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ブックマーク / kimuraeiko.blog.fc2.com (2)

  • 婚外子差別「違憲判決」に思う

    最高裁は4日、全員一致で民法の婚外子相続差別を「違憲」とする判断を示した。近年にない画期的な判決であり、快哉を叫びたい。この最高裁判決を受けて、国会は速やかに法改正の手続きを進めるべきである。 ところでこの問題について新聞各紙は、今回の最高裁判断の根拠は「家族観の多様化」と報じている。それは確かに事実ではあるが、この問題に以前から関心を持ってきた人は、何か違和感を感じないだろうか。 一言でいえば、この問題の根幹は普遍的な「人権」の問題であって、来、一国内の「家族観」で左右されるようなものであってはならないはずだ。ここには何か根底的な「(日国内と、その外側の間での)意識のずれ」があるように思われる。 この「意識のずれ」こそが、日がこれまでこの問題について、長年にわたって国連人権委員会や子どもの権利委員会から法改正への勧告を受けながら、なんら改善に手をつけようとしなかった(つまり国際社会

    婚外子差別「違憲判決」に思う
    taraxacum_off
    taraxacum_off 2013/09/06
    「婚外子差別「違憲判決」に思う」。人権意識の希薄な日本社会。違憲判決でさえ「家族観の多様化」が根拠になる
  • 麻生副総理の「ナチスの手口を学んだらどうか」発言を批判する

    参院選以来、このブログを今後、どのように活用していこうかと考えていました。そこへ、あの麻生副総理「ナチスの手口を学んだらどうか」発言です。「自民党圧勝」を受けて、このような発言が今後、いろいろと飛び出してくるでしょう。それが何であれ、「ならぬものはならぬ」と社民党は考えます。 このブログを、その時々のテーマに対して、社民党としてどう考え、行動していくのかを訴える場にしていきたい、という気持ちもあります。そんな中、麻生「ナチス」発言に対し、神奈川県連合の一党員から、以下のような寄稿がありました。社民党の中では、常にこのような真剣な議論がなされているということをお伝えするために、以下にその全文を紹介します。 麻生副総理の「ナチスの手口を学んだらどうか」発言を批判する すでに伝えられているように、麻生副総理兼財務相は7月29日、都内で行った講演中、憲法改正について「ドイツのワイマール憲法はいつの

    麻生副総理の「ナチスの手口を学んだらどうか」発言を批判する
    taraxacum_off
    taraxacum_off 2013/08/03
    「麻生副総理の「ナチスの手口を学んだらどうか」発言を批判する」
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