この「フツの十戒」は、ルワンダ国内で生活するフツ族にとっては疑うことの許されない「教義」となり、とりわけ不満の捌け口を求めていた無職の若者の間では熱狂的に受け入れられた。「小さな家」の幹部は、これらの若者を集めてフツ族至上主義を掲げる武装集団「インテラハムウェ」を作り上げ、ツチ族に対する情け容赦のない襲撃を繰り返させた。 手に手にマチェーティ(鉈)やマス(釘を打ち込んだ棍棒)を持ったインテラハムウェの若者は、政府によって許可された暴力行為を精力的に実行し、彼らの手で惨殺されるツチ族の死者数はルワンダ全土で増加の一途をたどっていった。 歴史群像2006年12月号P190より。 ハビャリマナ大統領死亡の報せがルワンダ国内を駆け抜けると、暫定大統領のテオドレ・シンディクブワボとフツ族強硬派は「大統領殺害は間違いなくツチ族の仕業だ」と断定し、ラジオ放送などを通じて武装した若者に「報復」を行うよう呼
2009年09月21日 「城内事件」とは何だったのだろうか (25) カテゴリ:カテゴリ未分類 お玉さんが書いた城内議員を「温かく見守る」という宣言を、いろんな人が取り上げるというのは、それだけお玉さんの影響力というものを示しているということで、私がごとき弱小ブログ主が何を言ったところで蟷螂の斧と申しますか、蚊が刺した程度の意味しかもたないのだろうと思います。 ただ、何故お玉さんはあのようなことを書いたのか、それだけは私見を書いておこうと思います。 小泉政権の新自由主義路線の象徴とも言える郵政民営化に反対した、という「信念」がお玉さんの琴線に触れた? バリバリの改憲論者と多くの人が認識しているのに、誰かに彼は9条改憲に反対していると吹き込まれて信じてしまった? まあ、いろいろんな要因はあるのでしょう。 でも、私はお玉さんが「改憲派」の論客をも引きつける「護憲派ブログ」という立ち位置を守るこ
キンピーをネットアイドルにする怪 正式名称「キンピーを応援する会」サイト構築運営部による息抜きBlogです。 「キンピーを応援する会」サイトは、2005年7/17日にオープンいたしました。 しかし、息抜きというわりには、おかたいこと書いているな…… 蛇足……当運営部には、共産党員はいないので、党中央は党員にぬれぎぬを着せることなきようお願い申し上げます。 連絡先 busayodic@gmail.com 当blogは共産党関係なら何書いても原則削除しませんが、一つだけ、マルチハンドルはご遠慮下さい。毎回違うハンドルネームを使うのは禁止にしております。今後気がつけば、警告した後、改善が見られない場合は書き込みを禁止します。 スパムに頻出するキーワードを使用すると、コメントがはねられることがあります。スパムメールによく使われるキーワードを使っていないのにコメントが拒否される場合は、上記メールアド
参院選公示を前に、日本記者クラブ主催の主要9党党首による討論会が22日、東京・内幸町で行われた。 菅首相は民主党の勝敗ラインについて、同党の改選議席54を上回る議席獲得を目指すと述べた。野党7党がこぞって、参院選後の政権運営への協力を否定したことなどから、民主党で60議席を得て、参院の単独過半数確保に意欲を示したものだ。 また、年金制度改革を論議する各党協議会の開催を提案した。論戦には、民主、自民、公明、共産、国民新、新党改革、社民、たちあがれ日本、みんなの党の9党党首が参加した。 超党派での消費税率引き上げに関する議論を呼び掛けている首相は、消費税税収の使途となっている年金制度の改革を進める立場から、「スウェーデンの年金制度改正は与野党で長時間かけて検討した。年金については(日本でも)やるべきだ」と述べた。新たな年金制度に関する基本原則などを近く提示する方針も示した。他の党首から具体的賛
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く