インテルは30日、マルチスレッド対応アプリケーション用ランタイムライブラリ「スレッディング・ビルディング・ブロック 1.0」を発表した。マルチスレッド化が必要な部分を特定する「スレッド・チェッカー 3.0」と、マルチスレッド・コードを最適化する「スレッド・プロファイラー 3.0」をあわせた3点の開発ツールは、日本における代理店のエクセルソフト経由で販売される。 スレッディング・ビルディング・ブロック 1.0は、アプリケーションのスレッド化を担うC++ランタイムライブラリ。マルチコアCPU下での処理性能を向上させるほか、スレッドをプロセッサ・コアに割り当てるためのプログラミングが不要になるなど、マルチスレッド対応アプリケーションの開発を容易にする利点がある。対応システムはWindowsとLinux、Mac OS Xの3種、価格は45,360円。 スレッド・チェッカー 3.0は、スレッド化作業
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