豊田さんは「なんでこんなに時代遅れなんだろうと映ると思うんですけど、こっち(政治)の世界を見ていた者としては、あるあるなんですよ。日本でジェンダー分野は20年ぐらい遅れている。政治は日本社会から30年ぐらい遅れているから50年ぐらい差がある」と話した。 さらに「内面は変えられないとしても、表明してはいけないし、社会は許容しないという段階まではギャップを埋めないといけない。理想は内面までの男女平等。黒人も白人も平等と70億人が思ってくれるのがいい。そこを目指しつつも、まずは言ってはいけない。私も女で苦労しましたから一番、そう思っています。私たち、親の世代では女に人権なんてありません(という時代)。ご苦労された」と時代の変革を求めた。
政府は10日、国家戦略特区諮問会議を開き、民間の家事支援サービスで外国人労働者の受け入れを解禁するなど、特区で実施する追加の規制緩和策を決めた。保育士不足を解消するため、地域限定で働く保育士の資格も新設。特区法改正案を臨時国会に提出する。 家事や育児の負担を軽くし、安倍政権が目指す女性の就労拡大につなげる狙いがある。法律成立後、特区に指定された「関西圏」など6地域と、今後選ばれる特区で規制緩和が実施される。 安倍晋三首相は会議で「岩盤規制に突破口が開き、新たな産業や雇用が創出される」と意義を強調した。
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 渡辺氏、選挙情勢説明し「5億」 DHC会長にメール Tweet mixiチェック 2014年3月28日 14時09分 みんなの党の渡辺喜美代表が化粧品会社ディーエイチシー(DHC、東京)の吉田嘉明会長から8億円を借り入れた問題で、渡辺代表が2012年12月の衆院選前に選挙情勢を説明した上で「あと5億円必要です。何とぞご融資お願いします」と記したメールを吉田会長に送っていたことが28日、分かった。 吉田会長が共同通信の取材に明らかにした。 渡辺代表は27日、記者団に「純粋に個人として借り、選挙資金や政治資金としては使っていない」と述べたが、メールの内容と食い違っており、あらためて説明を求められそうだ。 (共同) この記事を印刷する PR情報 Ads by Yahoo!リスティング広告 最新記事 5人の原爆症認める、熊本地裁 国の新
トップ > 暮らし・健康 > 暮らし一覧 > 記事 【暮らし】 「奨学金」世代間で見方に差 経済状況、大きく変化 Tweet mixiチェック 2013年9月19日 愛知県学費と奨学金を考える会の例会=名古屋市昭和区の中京大で 利用者や返済に苦しむ人が増える奨学金。しかし、高齢者を中心に「ありがたい制度であって、返済はそんなに難しいはずがない」といった声も強い。ひと昔前の利用者と近年の利用者では、経済状況などが大きく違い、それが奨学金への見方の差につながっている場合が多いようだ。こうした「世代間断層」について考えてみた。 「世代間断層」という言葉は、奨学金問題対策全国会議の代表を務める中京大国際教養学部の大内裕和教授が好んで使っている。 名古屋市昭和区の中京大で、毎月一回のペースで「愛知県学費と奨学金を考える会」の例会が開かれる。会員の大学生、奨学金問題に関心を持つ市民、法律家、地方議員
トップ > 暮らし・健康 > 暮らし一覧 > 記事 【暮らし】 波紋呼ぶ賠償命令 認知症男性はねられJR遅延 Tweet mixiチェック 2013年8月29日 事故に至るまでの経緯 認知症の男性が電車にはねられたのは見守りを怠ったからだとして、電車の遅延の賠償金約七百二十万円を遺族からJR東海に支払うように命じた判決が、名古屋地裁であった。判決は「認知症の人の閉じ込めにつながる」と波紋を広げている。遺族は控訴した。 判決によると、二〇〇七年十二月、愛知県大府市の男性(91)=当時=は、同居で要介護1の妻(85)=同=がまどろむ間に外出。同市の東海道線共和駅で線路に入り、電車にはねられ死亡した。 男性は〇〇年、認知症状が出始めた。要介護度は年々上がり、常に介護が必要な状態となり、〇七年二月から要介護4に。事故当時、週六日デイサービスを使い、妻と、介護のため横浜市から近所に転居した長男の嫁
トップ > 静岡 > 7月6日の記事一覧 > 記事 【静岡】 ブラジル人差別に痛み 再入国訴訟めぐり Tweet mixiチェック 2013年7月6日 ◆浜松の日系人団体「対話で変わる」 日系人帰国支援事業を利用した日系ブラジル人の女性が、日本への再入国を一時拒否されていた問題で、浜松市の支援団体が女性の再入国について聞いたアンケートをインターネットサイトで実施したところ、九割が再入国に反対と回答した。「たかり」「犯罪の多い人種」といった誤解に基づく意見もあり、関係者は「ヘイトスピーチ(憎悪表現)だ」と戸惑っている。 「寄生虫外国人に再入国を認めないのは当たり前」「ゆすりたかりの提訴」「犯罪者の多い人種を制限するのは当然」 浜松市の日系ブラジル人の若者らでつくる「マイノリティー・ユース・ジャパン」(MYJ)に寄せられた反対の回答理由の一部には、目を背けたくなる言葉が並ぶ。 アンケートはM
若者に劣悪な労働環境を強いる「ブラック企業」が社会問題化する中、若者が生き生きと働ける企業を若者自身の手で発掘し、認定しようという取り組みが始まっている。「ブラック企業は避けたい」という若者の不安も、「良い人材が集まらない」という中小企業の悩みも、両方を同時に解決する試みとして注目が集まっている。 「有給休暇を取る理由は問いません」「残業手当は明確にします」-。大阪市北区の「はたらぼ」(NPO法人の認証申請中)は、こうした内容をまとめた「雇用基本宣言」案=表=の作成に取り掛かっている。若者の働きやすい職場づくりにまじめに取り組む会社に「宣言」してもらい、社会に広く発信する狙いだ。 NPOは労働組合の活動に携わってきた経験のある20~30代の若者らでつくる。代表理事中嶌聡さん(30)は「『○○はブラック企業だ』という情報ばかりでなく、若者が安心して働ける企業はどこかという観点にも関心が高まっ
トップ > 暮らし・健康 > 暮らし一覧 > 記事 【暮らし】 生活保護申請 厳格化に懸念 改正法案閣議決定 Tweet mixiチェック 2013年5月23日 十七日に閣議決定された生活保護法改正案に対し、受給者の支援団体などが「申請に向けたハードルが一段と高くなって申請件数が激減し、自殺や孤立死などが激増しかねない」と猛烈に反発。国会審議でも民主党や共産党などが追及する構えだ。自治体の「水際作戦」が拡大するのか、現場の実情から考えてみた。(白井康彦) 申請書をなかなか渡さないのが水際作戦。厚生労働省が「やってはだめ」と自治体を指導しているが、生活困窮者を支援する人たちは「根強く残っている」と口をそろえる。 昨年一月、札幌市白石区のマンションで四十二歳と四十歳の姉妹の遺体が発見された。姉は病死、妹は凍死。妹は知的障害があり、姉は病気で仕事ができず生活が困窮。食べ物も暖房もないままだった
トップ > 長野 > 4月24日の記事一覧 > 記事 【長野】 最低限度の生活できず 県内の生活保護受給者調査 Tweet mixiチェック 2013年4月24日 受給者の厳しい生活実態を訴える県民医連の岩須事務局長(左)ら=県庁で 生活保護受給者のうち、食事が一日二食以下が31%、入浴が週二回以下が71%-。こんな厳しい実態が二十三日、医療機関や福祉施設でつくる県民主医療機関連合会(県民医連、松本市)による県内の受給者を対象にした初めての調査で分かった。県庁でこの日会見した関係者は「受給者は食費や入浴を削り、人付き合いも避けている。健康で文化的な最低限度の生活が守られていない」と訴えた。 国は一月、生活保護のうち食費などに充てる「生活扶助費」を八月から段階的に削減すると決定。これに対し、県民医連が加盟する全日本民医連は反対を表明し、千五百人規模の受給者を対象に生活実態調査を実施。県内で
トップ > 暮らし・健康 > 暮らし一覧 > 記事 【暮らし】 <はたらく>「女性の自立」空回り 各地の男女共同参画センター Tweet mixiチェック 2013年3月29日 嘱託職員が相談業務をする名古屋市男女平等参画推進センター。2014年度に移転する=名古屋市中区で 「国や自治体が推進する男女共同参画政策が行き詰まっている」との声が、配偶者や恋人らからの暴力(DV=ドメスティックバイオレンス)の被害などの相談に応じてきた各地の男女共同参画センターなどの元職員や、女性学の研究者らから上がり始めた。相談を担う女性の多くが、一年契約の非正規職員の立場にあるからだ。 (沢井秀和) 「泣きながらかかってくる電話も多い。混乱している人に心の整理をしてもらうのは大変なこと」 大阪府内のある市の男女共同参画センターで、二年前まで非常勤の支援員だった遠藤礼子さん(44)=大津市=は明かす。 各地の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く