共働き家庭の投資戦略、貯蓄と投資のバランスを考える 気が付けば多くの家庭で共働きが定着しています。共働きをしていると、子どもが小さいうちは大変です。本当に時間が無く、保育園の送り迎えや日々の身の回りのお世話で時間が過ぎていきます。 忙しくても、若いから体力勝負で乗り切れるという面もありますね。良い面としては、生活が仕事100%にならない、いやなれないので多様な価値観が身に付くことでしょうか。悪い面としては、忙しすぎて日々に余裕が無いということです。 こういうことを経験して、人は親になり、そして強くなるように思います。共働きだと、それほどに時間と心に余裕が無い生活が続きます。 育児はかつては地域コミュニティなど社会全体で担う仕組みがありました。今は殆ど親に依存していますね。この負担は大きく、税制面や行政面での支援が必要なのは間違いありません。その支援の薄さも、少子化に拍車をかけていると言って