仕事をサボるとすぐバレる?――東京農工大、仕事の“忙しさ”を測定するシステムを開発 ITmedia PC USER 10月5日(金)11時33分配信 CEATEC JAPAN 2012の東京農工大学 藤田研究室ブースでは、仕事の忙しさを測定するシステムを展示している。PCの操作を分析し、人がどれだけ手が離せない状況にあるかを推定するというものだ。 推定に関わる操作は多岐にわたる。キーボードとマウスの操作量やウィンドウの増減、エクスプローラの起動、アプリケーションの切り替え、クリップボードの更新など、細かい動作も含めれば20種類以上ある。のべ800時間分のPC作業を分析し、仕事の忙しさと関連する操作を絞り込んだという。 しかし、企画のアイデアを練ったり、紙の資料をチェックするときなど、席についていてもPCを使わずに仕事をすることもある。そのため、マイクロソフトの「Kinect」を使用して