日本銀行は消費関連の基礎統計である家計調査を利用した内閣府発表の国内総生産(GDP)統計について、同調査の振れの大きさを問題視し、その影響を排除した独自のGDPを算出する。複数の関係者への取材で明らかになった。 日銀は昨年来、内閣府に個人消費の推計過程のデータ公表を要請。内閣府は当初難色を示したが、2月に統計委員会の部会で承諾し、3月の18年10-12月期2次速報の5営業日後に公表した。複数の関係者によると、これで日銀は精度が向上している販売・供給統計を使った独自のGDP作成が可能になった。20日発表された1-3月期のGDP速報値から算出する。公表するかどうかは政策委員の間に慎重意見もあり、今後議論する。 GDP速報の精度を巡る日銀と内閣府の対立に関する記事はこちらをご覧ください 自民党の萩生田光一幹事長代行は先月、6月の日銀企業短期経済観測調査(短観)などで示される経済情勢次第で10月の
動物は食べ物じゃない! という思想のもと、2019年6月1日に東京都で開催される「動物はごはんじゃないデモ行進」(March to Close Down All Slaughterhouses)。アニマルライツセンターが主導して行われるこのデモ行進に対して、別視点から大きな注目が集まっている。 ・「動物はおかずだデモ行進」の開催も決定 開催される「動物はごはんじゃないデモ行進」に対抗し、カウンターとして「動物はおかずだデモ行進」の開催も決定。まさに真逆の思想を持つ人たちが衝突する流れとなっているのだ。以下は、「動物はおかずだデモ行進」の主催側による声明文である。 ・動物はおかずだデモ声明文 「我々は6月1日、アニマルライツセンターによる「動物はごはんじゃないデモ行進」へのカウンター活動として、「動物はおかずだデモ行進」を敢行する。肉を持参して食いながら「動物はごはんじゃないデモ行進」と同時
NGT48の公式サイトが21日、更新され、同グループのチームN3でリーダーを務めていた加藤美南(20)について、SNSに不適切な投稿があったとして研究生降格処分とすると発表。「この度、加藤美南のSNSで不適切な投稿がございました。皆様には大変不愉快な思いをさせてしまいましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。 【写真】初々しく…デビュー直後の“かとみな”こと加藤美南 「メンバーのSNSの取り扱いに関してのご報告」として、「この度、加藤美南のSNSで不適切な投稿がございました。皆様には大変不愉快な思いをさせてしまいましたことを深くお詫び申し上げます」と物議をかもした投稿が加藤本人のものであることを認め、謝罪。「不適切な投稿をした加藤美南を本日付で研究生降格処分と致します」と加藤の研究生降格処分とすることを明かした。 さらに「メンバーへのSNSの指導が徹底できるまで、本日23:00からN
中央官庁や自治体で「不祥事」が相次いでいる。しかし、組織内での自浄を促す「内部通報制度」はほとんど機能していないという。財務省の「森友」文書改ざんや自衛隊のイラク派遣日報の隠蔽(いんぺい)問題なども、マスコミ報道がきっかけだった。公益通報者保護法に基づくこの制度は、なぜ、公的機関ではほとんど役に立たないのか。神奈川県内の県立高校に勤務する女性職員は、内部通報者になった経験を踏まえ、「目の前に不正があっても公務員の多くは『どうせもみ消される』と思ってしまうのでは」と言う。この女性の経験は、財務省の文書改ざんなどに比べると、ささやかなものだったかもしれない。しかし、取材を続けると、公務員組織に共通する“掟(おきて)”が見えてきた。(文・写真:フリー記者・本間誠也/Yahoo!ニュース 特集編集部) 横浜市内の高台に立つ県立高校。石段を上がり、通用門を左折して20メートルほど歩くと、北校舎の裏側
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