2008年2月27日のブックマーク (5件)

  • グーグルが無敵ではないことはエンジニアだけが知っている:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    ウェブ人間論 梅田 望夫 / 平野 啓一郎 梅田望夫と平野啓一郎の対談集である「ウェブ人間論」を読了した。基的な感想は、この書籍の元になった新潮に対談が掲載されたときに「新潮6月号の梅田望夫×平野啓一郎の対談を読んで」にもすでに書いたし、ここやここでは平野啓一郎人が登場するというハプニングがあったことも記憶に新しいところだ。その後に平野はほんとうに公式ブログを開設したりもした。これら一連のできごとは、とても楽しいものだった。 だけど、いやだからこそ、この件を引っ張る形でこれ以上書評を続けると知人友人ばかり持ち上げる内輪やらせブロガー的なダークサイドに堕ちてしまう気がするので、この機会に大きく踏み外してみようと思う。 ぼくが今の今まで注意深く避けてきた、グーグル技術論について、この機会にとうとう語ってしまおうと思う。 ■「過去7年におけるグーグル成功の最大の要素は『運』だった」(Ser

    グーグルが無敵ではないことはエンジニアだけが知っている:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan
    tanigo
    tanigo 2008/02/27
    検索エンジンという対象に飽きずに根気強く長期間にわたって取り組めるだけの「魅力的な問題設定」をすることが、当時の他社のエンジニアにとって難しかったということだ。
  • ソーシャルメディア セカンドステージ:レコメンデーションの虚実(最終回)〜ソーシャルレコメンデーションという新世界 (1/2) - ITmedia アンカーデスク

    レコメンデーションの虚実(最終回)~ソーシャルレコメンデーションという新世界:ソーシャルメディア セカンドステージ(1/2 ページ) いまレコメンデーションが求められる理由 これまで18回にわたって、レコメンデーションの可能性とその限界についてさまざまなアプローチから考えてきた。 レコメンデーションという用語がなぜいま注目を集めているのかという理由を、もう一度ここで提示しておこう。最大の理由は、検索エンジンやブログのRSS配信など、使いこなすためには高度なスキルが必要なツールでは、情報の洪水をうまく泳ぎ切るのが不可能になりつつあるからだ。ネットの情報量が認知限界を超えてしまっているのである。以前(認知限界をどう乗り越えるのか)にも書いたが、認知限界というのは米国の経営学者が発明した言葉で、外の世界がどんどん複雑になってくると、人間はその複雑さを処理できなくなってしまうという意味だ。情報の量

    ソーシャルメディア セカンドステージ:レコメンデーションの虚実(最終回)〜ソーシャルレコメンデーションという新世界 (1/2) - ITmedia アンカーデスク
    tanigo
    tanigo 2008/02/27
    検索エンジンやブログのRSS配信など、使いこなすためには高度なスキルが必要なツールでは、情報の洪水をうまく泳ぎ切るのが不可能になりつつあるからだ。
  • 「トップページダウンペナルティ」の検索結果 - 速いぞグーグルとヤフー in SEOブログ from SEO塾

    まだまだ、Yahoo!のTDP(トップページ・ダウン・ペナルティ)に悩まされているサイトもあるようで、先ほどこのブログでもTDP情報を一部公開したところである。 ヤフーのTDP(トップページ・ダウン・ペナルティ) - その正体と解消法 上記をエントリーしたのは「2008-02-24 04:51 AM」であるが、「トップページダウンペナルティ」で検索したところ、そのページが早くもGoogleYahoo!で1ページ目に表示されているではないか。 編集人は、これこそがSMO(ソーシャルメディア最適化)の成果なのだろうかと、最近覚えた用語でブログのメリットを享受しているところである(笑 今(2008-02-24 17:30)、GoogleYahoo!・Live Searchで「トップページダウンペナルティ」のキーワード検索をやった結果は次のとおり。 トップページダウンペナルティ - Goog

    tanigo
    tanigo 2008/02/27
    時間SEOを射程に入れた場合、古く熟成されたページが上位表示されるパターンと、新しく鮮度が高いページが上位表示されるパターンがある。
  • 世界にコンピュータが5つしかない時代がくる

    今回のゲストは、著書「ウェブを変える10の破壊的トレンド」で日米のベンチャーマインドにおける彼我の違いに対する警鐘を鳴らす渡辺弘美さんです。筆者のマンスリーイベントWBS2.0にもよく足を運んでくださる渡辺さんは、ニューヨーク駐在から昨年戻られたばかりです。アメリカ側からみた、Webビジネスのトレンドとは何か、お話を伺いました。 渡辺 弘美(わたなべ ひろよし) 2007年6月まで日貿易振興機構(JETRO)ニューヨークセンターでIT分野の調査を担当。インターネット、ITサービス、セキュリティ分野などの動向を毎月まとめた「ニューヨークだより」に定評あり。近著に「ウェブを変える10の破壊的トレンド」(ソフトバンククリエイティブ)や「セカンドライフ創世記」(インプレス)がある。東京工業大学卒。福岡県出身。 ホームページはこちら。 小川氏 ニューヨークからはいつ戻られたのですか? 渡辺氏 去年

    tanigo
    tanigo 2008/02/27
    情報の送り手と受け手の間で、情報やサービスが直接届く、つまりダイレクト感が大事だということです。
  • イノベーションの為の資本政策 - Toru Takasuka の起業・経営

    イノベーティブなベンチャーでは製品コンセプトとマーコムとビジネスモデルとが全てユニークで、メッチャ面白く、相互にシナジある、そんな事を考えるところに醍醐味がある。ただ、世界を狙う IT ベンチャーのアーリーステージでビジネスモデルを考える必要は無い。(日国内での上場を考えているベンチャーではそれを考える必要があるけれど。)世界を狙う IT ベンチャーではユーザ数と利用頻度が重要であって、その難易度はとても高く...そう、ユーザがいない状態で儲け方を考えても無駄。いわゆるトラタヌ。 僕が日で唯一興味を持った会社に助言した。「ビジネスモデルを聞いてくるような VC にはお引き取り願ったら。多分、どこに可能性があるか理解していないからね。」そもそも、この会社に投資してもリターンが得られる確率は 0.01% 以下で迷惑かけるだけだし、日の VC の力量だと支援頂く価値も無いし、 VC の期待

    tanigo
    tanigo 2008/02/27
    世界を狙う IT ベンチャーではユーザ数と利用頻度が重要であって、その難易度はとても高く...そう、ユーザがいない状態で儲け方を考えても無駄。いわゆるトラタヌ。