本に関するtanizaki703のブックマーク (3)

  • 川上未映子・村上春樹の対談『みみずくは黄昏に飛びたつ』がタメになるのでまとめる

    小説論としても小説家論としても面白いし、村上春樹の深いところを掘り出しているのもいい。村上春樹が語ってきたことは様々なになっているが、同じく日語で小説を書く川上未映子が、「作家∧読者」という立場からインタビューするのは珍しい。谷古宇さん、素晴らしいを薦めていただき、ありがとうございます。 一冊で2^2度おいしい を書く人はを読む人でもある。それぞれの作家が書いてきた作品を、より深く読むための縁にもなるし、「物語とは」「文体とは」「悪とは」といったテーマについて、いま生きている作家からヒントをもらえる。なぜなら、2人の作家について、作者・読者の2つの立場からナマの声が書いてあるから(2^2度おいしい)。 だから、小説を「読む人」にとってのヒントがあるだけでなく、「書く人」にとっても数多くの気づきが得られる。ここでは、「村上作品の質」と「小説にとって共通的なヒント」を明らかにしなが

    川上未映子・村上春樹の対談『みみずくは黄昏に飛びたつ』がタメになるのでまとめる
  • みんなが僕に「ケアが足りない」と言う意味が、ようやくわかった。|佐渡島庸平(コルク代表)

    昔から僕は、「人に対してケアが足りない。佐渡島は人に厳しい」とよく言われる。 でも、僕は僕なりに相手のことを誠実に思い、一生懸命ケアしているつもりだった。 このギャップは、一体どうして生まれるのか? その長年の謎が、臨床心理学者の東畑さんの新刊『居るのはつらいよ』を読むことで、ようやく理解することができた。 このは、「ケアとセラピーについての覚書」という副題がついているが、僕が他人に対してやっていたのは、ケアではなくセラピーだったのだ。 では、ケアとセラピーについて、こう定義してある。 ・ケアは傷つけない。ニーズを満たし、支え、依存を引き受ける。そうすることで、安全を確保し、生存を可能にする。平衡を取り戻し、日常を支える。 ・セラピーは傷つきに向き合う。ニーズの変更のために、介入し、自立を目指す。すると、人は非日常のなかで葛藤し、そして成長する。「これが欲しい」と相手が言ったとする。ケ

    みんなが僕に「ケアが足りない」と言う意味が、ようやくわかった。|佐渡島庸平(コルク代表)
  • 【ご報告】世界で1番美味しい手抜きごはんを作りました【書籍化】 - はらぺこグリズリーの料理ブログ

    どうもはらぺこグリズリーです。 いつも当ブログをご覧になっている読者の皆様、日も来てくださって当にありがとうございます。 日は皆様にご報告したいことがあります。 私事で大変恐縮ですが、この度 「はらぺこグリズリーの料理ブログ」が再び書籍化しました! 2019年3月6日の日、発売です!! 世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピposted with ヨメレバはらぺこグリズリー KADOKAWA 2019年03月06日 Amazon 改めてお礼を言わせてください。 当にありがとうございます 筆者のような未熟な人間が1度でもを出すだけでも奇跡なのに、2度もこのような機会を頂けたのは読者の皆様のおかげ以外の何者でもありません。 当たり前のことですが、 筆者「楽しいからまた作りたい!」 出版社「うん!楽しいからまたやろう!」 となる訳がありません。 皆様が前作

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