昭和天皇の身の回りの世話をする侍従を長年務めた故小林忍氏の日記が見つかった。27年分の27冊に側近が見た昭和天皇の日常が凝縮している。貴重な昭和後半史として紹介
夫婦別姓を選べない戸籍法は法の下の平等に反するとして、ソフトウェア会社「サイボウズ」(東京)の青野慶久社長(46)らが来春、国を相手に裁判を起こす準備を進めている。日本人と外国人の結婚では夫婦別姓を選べるのに、日本人同士だと同姓しか選べないという戸籍法の「法の不備」を突く訴訟になるという。選択的夫婦別姓にかける思いを青野氏に聞いた。 ◇ ――実業界では「青野慶久」で活動していますが、本名は「西端慶久」。妻の姓を選んだ経緯は。 2001年に結婚した時、妻が希望したからです。一人っ子だったとか、ご両親が望んだとかではなく、「自分が『家に入る』というのがいやだ」ということでした。じゃあ僕が変えるわ、と。 当時すでに「青野」で上場企業の役員として名前も出ていたんですが、名前が二つあったら面白いと思いました。偵察のため、ライバル企業の展示会に申し込む時は実名を使った、なんてこともありました。 実は、
今週はワンオペ育児の青野です。青野じゃない子供たち三人と、仲良く破茶滅茶な毎日を過ごしております。 さて、恒例となりつつある「選択的夫婦別姓への反論への反論」です。ネタが尽きてきましたので、ちょっと過激なやつも拾っていきます。 → 過去の反論(その1)(その2) 「夫婦別姓は日本の文化を根底から破壊するから絶対反対」なかなか熱いな。ただ、一つだけ、想像してほしい。その昔、日本で夫婦同姓制度が作られたときのことを。そのとき、新しい日本の文化が始まったのだ。俺たちの手で、また新しい文化を始めようじゃないか。同姓と別姓を選べる文化を。これは破壊ではなく、創造なのだ!(ドヤッ) 「『外国は別姓も同姓も自由に選べるから日本も見習うべき』というのは、一般道路の交差点と鉄道の踏切を同一視するようなものだと思う。」お、おう・・・。今、頭の中で交通事故が起きたわ。外国の話はさておき、日本で同姓を選択するしか
前回のエントリーへの反響が大きく、様々な方から新たな反論をいただきました。また、一つずつ拾っていきたいと思います。 「別姓の夫婦に生まれた子供が、両親が同姓であることを望んだらどうするんだ?」家族で話し合って決めたらよろしいんじゃないでしょうか。引越しから家族旅行の行き先まで、家族で話し合うことはたくさんあります。率直に話し合える家族は素敵ですね。 今は、逆に「同姓の夫婦に生まれた子供が、両親が別姓であることを望む」ことがあっても、別姓を選ぶことができません。同姓にされて苦しむ両親を見て、心を痛める子供の気持ちを察すると泣けてきます。早く選択できるようにしましょう。 「夫婦同姓は日本の伝統。伝統を守っていかなければならない」じゃあ、お前、明日からチョンマゲな。 人間は、すべての伝統を残すわけではありません。もし、服装・食物・住居などを江戸時代に戻されたら困りますよね。私たちは、自分が好む伝
国連人権理事会は16日、日本の人権状況の定期審査で各国から出た勧告をまとめた報告書案を公表した。 14日の審査では世界106カ国が意見表明をしたが、報告書には218の勧告が記載された。 今回で3回目となる定期審査では、日本政府が前回からの成果として挙げた2015年12月の日韓慰安婦合意について、韓国政府から否定的な意見が出た。報告書では、「いわゆる慰安婦の問題を含む歴史の真実を将来の世代が学ぶことを確実にする努力をせよ」(韓国)、「慰安婦問題について心から謝罪し、被害者に補償せよ」(中国)、「性奴隷を含む過去の人道に対する罪の法的な国家責任を受け入れ、誠実に対処せよ」(北朝鮮)という三つの関連する勧告の記載があった。 報告書で目立ったのが人種差別や性差別、外国人差別、性的少数者差別などをなくす取り組みに関する勧告だった。国連人権理で積極的に発言を続けているNGO「反差別国際運動」は、オラン
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