2014年の正月、東京から東海道方面を西へ新幹線で帰省していたみなさま、お疲れ様でした。わたしも思い切り、3日に有楽町駅近隣で発生した火災の影響を受けてエライ目にあったわけだけど、それでもなんとかふたりがけの席をゲット。東海道新幹線はDE側(つまり2人席側)に乗ることに決めているのだ。富士山が見えるから。車窓から見える富士山が好きなのですよ。工場だらけの前景も含めて。 で、富士山が見えると何をするかというと、iPhoneを取り出して撮るわけであるが、そのときのコツの話を。 iPhoneで新幹線から富士山を撮るとき問題になるのは2つ。 ひとつは「前景が思い切りゆがんで写る」こと。この話は以前もした(荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第6回 電車を撮ると歪んで写る理由とその対策)。もうひとつはちょっとでもタイミングがずれると手前に鉄橋やら鉄柱やら高架沿いのビルやらがかぶって富士山が隠れちゃうこと