米フォックス・スポーツのエリン・アンドリュース記者(37)が7日、ホテル室内で裸でいたところを盗撮されビデオがインターネットに流出した事件で、法廷で損害賠償金5500万ドル(約62億円)を認められ勝訴した。 テネシー州ナッシュビルの巡回地裁で開かれていた審理で、陪審団は撮影した男性に賠償金の51%の支払い責任、ホテル運営会社2社に残りの支払い責任をそれぞれ認めた。 アンドリュースさんは涙を流して評決を喜び、後にツイッターで裁判所と陪審団、弁護団と家族に感謝した。 さらに「世界中の被害者からの支援を光栄に思います。皆さんが手を差し伸べてくれたおかげで、私は立ち上がり、人の安全とプライバシー保護を職務としているはずの相手の責任を問いただすことができました」とアンドリュースさんは書いた。 アンドリュースさんは2008年、ホテルのドアに開けられたのぞき穴から、ストーカーのマイケル・デイビッ
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