「有村大臣はエッセーに『共働きの両親の子供は数十年後におかしくなる』と書いている」 「有村大臣が副会長を務める団体は『主婦が働くことで夜遅くまで預けられる子供が増え、社会を殺伐とさせる』と主張している」 7日の参院予算委員会で民主党の蓮舫議員が、安倍内閣の有村治子女性活躍担当相をこう追及した。有村議員は「そんなことは書いていない」「それは団体の主張で、私の考えと一致するわけでない」と強弁したが、まったく説得力はなかった。 本サイトでも指摘したように、有村議員が一貫して「赤ちゃんの時は肌を離すな」「子どもは母親の側で育てるべき」といった復古的な子育て論を主張してきたのはまぎれもない事実だ。 また、女性の社会進出を否定する日本会議系の「日本女性の会」の副会長をつとめ、“子どもを産んだら傍にいて育てないと発達障害になる。だから仕事をせずに家にいろ”と強要するトンデモ理論「親学」を推進する親学議員
![有村vs蓮舫の国会論戦でも判明!安倍内閣の女性政策は専業主婦奨励!? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c43631a09d5aa72bd8e58c938aed652425824a47/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flite-ra.com%2Fassets_c%2F2014%2F10%2Farimura_02_141007-thumb-280x280-1092.jpg)