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ブックマーク / aspara.asahi.com (3)

  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_新たな肺がん遺伝子~増殖阻む新薬 開発競う

    東京科学医療グループ・大岩ゆり 肺がんの新しい原因遺伝子を、日人研究者が発見した。細胞ががん化する最初のきっかけを作るたんぱく質に関連する遺伝子だ。肺がんは、がんの中でもっとも死亡者数が多い。この遺伝子の働きを止めれば、がん化を抑えられるかもしれない。新薬の開発も進んでいる。 ◇がん細胞だけ標的 新しい肺がん遺伝子「EML4―ALK」は、62歳の男性肺がん患者の細胞から見つかった。2種類の遺伝子「EML4」と「ALK」が何らかの理由でそれぞれ途中でちぎれ、くっついてできていた。 EMLは細胞の骨格を作るたんぱく質、ALKはたんぱく質の活性化などの役割を担う「リン酸化酵素」の遺伝子だ。 発見者の間野博行・自治医科大教授(東京大特任教授)は2006年、初めてこの遺伝子を見た時、信じられなかった。 ちぎれた二つの遺伝子がくっついた融合遺伝子は、間野さんの来の専門分野、血液がんではよく知られ

  • aサロン_科学面にようこそ_ミウラ折りからタチ・ミウラ多面体へ

    年末年始の特別紙面のため、28日朝刊の科学面をお休みさせていただきました。aサロン「科学面にようこそ」は特別編です。                    東京科学医療グループ・高橋真理子 科学や宇宙に関心をお持ちなら、「ミウラ折り」をご存知でしょう。三浦公亮・東大名誉教授が考え出した独特の折りたたみ方で、折りたたんだ状態から広げるのに対角線方向にひっぱるだけでいい、という特徴があります。地図でも折り紙でも、普通に縦、横にたたんでいくと、縦に広げたり、横に広げたりを繰り返さないと元に戻りません。ところが不思議や不思議、ミウラ折りで折った地図は斜めにひっぱれば元に戻るのです。 山折りと谷折りの組み合わせ方         ミウラ折りの折り方 がミウラ折りのポイント ずいぶん昔のことになりますが、三浦先生を朝日新聞の「ひと」欄で紹介したことがあります。1994年11月27日付け朝刊の以下の記事

  • 社内用紙面データベース(東京)

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