Opera Softwareは、現在テスト段階にある同社ブラウザ「Opera 11.10」で新たなウェブフォント「Web Open Font Format」(WOFF)に対応する予定だ。同社のDeveloper Relations Teamでウェブエバンジェリストを務めるZi Bin Cheah氏が明らかにした。 WOFFは元々は、フォントデザイナーとの協力によりMozillaで生み出されたもので、MicrosoftとOperaがWorld Wide Web Consortium(W3C)での標準化を支援している。 「Firefox」「Internet Explorer 9」「Chrome」がすでにWOFFに対応している。