大分出遅れた感がありますが、CLANNADアニメ版第11話「放課後の狂想曲」の話題です。 ”てぃーび まぐぬむ いのみなんどぅーむ … ” 演劇部の備品から見つけた魔法のバトンを振りながらことみが唱えた呪文。 これはロバート・ブロック「星から訪れたもの」("The Shambler from the Stars" by Robert Bloch)に登場した架空の書籍『妖蛆の秘密(De Vermis Mysteriis)』に記述されている、星の彼方から見えざる下僕(吸血生物。クトゥルー神話の解説書等には『星の精』と紹介されています)を召喚する呪文です。従える呪文は別だったのか、これを唱えた夢想家はそのまま餌食になってしまったのですが… それを知りつつ唱えることみは度胸があるというか、何というか…いや、発音が正しくても呪文は一部に過ぎず、問題ないという考え方もありますが。「ふんぐるい むぐるう