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ブックマーク / coolsummer.typepad.com (7)

  • 刺激ビリビリ(The Biribiri Fantasy): gdgd妖精sとコミケ その5

    少し間が空いてしまいました、すいません。 そして前回省略してしまったものの、gdgd妖精sに関して 書こう書こうと思って書き忘れてたことがひとつあったことに 気がついてしまったので、今回はそこから始めたいと思います。 時はさかのぼって10月、gdgd妖精sのオンエアが始まった コロのことです。 たまたまスタッフに高円寺〜中野在住者が多かったということで、 #1のオンエアから数人が我が家に集まり、毎週リアルタイムで 鑑賞会が行われました。 そしてツイッターや2ちゃん実況を覗かせていただきながら オンエアを見ていたのですが、あまりのリアクションの多さに びっくりしました。 しかもリアクションは回を重ねるごとに増えて行きます。 自分たちががむしゃらに作り上げた挑戦的な作品をテレビで 放送し、その大きな反応をリアルタイムで見させてもらう… 作り手にとってこんなに贅沢な楽しみはありませんでした。 ニ

  • 刺激ビリビリ(The Biribiri Fantasy): gdgd妖精sとコミケ その3

    いやはや、このペースだと「その10」くらいまで 行っちゃいそうですね…。 ちょっと内容を整理して書かないと。 別にこれ、「みんな俺の手のひらの上で踊らされていたんだぜ、 ビックリしただろう、えへへ」なんていうことを記したいわけ じゃなくて、もっとちゃんとお伝えしたいことがあるんです。 ただ、説明するための前置きがたくさん必要なもので なかなかそこまで辿り着かない。 申し訳ありませんがもう少々お付き合いください。 しょうもない3DCGアニメがちょっと話題になったくらいで 調子に乗って偉そうなことを長々書いてるんじゃねぇ! と思う方も多いでしょうし、 なんだよ、全部計算だったのかよ、そんなのわざわざバラすなよ! ネズミの着ぐるみの中に人が入ってるとこなんか見たくねぇよ! 一気に冷めたわぁ〜、 と感じてしまう方もいるかもしれません。 全然そんなつもり無いですからね! 僕が担当した演出という仕事

  • 刺激ビリビリ(The Biribiri Fantasy): gdgd妖精sとコミケ その2

    さて、前回のつづきです。 しまった…こんなにしっかりgdgd妖精sの製作裏話を書くなら 1冊にまとめて(さらに全スタッフインタビューとかも付けて) BD全巻購入特典のパンフレットにでもすれば良かったかな。 前回のリアクションを見て気がつきました。 気が利かなくてすいません。 間に合えばコミケで誘っていただいたオンリー同人即売会で 売ろうかな? 公式同人誌(笑) かと言って、キャストさんが出ていないものを売り物にするのも それはそれで気が引けるんですが…。 まぁ、おいおい考えるとして、とりあえず始めてしまったものは 続けないとですよね。 今日はどこまで書けるかな。 ほんと、裏側を知りたくない方は読まないでくださいね! なんだかペンが進んでしまったので書いていますが、 一応これ、年末年始行事としての僕のただの 「去年1年間の振り返り」ですからっ! ちなみに、インタビューでお話した内容やこれまで

  • 刺激ビリビリ(The Biribiri Fantasy): gdgd妖精s

    『gdgd妖精s』という15分の3DCGアニメの脚・演出をしています。 この作品には「監督」という役職が無いのですが、 メインでコンテンツ製作をしているのは映像を作る菅原そうたくんと 僕の2人だけ、しかも先に音声を撮ってから映像を作るという手法なので、 2人とも監督のような仕事をしています。 僕はコンテンツの概要を考え、台を作り、声優さんの声撮りをし、 音声を放送尺に編集してそうたくんにパスするという役割で、 ちょうどバクマンのシュージンのようなポジションです。 そして「ここはああしよう、あそこはこうしよう」なんていう話し合いを経て そうたくんが凝りに凝った映像を完成させてくれます (なんと、たった1週間で!)。 まだ放送中でネタバレになるようなこともしたくないですし、 作品は世に出たらユーザー全員のものだと思うので裏方が率先して 発言することでイメージを壊すことを避けたいということも

  • 刺激ビリビリ(The Biribiri Fantasy): gdgd妖精sとコミケ その1

    喪中のため新年のご挨拶が出来ません。 申し訳ありません。 昨年中は大変お世話になりました。 年も宜しくお願いいたします。 せっかくなんで去年1年間を振り返ってみようかな、と。 ただ、後半(7月以降)はほとんどgdgd妖精sと コミケの記憶しかありません…。 gdgd妖精sについて、あんまり内情をバラしすぎるのも 良くないかな?とは思いつつ、でもこんなスタッフブログまで 読みに来てくださるようなファンの方へは少しでもサービス したいな、という想いもありつつ…。 まぁ、終わった今だから書けることもありそうだし つれづれに書いてみたいと思います。 最初にこのお話をいただいたのは5月だったかな? そもそもは声優さんのラジオ的なフリートークに そうたくんの破天荒なCGを後から付けるという お笑い志向のDVD企画でした。 しかし、プロモーションのために全話をMXでオンエアする ということと、アニメフ

  • 古川享さん(元MS会長)と飲む

    先日、古川享さんと飲みました。 あのね、この人ほど、 人生を思う存分楽しんでいるおじさんブロガーは、 いないと思うんですよ。 その喜びのオーラは、 周囲にいる人をも明るく照らします。 ちょっと思うところがあったので、 長文で失礼しますが、以下、書き記しておきます。 ----------------------------------- とりあえず、簡単に古川さんの説明をします。 古川さんは、黎明期のアスキーを支え、 マイクロソフト日法人を立ち上げた、大物です。 顔はこんな感じ。 撮影:みたいもん 可愛いのです。 もっとちゃんとしたプロフィールが知りたい方は、 人による履歴をご覧ください。 そんなジャイアントなビジネスマンですが…… でも今は、全くの個人です。 マイクロソフトの株ですら、 退社時に全部売ってしまい、 一切の権限を捨て去り、 完全に自由な立場になったそうです。 だから、古川

    古川享さん(元MS会長)と飲む
  • 「脳の右側で描け」のワークショップで自画像を描いたよ:小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird)

    こんにちは。GWはいかがでしたか? 僕は例の「5日間で絵が超上手くなる」ワークショップに参加してきました。 以下、詳細のレポートです。 ------------------------- 僕が受けたのは、「アート&ブレイン」の5日間連続のワークショップです。 まず、このワークショップについて、簡単に説明しますね。 小鳥ピヨピヨの人気記事の1つ、「「脳の右側で描け」のワークショップ」。 この記事内で紹介した書籍「脳の右側で描け」を書いたエドワーズ博士が、 日で唯一公認しているのが、この「アート&ブレイン」です。 アート&ブレインは、エドワーズ博士の愛弟子である斉藤由江先生が主催/運営してます。 活動の主体は、「5デイ」と呼ばれる、年に3~4回開催されるワークショップです。 このワークショップで、受講生は、「脳の右側で描け」で紹介されているメソッドを5日間連続で学び、 5日目に自画像を描き、

    「脳の右側で描け」のワークショップで自画像を描いたよ:小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird)
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