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イーストウッドに関するtaniproのブックマーク (7)

  • 「愛のそよ風」:亀高橋バス停付近の会話 - 【映画がはねたら、都バスに乗って】

    映画が終わったら都バスにゆられ、2人で交わすたわいのないお喋り。それがささやかな贅沢ってもんです。(文責:ジョー) どうしたの、柄にもなく花屋なんかのぞいて。 俺はもともと、フラワー・チルドレンだからな。 フラワー・チルドレン? ベトナム戦争時代、愛と平和の象徴として花で身体を飾り、愛と平和を訴えたヒッピーたちをそう呼んだんだ。「愛のそよ風」に出てくるような若者たちをな。 「愛のそよ風」・・・なんとも古臭いタイトルだけど、いまをときめくクリント・イーストウッドが監督している1973年の映画。 でも、日未公開。 たまたま、ぴあフィルムフェスティバルで上映されたけど、私たちの会話を聞いて観てみたいという人が現れても映画館じゃ観られない。 じゃあ、話を続けてもムダか。 ううん、DVDでなら観られるわよ。 ふとしたことから知り合った孤独な中年男とヒッピー少女が、互いに惹かれ合うものを感じて愛し合

    「愛のそよ風」:亀高橋バス停付近の会話 - 【映画がはねたら、都バスに乗って】
  • 「グラン・トリノ」 - お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法

    (2008年・ワーナー/監督:クリント・イーストウッド) ついこの間「チェンジリング」で感動したばかりだと言うのに、イーストウッド監督・主演の最新作「グラン・トリノ」でまた泣けた。なんでこんなに次々と 傑作を連発出来るのだろう。イーストウッドには映画の神様が宿っているとしか思えない。 朝鮮戦争でも戦った経歴のある主人公、ウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)は、デトロイト近郊の街に住み、定年に至るまでフォードの自動車工場で働いて来た。長年連れ添ったも亡くなり、退屈な日々を過ごすウォルトの唯一の楽しみは、愛車の'72年型フォード・グラン・トリノを磨き、ビールを飲みながら眺めること。ある日ギャングにそそのかされた、隣家に住むモン族の少年タオ(ビー・バン)がこの愛車を盗みにガレージに侵入するが、ウォルトに見つかり逃げ出してしまう。この事がきっかけで、やがてウォルトはこの少年を一人前

    「グラン・トリノ」 - お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    春の伊予国漫遊記。松山・今治と愛媛の魅力を満喫してきました。 法事を兼ねて愛媛観光へ 2024年のGWは、毎年恒例の名古屋帰省ではなく自宅でゆっくり過ごしておりました。というのも、4月に法事のため愛媛・松山に親族大集合というイベントがありまして、そちらをGWの旅行代わりにしたという理由です。法事は日曜日の予定ということ…

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    tanipro
    tanipro 2009/05/12
    シンタローだと、教会ではなくあそこから始まるのかなあ。
  • グラン・トリノ - The Secret Doctrine(秘密教理)

    ●平日の初回上映で見たのだけれど、平均年齢高めの客席には男性だけでなく女性の姿も目立ち、上映終了後には二人連れのご婦人が「やっぱり年をとってもステキよねー」と話し合う声が聞こえてきた。かつて「ダーティハリー2」の脚を担当したジョン・ミリアスはDVDのコメンタリーで「当時、女性ファンからの手紙には“ハリー・キャラハンに誘惑されたい”じゃなくて“自分からハリーを誘惑してみたい”という内容が圧倒的だった。だから『ダーティハリー2』にはハリーが女たちから誘惑されるシーンが追加されたんだ」と語っているが、80歳近くになってもいまなお遠い異国の女たちを胸ときめかせ、同じくらい男たちに憧れの念を抱かせるクリント・イーストウッドの魅力は、この「グラン・トリノ」でも色あせることはない。以下、見ているあいだに思ったことを書き留めておく。 ●短く刈り込まれた芝生の上に散乱する陶器人形の破片をカメラがまず捉え、

    グラン・トリノ - The Secret Doctrine(秘密教理)
    tanipro
    tanipro 2009/05/12
    いいレビューであり、そしていいブログ画像ですよ!
  • グラン・トリノ - 子持ちししゃもといっしょ

    仕事を引退してからはビールを飲み、月に一度理髪店に通うという決まりきった生活を送る元・軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)。彼の亡くなったは、最後に彼が教会で告解をすることを願っていたが、ウォルトにはその気は一切ない。そもそも彼には信頼のおける人がいなかった。そんなウォルトに転機が訪れたのは、愛車の“グラン・トリノ”が盗まれそうになった夜だった。彼が嫌悪するアジア系移民の不良集団が、内気な少年・タオ(ビー・バン)に盗みを強要したのをきっかけに、ウォルトはタオと接するようになる。この出会いが、思いがけない友情につながり、2人の人生は変化を見せていく――。 『グラン・トリノ』作品情報 | cinemacafe.net 宇都宮ヒカリ座にて。クリント・イーストウッド監督作品の最新作。 いやー、参った...。普段はエンドロールは観ずに席を立つことが多いのですが、この作品は2つの理由からエンド

    グラン・トリノ - 子持ちししゃもといっしょ
    tanipro
    tanipro 2009/04/28
    僕はまず間違いなく、これがベストワンになります!2日経った今も思い出すだけでジワジワ・・・嗚呼!
  • 「チェンジリング」 - お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法

    (2008年・ユニヴァーサル/監督:クリント・イーストウッド) クリント・イーストウッド、もう79歳!にもなるというのに、精力的に新作映画を発表し、しかもここ数年、「ミスティック・リバー」(03)、「ミリオンダラー・ベイビー」(04)、「父親たちの星条旗」、「硫黄島からの手紙」(06)と、監督する作品がことごとくキネ旬ベストワン、又は2位を獲得している。 これは凄い事で、あの黒澤明監督ですら、55歳で監督した「赤ひげ」が最後のベストワン作品である。以後も作品は作ってはいるものの、「赤ひげ」までの傑作群から受けた感銘にはほど遠い。 それに比べてイーストウッドの場合は、むしろ年齢を重ねるごとに、より作品的密度、パワーが増大している気がする。 上記の作品群の出来を見れば一目瞭然だが、最新作「チェンジリング」を観て、さらに驚いた。 なんとまあ、さらに凄い傑作になっている!おそるべしイーストウッド。

    「チェンジリング」 - お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
  • 「チェンジリング」 - 虚馬ダイアリー

    原題:Changeling 監督・製作・音楽:クリント・イーストウッド 脚:J・マイケル・ストラジンスキー 1928年に起こった実話だという。 シングルマザーのひとり息子の失踪、警察からの発見の知らせ、しかし、その息子は見知らぬ少年。だが、少年は息子の名を名乗り彼女を母と呼ぶ。 当の息子はどこへ消えたのか。その真相を探る母親に、更なる苦難が待ち受ける。 かなわないな。と思った。 イーストウッド監督の前作「硫黄島からの手紙」を見終わったあとも思ったんだけど、こういうレベルの映画をこうも見事に撮られると、もう黙るしかないね。物語に寄り添いながらも、登場人物との間合いを完璧にはかり、なおかつそこに二重三重の深みを持たせる。CGなどで再現された1930年代前後の町並みも大仰にみせることなく、「あるべきもの」としてそこにある。 驚くべきは、この映画における登場人物の「善悪」は非常に明快であり、映

    「チェンジリング」 - 虚馬ダイアリー
    tanipro
    tanipro 2009/02/28
    これは凄い作品でした・・・降参です。感想置き状態です。言葉にできない作品なんて「実録・連合赤軍」以来です。「グラン・トリノ」が楽しみ過ぎます。
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