトにてデイリーランキング1位を獲得し、話題をさらっている。 ピコ太郎は古坂大魔王がプロデュースする、古坂と瓜二つな千葉県出身のシンガーソングライター。ジャスティン・ビーバーが自身のTwitterにて「お気に入りの動画」と紹介したことをきっかけに、世界的流行にまで発展。アメリカのニュース雑誌『TIME』やニュース専門放送局『CNN』、イギリスの公共放送局『BBC』までもが「PPAP」を報じ、「動画の中毒性」や「(現在のブームが)理解の範疇を超えている」などと伝えている。 「PPAP」は、なぜこれほどまでに世界的に受け入れられたのか。2015年3月に自身のブログに『「ラッスンゴレライ」はどこが面白かったのか』

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  • 宇多田ヒカル、15周年記念カバーアルバムに椎名林檎、浜崎あゆみ、岡村靖幸、tofubeatsら参加決定

    宇多田ヒカル、15周年記念カバーアルバムに椎名林檎、浜崎あゆみ、岡村靖幸、tofubeatsら参加決定 宇多田ヒカルのデビュー15周年を記念して発売されるカバー・アルバム『宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について-』の参加アーティストが明らかになった。 アルバムは、自らがソングライターとして第一線で活躍しているアーティストに限定して、自由に宇多田ヒカルの楽曲を表現するというコンセプトのもとに制作。参加アーティストは以下となる。 【参加アーティスト 50音順/敬称略】 AI 井上陽水 大橋トリオ 岡村靖幸 加藤ミリヤ KIRINJI 椎名林檎 Jimmy Jam & Terry Lewis feat. Peabo Bryson tofubeats with BONNIE PINK ハナレグミ 浜崎あゆみ 吉井和哉 LOVE PSYCHEDELICO アルバムの企画者であ

    宇多田ヒカル、15周年記念カバーアルバムに椎名林檎、浜崎あゆみ、岡村靖幸、tofubeatsら参加決定
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