ブックマーク / www.cinra.net (12)

  • 集英社、KADOKAWAも海賊版サイトについて緊急声明、漫画村は後継サイト開設 | CINRA

    集英社、KADOKAWAなど出版各社が海賊版サイトについての緊急声明を発表している。 声明は、日政府の知的財産戦略部・犯罪対策閣僚会議における、漫画の海賊版サイトへの対応の決定を受け、昨日4月13日に発表。同会議では、インターネットサービスプロバイダーに対して「漫画村」「Anitube」「Miomio」といった海賊版サイトへの接続遮断を政府として促していくことを緊急決定し、関連法案も今後提出する予定であるとしている。 集英社の声明では、海賊版サイトに対してこれまで様々な対策を取ってきたが、違法アップロード手法の多様化によって対応の困難さが増していると吐露。現在の状況が続けば「魅力的な作品が次々に生まれる創造のサイクルは消滅します」と警鐘を鳴らしている。さらに今回の政府の決定について「大きな前進」と評価しつつ、「今後、実効性のある対策が整備されることを強く望みます」としている。公式アプリ

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  • 佐藤隆太&把瑠都のドラマ『弟の夫』ビジュアル公開 原作漫画の展覧会も | CINRA

    ドラマ『弟の夫』のビジュアルが公開された。 3月4日からNHK BSプレミアムで放送される『弟の夫』は、2015年に『文化庁メディア芸術祭』マンガ部門優秀賞を受賞した田亀源五郎の同名漫画が原作。小学生の娘を男手ひとつで育てる折口弥一のもとに、カナダへ移住した双子の弟・涼二の同性婚の相手だという男性・マイクが訪ねてくるという物語で、絶縁状態だった涼二が亡くなったと知った弥一がしばらく滞在することになったマイクと共に暮らす中で、自身の偏見に気づき、次第に彼を受け入れていく様が描かれる。 公開されたビジュアルには、弥一役の佐藤隆太、マイク役の元大関・把瑠都、弥一の娘・夏菜役の根真陽の3人の姿が写し出されている。また「亡くなった弟の結婚相手は、カナダ人で...男だった。」というコピーが確認できる。 あわせて、原作漫画の展覧会『田亀源五郎「弟の夫」の世界展』が2月26日から東京・神宮前のirodo

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  • コラボ相手は人じゃなくてもOK。広がり続けるスカパラの懐のいま | CINRA

    夢の地「ブラジル」を訪れた後にレコーディングした新曲で「エアコン」とコラボ 東京スカパラダイスオーケストラ(以下、スカパラ)が、三菱電機のルームエアコン「霧ヶ峰Style FLシリーズ」とのコラボレーションで、新曲“月のウィンク”のMVを完成させた。当初はタイムコードの入った、グリーンバックの未完成版MVが配信されていたが、その後、スマートフォン限定ウェブサイトを使った「視聴者参加型ミュージックビデオ」であることを発表。 同ウェブサイトから好みの壁紙や家具を自由に選んで、メンバーが演奏する部屋をデザインすることができ、さらにそのデザインから厳選された映像を特別版MVとして公開する、画期的なコラボ企画だ。なお、“月のウィンク”はNARGO(Tp)による書き下ろし曲で、6月22日リリースのシングル『道なき道、反骨の。』に収録されている。 NARGO:2015年の秋にスカパラは、ずっと行きたかっ

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  • スカパラとコラボする上妻宏光の「伝統」に安住しない三味線道 | CINRA

    「伝統」と「革新」の間を行き来しながら、津軽三味線の持つ可能性を追求し続けてきたトッププレイヤー・上宏光が、自身のキャリアを網羅したベストアルバム『Newest Best「粋-sui-」』をリリースする。ロック、ポップス、ジャズそしてクラシックと、ジャンルの垣根を越え、国内外の様々なアーティストとコラボレーションし続ける彼の足跡が刻まれた作を聴けば、津軽三味線の持つ計り知れないポテンシャルの高さと、それを自在にコントロールする上のバイタリティーに、ただただ圧倒されることだろう。 父の影響で三味線を始め、伝統民謡の世界から世界の音楽シーンへと飛び立った上。今でこそ日を代表する存在として確固たる地位を築いた彼だが、そこに至る道のりには様々な葛藤や苦悩があったという。“津軽じょんから節”との出会い、ロックバンド「六三四Musashi」への加入を経て、唯一無二のスタイルを獲得するまで。そ

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  • 高橋一生&浜野謙太&スカパラが氷結×ICEBOXのCMでセッション披露 | CINRA

    高橋一生、浜野謙太、東京スカパラダイスオーケストラによるコラボレーション映像が公開された。 キリンビール「氷結」と森永製菓「ICEBOX」のコラボレーション商品「氷結専用ICEBOX[トリプルミックス]」のキャンペーンの一環で制作された同映像。氷結のプロモーションとして、謎のブルースハープ奏者「issey」とトロンボーン奏者「KENTA」が東京スカパラダイスオーケストラに期間限定で加入することが先日発表されていた。 公開されたのは「氷結 ICEBOX『あたらしくいこう 2017』高橋一生×浜野謙太篇」。旅する氷結のCMでも共演しているisseyこと高橋一生と、KENTAこと浜野謙太がそれぞれブルースハープ、トロンボーンを演奏し、東京スカパラダイスオーケストラの楽曲“Paradise Has No Border”でセッションを繰り広げる。 高橋は「ブルースハープは初披露になるので、ぜひWEB

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  • 細田守監督『おおかみこどもの雨と雪』が『金曜ロードSHOW!』で放送 | CINRA

    細田守監督のアニメーション映画『おおかみこどもの雨と雪』が、3月24日に日テレビ系の『金曜ロードSHOW!』で放送される。 2012年に公開された『おおかみこどもの雨と雪』は、「おおかみおとこ」と恋に落ちて結婚した花と、2人の子供である雪、雨を描く作品。子供たちに人間として生きるか、狼として生きるかの選択肢を与えるため、1人で奮闘する花の姿が描かれる。声優陣には花役の宮崎あおいをはじめ、大沢たかお、黒木華、菅原文太、染谷将太らが名を連ねる。 番組では、放送当日の3月24日まで同作の「愛を感じる感動シーン」トップ10を決める投票を受付中。結果は放送中に『金曜ロードSHOW!』のオフィシャルサイトで発表される。

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  • 規制に縛られずもっと自由に。バブルな社会派ベッド・インの表現 | CINRA

    このド派手なボディコン姿の2人組を見て、あなたは一体何を思うだろうか。2012年の結成以降、セルフプロデュースの活動を通して徐々に認知度を上げてきた「地下セクシーアイドル」ベッド・インが、アルバム『RICH』と共にメジャーデビューを果たす。既に深夜番組やCMにも出演する彼女たちの注目度を考えれば納得のデビュー。確実に、時代はベッド・インを求めている。 当時の文化に対する深い敬意と理解、そして今の社会やカルチャーの在り方に対する明確な批評性のもとで「過去を参照し、現在を更新する」ことは、優れたポップアクトの正攻法でもある。この数年間、tofubeatsのようなトラックメイカーによって1980年代~90年代の歌謡曲やJ-POP文化がレアグルーヴ的に発掘 / 再評価されてきたことを考えれば、ベッド・インが標榜する「バブル」というコンセプトにも、今の日で暮らす若者の何かしらの意志――それは「理想

    規制に縛られずもっと自由に。バブルな社会派ベッド・インの表現 | CINRA
  • 『岡崎京子展』の展示内容が明らかに、原画300点超展示&小沢健二ら寄稿のカタログも | CINRA

    1月24日から東京・芦花公園の世田谷文学館で開催される『岡崎京子展』の詳細が明らかになった。 1983年に雑誌『漫画ブリッコ』でデビューした岡崎京子。『pink』『リバーズ・エッジ』といった作品で知られ、映画化もされた『ヘルタースケルター』では、『文化庁メディア芸術祭』マンガ部門優秀賞および『手塚治虫文化賞』マンガ大賞を受賞した。1996年に交通事故に遭い、現在は自宅療養を続けている。 今回明らかになった同展の正式タイトルは『岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ』。単行に未収録の作品も含む300点を超える原画をはじめ、学生時代のイラストやスケッチ、1980年から1990年代の作品掲載誌、蜷川実花監督の映画『ヘルタースケルター』の関連資料などが展示される。会場では祖父江慎とコズフィッシュがデザインを手掛けたオリジナルグッズや、約400ページの展覧会カタログも発売。カタログには、よしもとばなな

    『岡崎京子展』の展示内容が明らかに、原画300点超展示&小沢健二ら寄稿のカタログも | CINRA
  • 発禁や規制によって「封印」された漫画作品を紹介する書籍『消されたマンガ』 | CINRA

    様々な事情によって「封印」された漫画作品を紹介する書籍『消されたマンガ』が、日7月24日に刊行された。 漫画表現と規制問題にスポットをあてた同書では、発禁や自主規制、単行未収録となった漫画60作品を紹介。単行未収録作品が多数存在する『サザエさん』や、日米開戦によって連載が打ち切りになった田河水泡の『のらくろ』、作者の一人が銃刀法違反で逮捕されたため急きょ打ち切りになった『8マン』、ロボトミー手術を描いて問題になった『ブラックジャック』、サイケデリックな夢を描いた回が単行に掲載されていない『ちびまる子ちゃん』、全ページから盗用が発覚した『メガバカ』など、戦前から戦後、現代までの「封印作品」についての解説やエピソードが掲載されている。 また、『かっこいいスキヤキ』の泉昌之や『マーダーライセンス牙』の平松伸二など、実際に作品が封印された作家や関係者のインタビューや、漫画事件歴史を追う年

    発禁や規制によって「封印」された漫画作品を紹介する書籍『消されたマンガ』 | CINRA
  • 北野武が語る「暴力の時代」 | CINRA

    北野武監督の最新作『アウトレイジ ビヨンド』が、10月6日(土)に全国公開される。とても衝撃的な、そして非常に重みのある一作だ。ベネチア国際映画祭でも、受賞こそ逃したものの、現地のイタリア人からは「最高傑作」という声もあったという。以下のインタビューで北野武監督自身が語る通り、バイオレンスエンターテイメント映画の文法自体を更新し、新しい時代の表現方法を開拓するような一作。そして明らかに、震災以降の日の社会のムード、そして世界各地で様々な社会の綻びが明らかになっている今の時代の空気と呼応しあうような作品になっている。 「巨大暴力団同士の熾烈な抗争を舞台に、悪人同士の壮絶な権力争いを描いたバイオレンスエンターテイメント映画」という作。映画を観終わった後に強く印象に残るのは、ひたすら繰り返される暴力と死のあり様だ。前作ではオリジナリティーのある「痛み」の描写が評判を集めたが、それとも違う、ピ

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  • 音楽は人を変えられる 砂原良徳インタビュー | CINRA

    傑作『LOVEBEAT』から10年、先行シングル『subliminal』を挟んで、遂に砂原良徳の新作アルバム『liminal』が到着した。『LOVEBEAT』で確立したミニマルで立体的な構造はそのままに、今鳴らされるべき音を鳴らした、孤高の極みのような作品であり、間違いなく2011年を象徴する1枚となるであろう。さて、砂原といえば、その寡作ぶりも手伝って、クールで寡黙なクリエイターというイメージが強かったが、実際に対面した印象はむしろ真逆で、歯に衣着せぬ大胆な発言は「パンク」と言って何ら差し支えないほどの、実に熱い人物だった。音楽にはまだ世の中を変える力がある。それを信じて、砂原は早くも次の作品にととりかかる意欲を見せている。どうやら、次の作品がまた10年後ということはなさそうだ。 次に何をやるかすでに考えなきゃなっていう状態になってる感じですね。 ―『liminal』は実に10年ぶりのア

    音楽は人を変えられる 砂原良徳インタビュー | CINRA
  • 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第2回:日本の文字文化を牽引する、モリサワの歩み | CINRA

    『嘘じゃない、フォントの話』 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第2回:日の文字文化を牽引する、モリサワの歩み 日には、文字作りを手がける“フォントメーカー”と呼ばれる企業がいくつかあります。中でも、私たちが1番多く目にしている文字は、(株)モリサワが手がけるフォントです。モリサワは、東京オリンピックのテレビ字幕に携わったり、アドビのフォントも共同開発を行うなど、その技術と信頼は、日の枠を超えて世界中に広がりを見せています。どのようにして、モリサワは文字文化を牽引してきたのでしょうか。 連載第2回目は、老舗フォントメーカー、(株)モリサワの誕生の歴史を探ってみます。 (テキスト:CINRA編集部)

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