7月1日(日)は「うるう秒」が挿入され、1秒長い日になります。7月1日(日)の午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に、「午前8時59分60秒」を挿入します。うるう秒の調整が行われるのは2009年1月1日以来、3年半ぶりです。 ▽ プレスリリース | 「うるう秒」挿入のお知らせ | NICT-情報通信研究機構 うるう秒の挿入は、1972年から数年に一度行われています。1958年から高精度の原子時計に基づく「国際原子時」を開始し、地球の自転・公転に基づく「天文時」とのずれが生じるようになったことから、そのずれをうるう秒の挿入で調整します。ずれが0.9秒以内に収まるように調整された時刻が、世界の標準時である「協定世界時」です。 日本の標準時の維持・通報を行う独立行政法人「情報通信研究機構」は、うるう秒実施に向け、「うるう秒実施説明会」を5月10日(木)に開催します。先着で35人を募集し
来日したTwitterのディック・コストロCEOは、4月16日に都内で開いた記者会見で、今後のTwitterについて語った。フォローしていないアカウントからも必要な情報が届く機能や、権威のある人の情報を見やすくする機能などを提供。企業のマーケティングプラットフォームとしての機能も強化し、収益化を推進する。 Twitterでは現在、1日当たり3億4000万ものツイートが投稿されているという。多数のツイートに大切な情報が埋もれないよう、「ユーザーが必要としている情報を表示させることが重要」とコストロCEO。「アカウントをフォローしていなくても、ユーザーが必要とする情報を浮上させるのが大切」とし、「最近の話題」タブのように、フォローしていないアカウントのツイートからでも、重要な話題を追ったり、その人にパーソナライズされた情報を得られるようにしていくという。 動画や静止画などリッチコンテンツをより
昔からネコは、幸運や商売繁盛を呼び込む「福ネコ」としてかわいがられ、魔除けや疫病払いの効果があるとされてきた。一方で、「妊婦がネコを触ると流産する」とする警告もある。ほとんどは、ペットの癒し効果とか、迷信として片付けられてきた。しかし、この2~3年、欧米の研究者からネコのもつ不思議な力の源泉が、病原体の原虫にあるのでは、とする説が提唱されるようになった。 行動を変えるドーパミン仮説 まずこの仮説のさわりを紹介しよう。動物に寄生する微生物の一種にトキソプラズマという原虫がいる。人をはじめさまざまな動物に寄生するが、最終的にはネコ科の動物が宿主になる。むろん、飼いネコも宿主になり得る。 健康なネズミはネコの尿の臭いには敏感で、ネコの出没する場所は避けて行動する。天敵のネコに食べられないような回避行動を身につけたのだ。ところが、ネコのフンを食べることなどでトキソプラズマに感染したネズミは、行動が
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