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Psychologyとscienceに関するtaninswのブックマーク (4)

  • 科学への抵抗感についてのレビュー論文 Bloom and Weisberg[2007] (1)

    人間は自然界を目的論で説明し、ランダムな現象に必然的因果関係を求め、進化論よりも創造論を信じる傾向があるらしいことをちょっと前に取り上げた。 ==>忘却からの帰還: やっぱり人間の心は創造論を信じるような実装になっている (2009/03/03) これのつづきとして、大人にみられる"科学への抵抗感"の要因についてのレビュー論文をとりあげる。 ==>Paul Bloom and Deena Skolnick Weisberg: "Review -- Childhood Origins of Adult Resistance to Science", Science 18 May 2007: Vol. 316. no. 5827, pp. 996 - 997, DOI: 10.1126/science.1133398> このBloom and Weisberg[2007]は、物理世界への直感的

    科学への抵抗感についてのレビュー論文 Bloom and Weisberg[2007] (1)
  • 忘却からの帰還: メモ「メタプラセボ仮説」コメント欄

    医師も患者もフェイクな治療法であることを知っていて、なおかつプラセボ効果は効くのか? van Deventerはこれがあるのだという「メタプラセボ仮説」を提示している:van Deventer MO.: "Meta-placebo: do doctors have to lie about giving a fake treatment?", Med Hypotheses. 2008 Sep;71(3):335-9. Epub 2008 May 15 Fake treatments work. That is a well established medical fact. This is why the golden standard of evidence-based medicine requires double-blind testing. Both real and fake

    忘却からの帰還: メモ「メタプラセボ仮説」コメント欄
  • リアルすぎる不安:『不気味の谷』現象をサルでも確認 | WIRED VISION

    前の記事 ダイソンの「羽根がない無音扇風機」、初使用レポート 原子操作の20年:画像ギャラリー 次の記事 リアルすぎる不安:『不気味の谷』現象をサルでも確認 2009年10月14日 Brandon Keim Photo credit: PNAS。プリンストン大学リリースでは「実物に近いCG画像」の別の例を見ることができる。 サルは、非常に実物に近いが完全には実物と同じではないように表現された自分たちの姿に対して異常な反応を示すことが実験で明らかになった。このような傾向が人間にあることはこれまで十分に証明されているが、他の生物種で確認されたことはなかった。 研究では、サルの好みを調べるために、マカク属のサルに対して、サルの顔の実物写真、デジタル処理によるカリカチュア(戯画)、実物に近いCG画像を見せた。サルたちは、実物に近いCG画像から何度も目を逸らした。 『米国科学アカデミー紀要』(PNA

  • 悲しみに対する反応として、人は「幽霊」を見るのか? | スラド

    大切な人と死別したときに故人の姿を見たり声を聞いたりするというのは、大きな悲しみや喪失に対する通常の反応であるそうだ(家記事より)。 幻覚は、喪失に対する最も頻繁に起こる反応のひとつであるにも関わらず、今まで調査研究が行われてこなかった分野であった。特に故人を見たり聞いたりするという体験は、多くの場合「幽霊」といった文化的な括りで捉えられることが多いが、実際は故人の居ない世界をきちんと認識できず、今まで慣れ親しんできた「故人のいる世界」に無意識に現実を歪めてしまっている結果だという。 イエデボリ大学のAgneta Grimby博士の研究では、伴侶と死別した高齢者の8割が、伴侶に関連した何らかの幻覚や錯覚を死亡後1ヶ月の間に経験しているとのこと。亡くした伴侶を家の中で見たり聞いたり、さらにはある程度の時間会話することさえ珍しいことではなく、大きな喪失と悲しみに対する通常の反応だそうだ。この

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