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ブックマーク / greenz.jp (6)

  • 「耕さない農業」は、私たちの食の未来を変える。『ミミズの農業改革』著者・金子信博さんに聞く、不耕起草生栽培のすべて

    【4ヶ月完結・オンライン+現地】わたしをいかした小さな商いをはじめる。まち商いスクール in 福島県双葉町 一人ひとりの暮らしから社会を変える仲間「greenz people」募集中!→ 森林を歩いていると、動物や虫たちの声がどこからともなく聞こえ、地面は前の季節に散ったであろういくつもの落ち葉が堆積し、ひんやりと湿っています。 森林は人の手が入らずとも、自らを管理し持続させる独自のシステムを保っているように見えます。それには、多様な植物たちが共生する地上の営みだけでなく、ミミズを代表とする土壌のさまざまな生物の営みが密接に関係しています。しかし、こうした生態系は農地ではなかなか見られないといいます。 長らく土壌の生態学を研究してきた金子信博(かねこ・のぶひろ)さんが著した『ミミズの農業改革』は、土壌に生きる小さな生き物たちの営みを通して、現代の日の農業での常識を改めて見つめ直し、土壌の

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    taon 2024/02/22
  • 地元の「土」で、美しくかわいいセルフビルド。素人でもできる「アースバッグハウス」のつくり方

    取材ツアーに同行する人募集!動力を使わず、自分の脚力と腕力だけで旅する「グレートジャーニー」で知られる探検家・関野吉晴さんはなぜ今、旧石器時代の暮らしを再現しているのか \新着求人/「無責任なケア」がある地域を、ここから始めよう@浪速松楓会 家は自分でつくれるのかと聞かれたら、答えはイエス。セルフビルドという言葉があるくらい、自分で家をつくることはそれほど珍しいことではなくなりました。「小屋づくりから始めてみようか」「いつか自分の手でログハウスを建てたい」といった憧れを持っている方もいるのではないでしょうか。 材料や道具はホームセンターや通販で購入できますし、専門書も出ています。多くは木材とノコギリとトンカチでつくる家で、イチからつくるのが不安なひとは、基礎や梁などの構造部だけ業者に頼み、あとは自分たちでつくるという方もいるでしょう。 しかし、家づくりはもっと簡単にできるのです。使う素材は

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    taon 2023/09/29
  • 家賃は1万2000円、冷暖房はほぼ必要なし。寒さも暑さも厳しいカナダのホームレスを「パッシブハウス」が救う

    【4ヶ月完結・オンライン+現地】わたしをいかした小さな商いをはじめる。まち商いスクール in 福島県双葉町 「働く」で社会を変える求人サイト「WORK for GOOD」 今日の記事の舞台は、カナダのハミルトン。トロントとナイアガラの滝の中間にあり、夏は30度以上の高温多湿、冬はマイナス20度以下の豪雪地帯。とても厳しい気候です。 そんなハミルトンにも、他の都市と同様にホームレス状態の人びとがいます。衣服も料もじゅうぶんな状況でない中で、過酷な気候にさらされる彼らを救うべく、この都市が建設することに決めたのが3階建24部屋の「パッシブハウス」です。 冷暖房をあまり使わなくても暮らせる。 家賃は破格の$85(日円でおよそ1万2000円)。 なぜそんなことが可能になるのでしょう? そして、そもそも「パッシブハウス」って? 今日は、ハミルトンが準備をすすめる、ホームレスを救うためのエネルギー

    家賃は1万2000円、冷暖房はほぼ必要なし。寒さも暑さも厳しいカナダのホームレスを「パッシブハウス」が救う
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    taon 2022/12/14
  • 今、大地が呼吸不全を起こしている。未曾有の被害を受けた林業会社が乗りだす、自然みずから蘇る力を生かした開発

    今、大地が呼吸不全を起こしている。未曾有の被害を受けた林業会社が乗りだす、自然みずから蘇る力を生かした開発 2021.02.10 Regenerative Design Regenerative Design 甲斐 かおり 甲斐 かおり あの時、山で何が起こったのか 「1時間に120ミリの雨が降って電気も止まるし、道も全部だめになりました。4ヶ月たっても山に入れない。木が出せないので収入ゼロです。」 田島山業株式会社の田島信太郎社長は、一息にそう話した。 国内屈指の木材の産地、大分県日田市中津江村。田島山業の前身である田島家は、鎌倉時代からこの地で林業を営んできた。市場を通さず独自の販路を開拓するなど新しい林業の方法を模索し続けてきた会社である。 この田島山業の山が、2020年7月の九州豪雨で大きな被害を受けた。自社で整備した林業用の私道だけで、被害は100箇所以上。しかもその崩れ方が尋常

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    taon 2021/02/11
  • 行列のできる賃貸住宅の大家さんの嫌いな言葉は「原状回復」。メゾン青樹・青木純さんが示す暮らしの自由 | greenz.jp

    行列のできる賃貸住宅の大家さんの嫌いな言葉は「原状回復」。メゾン青樹・青木純さんが示す暮らしの自由 4.4K 2014.08.22 暮らしのものさし 暮らしのものさし アサイアサミ アサイアサミ 今、あなたが暮らしている住まいは“持ち家”ですか?“賃貸住宅”ですか?賃貸物件だとしたら、あなたは自分らしい暮らしを賃貸住宅でどのくらい実現できていますか? 日賃貸住宅の質の低さは先進国でも突出しています。白いビニール製の壁紙や合板の床材、居住スペースに対して割高すぎる家賃、曖昧な契約内容…いわゆる「一般的」な住宅が判を押したように生み出されています。 更に賃貸住宅は退出のとき大家さんから「原状回復」を求められるため、リノベーションはおろか壁に画鋲すら刺せないという窮屈で余白のない住処に。それが現在の日賃貸住宅の現状です。 そんな中、「賃貸暮らしをしたい人はきっと自由に楽しみたい。もっと自

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    taon 2016/09/20
  • 日本の建築思想が、南米でスラムへの処方箋に?!住民自ら増築していく「未完のプラットフォーム」 [カラフルな社会構築]

    の建築思想が、南米でスラムへの処方箋に?!住民自ら増築していく「未完のプラットフォーム」 [カラフルな社会構築] 2013.04.02 山道拓人 ツクルバのチーフアーキテクト山道拓人(さんどう・たくと)さんによるシリーズ「カラフルな社会構築」は、社会と建築の接点を考えていく寄稿連載です。 Iquique クインタ・モンロイの集合住宅(2012年 筆者撮影) こんにちは。渋谷のコワーキングスペースなどを運営するツクルバでチーフアーキテクトを務める山道です。前回の記事では,チリの環境の多様さについて記しました。今回は「未完のプラットフォーム/カラフルな社会構築」と題して、チリや南米における建築家の実践を紹介したいと思います。 建築で、社会問題に向き合う「エレメンタル」 現在のチリは南米の中でも特に、1.都市部周辺の広い土地や豊富な資源を持ち、2.経済的に成長しながらも、3.未だにスラムなど

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