2010年10月19日18:28 カテゴリ読んだ本 "地獄へ行く際にはぜひ携えておきたい"【都築響一『HELL』地獄の歩き方】Tweet HELL ~地獄の歩き方(タイランド編) 洋泉社の雨宮さん(@IAmemiya)より献本いただきました。ありがとうございます。 ごぞんじ都築響一さんの新刊。タイの「地獄」を取材した写真集です。 …とまあ、こういう「地獄」の写真と解説がもりだくさん。これ、なにかというとタイの寺院にある地獄庭園なんだそうだ。つまり「生きている間に悪いことをすると、こういうふうに地獄でつらい目にあうよ!」というごくまじめな目的で作られた啓蒙装置。 ほんとか?作ってるうちにおもしろくなっちゃってない? たぶん、そういうまじめさとエンターテイメント性って両立するんでしょうね。まあ、とにかく観光ガイドにも載っていない地獄庭園を探しだして取材調査したすばらしい本だ。 目次。こんなにあ
最近新型の扇風機がリリースされ、国内でも知名度が高い、革新的なダイソンの羽のない扇風機。工法の空気を吸い込み、その15倍もの風力で風を起こすというものですが、今回紹介するのはその扇風機を使ったクリエイティブなプロジェクト「Balloons and Dyson Air Multiplier? fans」です。 こちらはダイソンの扇風機をいくつも重ねて、そのの仕組みを利用して、風の道を作り出しその道に風船を走らせるというものです。実際その際の映像がYouTubeに公開されていましたので、下記に貼り付けておきます。 動画は以下から それほど勢いはありませんが、下記実に次の扇風機めがけて、飛んでいきます。若干離れていてもちゃんと、吸い込まれる姿はまるで、風船に意思があるように見えます。 風船を飛ばすだけというものすごくシンプルなものですが、いままでの扇風機ではけして表現できなかったクリエイティブプ
olafur eliasson in collaboration with henning larsen architects visualisation of harpa reykjavik concert hall and conference centre, 2007 eignarhaldsfélagi portus ehf., reykjavik, iceland expected completion date: 2011 © 2007 portus ehf., olafur eliasson, and henning larsen architects danish firm henning larsen architects‘s design of the new reykjavik concert and conference centre is underway for
パリ最古の橋ポン・ヌフを輝くベージュの布で包み、カリフォルニアの丘陵地帯と日本の田園風景に黄色と青の傘の花を咲かせ、ベルリンのライヒスターク(旧帝国議会議事堂)を銀色の布で包んでしまったクリストとジャンヌ=クロード。彼らのプロジェクトは常にゆるぎないコンセプトのもと、長い年月を費やしながら人々を説得し、実現へと進められていきます。2005年2月、ニューヨークのセントラル・パークにサフラン色のゲートを7503本連ねたプロジェクトは私たちの記憶に新鮮ですが、これも20年以上に渡る交渉の末についに実現したものでした。 本展では、こうした活動の軌跡を表すドローイング作品や完成したプロジェクトの写真、ドキュメンタリー映像などによって、壮大なプロジェクトを現実のものとしていくプロセス、さらにはその根底に宿る情熱、希望にも目を向けます。2009年11月18日、ジャンヌ=クロードは惜しくもこの世を去りまし
An exhibition of solid wood architecture models by Italian architect Michele De Lucchi will open at the showroom of designer Ingo Maurer in Munich next month. Called Michele De Lucchi: Architekturchen, the exhibition will showcase the small models of buildings, which De Lucchi carves from blocks of wood with a chainsaw. More about Michele De Lucchi's wooden models on Dezeen here. Here's some text
一本の「赤い糸」が人生を綴る、甘酸っぱいストーリー(動画) 「赤い糸」が人生の悲喜こもごもを綴るアニメーション作品。 子どもの頃の思い出、出会い、恋愛…、たった一本の糸で表現しているとは思えない、生き生きとしたストーリーをご覧ください。 自主制作アニメーションです。人が繰り返す出会いと別れ、生きて いる悲しみと喜びを、一本の赤い糸で表現しました。 とのことですが、たった一本の糸で、これだけ奥行きのある表現が可能だということに感動してしまいます。 見えないところ、分からないところを、「きっとこういうことかな」と想像で補完して、自分なりの作品が出来上がっていくのが、こう言った映像の楽しいところですね。 赤い指 (講談社文庫)posted with amazlet at 10.01.29東野 圭吾 講談社 売り上げランキング: 305 おすすめ度の平均: 懊悩する家族に、社会問題をみるか… 壊れ
現代ニッポンのアートシーンを語るとき決してはずせないギャラリーの ひとつであるミヅマアートギャラリー。アーティストのリストには会田 誠、 鴻池 朋子、山口 晃、ジュン・グエン=ハツシバはじめ人気者の名前がずらり。 そのミヅマアートギャラリーが市ヶ谷田町に新しいスペースをオープンした。 (中目黒のスペースも年内は継続して活動するとのこと) ↑高い天井のスペースでこれからも楽しみである。 オープニング展は「November Steps - Susan Philipsz & Gallery Artist」と題したグループショーになっている。 この展覧会は、12月5日(土)まで。 人が多すぎて、ちゃんと写真を写せなかった。 ↑山口晃さんの作品(左)と松蔭浩之さんの「Echo」のシリーズから。 ↑これも山口さんの作品。大山崎山荘美術館での個展で出品したもの ↑宮永 愛子さんの作品。ナ
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