生物が生きていくためには水や酸素などとともに「食料」が不可欠ですが、電気を「食べる」ことで生命を維持できる微生物が発見されています。 Meet the electric life forms that live on pure energy - New Scientist https://www.newscientist.com/article/dn25894-meet-the-electric-life-forms-that-live-on-pure-energy/ 人間に限らず多くの生物は、食料と水と酸素を消費しながら生きています。例えば、エネルギー源として摂取した砂糖は化学的に分解されて酸素と反応させることでエネルギーを取り出しますが、このメカズムは「電気(電子)を酸素に受け渡す」ということを意味しています。つまり、「食べる」という行為は、途中でアデノシン三リン酸(ATP)というエネ