私の背景 辛いのは運動ではなく、体育の授業でした私は学校の体育の授業が嫌いでした。運動することは好きなのです。この矛盾、わかってもらえる人は多いと思います。 今は違うのかもしれませんが、現在、中年の私が学生だった頃、体育の授業で、運動に関する筋肉や栄養の話、球技を行うにあたっての戦略的な考え方の指導、そういうものを一切習った記憶がありません。 なんでそういうことを教えずにいきなり実技なんでしょう。身体壊しますよ。 体育のできない者は嘲笑されることも多かったですし、スキルの向上より、先生への絶対服従、意味不明な規則の遵守、連帯責任といったことが重んじられ、屈辱とハラスメントの場となっていました。 そんな体育および学校教育にネガティブな感情を持っているという背景が私にはあることを告白しておきます。そして、私は産婦人科医です。 医学的には可能 でも絶対に強制されるべきではない最初のツイートについ
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