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ブックマーク / mizuhofukushima.blog83.fc2.com (5)

  • 福島みずほのどきどき日記 2010年05月28日

    5月28日(金) 今日行なわれた臨時閣議で、罷免されました。 罷免を受けて、社民党部で記者会見を開きました。 記者会見で申し上げたことは次のようなことです。 私は沖縄を裏切ることはできません。 これ以上の負担の押し付けに加担することはできません。 日米共同声明に普天間基地の移設先として、辺野古沖が明記れ、それを容認する署名はできません。 私は言葉に責任を持つ政治をやりたい思っています。 署名を拒否したことについて3つの大義があります。 1つ目は、沖縄の市民と日国民の連帯です。国民の期待に応えなければなりません。 2つ目は、国民と日政府との信頼関係。国外、最低でも県外と約束をしてきたのにそれが破壊されました。 3つ目は、日米関係です。地元の人たちが賛成しないことは熟知しているのに、沖縄の同意なしの移設はいい結果にはなりません。 鳩山総理のおっしゃる通り辺野古の海を埋め立てることは自然へ

  • 福島みずほのどきどき日記 「スラムドッグ$ミリオネア」

    3月14日(土) 「スラムドッグ$ミリオネア」 監督 ダニー・ボイル 脚サイモン・ビューフォイ 主演 デーブ・パテル マドゥル・ミッタル、フリーダ・ピント、アニル・カプール、イルファーン・カーン ハイテンションで、パワフルで、スピード感あふれる映画。 とにかく子どもたちのかわいらしさ、たくましさ、過酷さに圧倒される。 ジャマールやラティカなどのかわいらしさは、この映画のとてつもなく心打たれるところだ。 スラムの生命力もすごい。 変貌するインド、ムンバイも描かれている。 なぜジャマールは、クイズで、正解が出せるのか。 偶然だが、そのことをなぜジャマールが、答えられるのかを彼の過酷な人生が教えてくれる。 意外、意外。 そうだったのか。 クイズの答えと彼の小さいときからの人生が、交差し、映画を見ているわたしたちは、彼のロードムービーのような、そして、過酷な人生をともに生きていくような感じになる

    tanipro
    tanipro 2009/03/15
    福島みずほがスラムドッグ$ミリオネアを絶賛。
  • 福島みずほのどきどき日記 つみきのいえとおくりびと

    2月25日(水) つみきのいえも先日見た。 心が癒される。 つみきのいえもおくりびとも似ている。 それは、ごく普通に生きる人の人生やいのち、生活、つまり、英語で言えばライフに対しての敬意だ。 つみきのいえの主人公は、ひとりの老人である。 高齢者と言わなくてはならないかもしれないけれど、「老人と海」ではないけれど、老人と言ったほうが、このアニメに合っていると思う。 ひとりの老人。 ひとりで暮らしをしている。 彼の今までの豊かな人生や子どもたちとの愛情あふれる歴史が、彼の思いのなかで、描かれていく。 彼は、地球温暖化のため、つみきのように、家を積み上げてそのてっぺんで生きているのだが、潜水服を着て、以前の家、家におりていく。 そのたびに、だんだん時代がさかのぼっていく。 見ている人は、彼と一緒にゆっくりタイムマシンに乗っていくような感じがする。 ゆっくり一緒に回想をしていく。 おくりびとも

  • 福島みずほのどきどき日記 「おくりびと」がアカデミー賞外国語映画部門賞を受賞

    2月23日(月) 映画「おくりびと」がアカデミー賞をとった。 短編アニメ「つみきのいえ」は、見ていないので、何とも言えないが、「おくりびと」は、感激をして見たので、受賞に嬉しくなっている。 映像も良かったし、人の死と生、そして、送る人たちの気持ちが出ていて、人と人の絆について、考えた。 そして、この映画を見て、少し経って、わたし自身が父を送ることになって、なおさら感慨深くなった。 映画のように、湯灌の儀というのをやった。 お湯をかけ、体を拭いた。 残された家族としては、体を拭くだけで、少しでも何かしてあげれたと言う気持ちになった。 父の顔色が少しは良くなって、当に良かった。 死は、平等である。 当たり前だが、あの世へは何も持っていけない。 そして、どんな人にも死は訪れる。 井伏鱒二さんは、「さよならだけが人生だ」と言ったけれど。 心を込めて送ることは、よりよく生を生きることという気になる

  • 福島みずほのどきどき日記 チェ 39歳別れの手紙

    2月16日(月) 「チェ 39歳別れの手紙」 監督 スティーヴン・ソダーバーグ、プロデューサー ローラ・ビックフォード、ベニチオ・デル・トロ 脚 ピーター・バックマン 主演 ベニチオ・デル・トロ、カルロス・バルデム、フランカ・ボテンテ、ロドリゴ・サントス、ルー・ダイヤモンド・フィリップス、マット・ディモン チェの映画は、2部作からなっている。 第1部の「チェ 28歳の革命」には、感激をした。 その後、のアレイタ゜が書いた「わが夫、チェ・ゲバラー愛と革命の追憶」(アレイダ・マルチ著、後藤政子訳)を読む機会があった。 このを翻訳をされた後藤政子さんにいただいたものである。 映画を見た後、このを読んで、いろいろ考えた。 は、闘士であったが、自分と小さな子ども4人を置いて、革命のために行ってしまった夫に対して、苦しんでいたのではないだろうか。 わたしだったら、一緒に子育てをして欲しいと切

    tanipro
    tanipro 2009/02/17
    何気に知られてなさそうな、福島みずほの映画レビュー
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