夫婦別姓を認めないことと、女性の再婚禁止期間を定めた民法の規定が、憲法に違反するかが争われた2件の訴訟が、最高裁の大法廷で審理されています。小法廷で審理されてきた2件の訴訟が、大法廷での審理に移ったことから、初めての憲法判断が示されると注目されています。「最高裁は違憲判断を下し、民法の改正を促してほしい」との声があがっています。(武田恵子) 最高裁は新たな憲法判断や判例を変更するときに、大法廷に移し、15人の裁判官全員で審理をします。2月18日、夫婦別姓をめぐる訴訟と、女性のみの再婚禁止期間をめぐる訴訟を審理してきた最高裁小法廷が、大法廷に移すことを決めました。 夫婦別姓をめぐる訴訟は、「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する」として夫婦同氏(姓)制を定める民法750条が、憲法13条(個人の尊厳)と14条(法の下の平等)、24条(両性の平等、両性の合意のみにもとづく婚姻
誰にも言えない、けれど誰かに言いたい、そんな内緒の悩みやモヤモヤ、しょうもないグチからやりきれないつらさまで、穴を掘ってこっそり叫んでみたい気持ちを発散する、「感情の吹きだまり」……。そんな場所がこのコーナーです。あなたのやるせない気持ちを、安心してブチまけてみませんか? 雨宮まみが聞き手をつとめます。長文の投稿歓迎いたします。 (くま子/20代後半/女性) 本当にくだらないことですが書かせてください。最近私の誕生日がありました。それを誰からも祝ってもらえてない気がして、どうしても気分が晴れないのです。 こんなことを書くと子供のようですが、私はもう27歳です。いい大人です。祝ってもらう歳でもないし、それでションボリする歳でもありません、でも悲しいのです……。 当日は仲の良い友達からメールをもらったり、一応家族がケーキを買ってくれたりしましたが、ほとんど1人で過ごしました。 同じ誕生日の知り
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