昨年、頂のステージに上り、話題となったロバート・グラスパー。 彼を含め、今、西海岸のジャズ・シーンがヒート・アップしている。 そんなジャズ界のメイン・ストリームにいるのが、ドラマー、コンポーザーとして活躍しているクリス・デイヴだ。 デイヴの活動の場はジャズにとどまらず、ヒップ、ホップやゴスペル、ポップと多岐にわたっている。 オリジナリティ溢れるドラミングは引く手数多で、ロバート・グラスパーをはじめ、ディアンジェロ、アデル、宇多田ヒカルらと多彩なミュージシャンとの共演はあまりに有名だ。 そんなクリス・デイヴの魅力を、今年の頂のステージを藤原さくらとと共に飾るドラマー、mabanuaに聞いた、今のジャズ界、デイヴのプレイ、そして自らの頂でのパフォーマンスなど、mabanuaが語る。 ドラマー/ビートメーカー/シンガーという他に類を見ないスタイルが話題の日本人クリエイター。全ての楽器を自ら演奏し
先日、ついに約3500枚のCDを捨てる決心が付きました。 今日はそんなお話を中心に、私のCDと音楽への愛を一方的に語りたいと思います。CD世代の方々には懐かしい話多めです。目次はこんな感じです。 私を魅了したCD 薄れるCDの存在感 ストリーミングで音楽は愛せない? 捨てられなかったCDもある 私に捨てられたCDたちの行方 公開後の反応に対する追記 私を魅了したCD 音楽に関心を持ち始めるのは普通は中学生くらいだと思うのですが、私はかなり遅くて19歳の時でした。つまり、10代はほとんど音楽に興味を持たず過ごしました。高校時代、友人に「これ聴いてみなよ」とCDを渡されたのですが、CDの取り出し方が分からず「これどう開けるの?」と聞き返した覚えがあります。 音楽と縁遠かった私は、1992年の春休みに自宅で観た『ターミネーター2』の主題歌、ガンズ・アンド・ローゼズの"You Could Be M
作品を貪るように楽しむこと。それを誰に責められるいわれもない。しかし、文化を消費することと、継承することとは、似ているようで全く異なる様態だ。縮小再生産される“懐かしさ”も“新しさ”も、半永久的に消費できるという点において相違ない。 文化を継承する鍵を、映画『レディ・プレイヤー1』の中に見た。 スティーヴン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』は確かに傑作だ。劇場での鑑賞が必須な映画体験であり、映画史に残る映画だと言いたい。 ただ一つ、腑に落ちない点を挙げるなら、それはこの映画の“語られ方”にある。 映画の感想サイトなどでの本作のレビューはおおむね好評だ。いわく、「映画・アニメ・ゲームオタクのための様々なシーンやキャラクターの引用」や「VRコンテンツの未来描写」が広く人々にウケているようだ。だが、この映画の本懐はそこにはない。 いや、むしろそれら「過去のコンテンツへの懐古」や「未来描
ホーム ニュース 任天堂純正の「Nintendo Switch 充電スタンド」発表。角度調整や、充電しながらのテーブルモードのプレイも可能 任天堂は5月10日、Nintendo Switch向けの周辺機器として「Nintendo Switch 充電スタンド(フリーストップ式)」を発表した。価格は1680円(税抜)で、7月13日に発売する。 Nintendo Switch充電スタンドは、テーブルモードでゲームをプレイする際に利用できるスタンドだ。正確なサイズは不明ながら、公開された画像からはコンパクトな手のひらサイズであることが分かる。フリーストップ式のスタンドとなっており、角度は無段階に調整可能。Nintendo Switch本体の背面にも自立させることのできるスタンドが備え付けられているが、角度調整はできない。この充電スタンドではかなり深くまで倒すことができるため、幅広いプレイシーンに活
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