My badass Nuxt.js project
近年、低価格のVPSサービスが注目を浴びている。従来このようなサービスは海外の事業者からしか提供されていなかったが、最近では複数の国内事業者が低価格ながら十分なスペックを持つVPSサービスを開始している。そのなかで、月額490円からという価格設定やストレージサービスとの連携機能、毎月行われる機能強化などを特徴とするVPSサービスがDTIの「ServersMan@VPS」だ。 VPSはレンタルサーバーサービスの一種で、仮想化システムを用いて1台のサーバー内で複数の仮想サーバーを稼働させ、仮想サーバー単位でユーザーへの貸し出しを行うというものだ。1台のサーバーを複数のユーザーで共有するという点は共有型のレンタルサーバーと同じだが、ユーザーは1つの仮想サーバーを専有でき、そのroot権限を利用できる。そのため、サーバーの設定やソフトウェアのインストールを比較的自由に行えるのが特徴である。 図1
2011/02/24 さくらインターネットは2月24日、「さくらのVPS」の上位プランを3月9日から提供すると発表した。2010年9月から提供してきた従来のサービスも含めて、新メニューは以下の通り。 順調な滑り出だしの理由は、「手元にサーバがあるかのように使えるVPSが、実は(日本国内には)なかったということなんじゃないかと思います」と分析している。さくらのVPSは、当初からWebブラウザだけでシリアルコンソールが使える独自の機能を実装していて、リモートであることを感じさせない使い勝手を実現している。OSの再インストールなども、“自宅サーバ”に近い感覚で自由にできる。 さくらインターネットは、当初から技術志向の強いユーザーをターゲットとしていて、技術面、価格面で優位だった海外のVPSを積極的に利用している層の取り込みを意識していた。この狙いは一定の成果を上げているようだ。 「申し込み画面の
2010/9/14 日本のホスティング業界の草分け、さくらインターネットが、ついにVPSサービスを開始した。月額980円でroot権限あり、メモリ512MB、HDD 20GBという非常に気になるスペックだ。果たして使い勝手はどうか? この記事では、ベータ版を利用した2人の方にレビューをご寄稿いただいた。 まずは、おさらい。さくらのVPSとは? まず、簡単にサービス概要を整理しておこう。2010年9月1日に提供が開始された「さくらのVPS」は、仮想化技術を使ったVPS(仮想専用サーバ)サービスだ。物理サーバはクアッドコアXeon搭載機で、Linux OS上にKVMで完全仮想化された環境を構築しているという。1つの物理サーバを複数人で利用するという意味では共用サーバと似ているが、仮想化により各インスタンスのOSは隔離されていて、それぞれのユーザーはroot権限を持つことができる。このため、ニー
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