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ブックマーク / president.jp.reuters.com (11)

  • 飯島 勲―パスポートを20分で発行してもらう裏技 | 暮らしの裏ワザ事典

    秘書の心得として永田町によく流布している話がある。 親分である議員や、地元の顔役から、 「カラスは白いと思うのだが、君は何色だと思う」 と問われ、 「はい、私も白いと思います」 と答えるのでは物足りない。敏腕秘書なら、 「カラスは真っ白です」 と断言するのが正しい、というものである。 しかし、私に言わせれば、この答えとて、まだまだ甘い。なにがなんでも「白いカラス」を見つけ、「やはり先生の言うとおりだった」と世論に訴えてこそ、プロの仕事といえるのではないだろうか。 2006年9月に出発した小泉純一郎総理(当時)が、51回目の、そして最後の外遊で、フィンランドのヘルシンキへ訪れたとき、「白いカラス」を私は目撃した。そのときの模様は、小泉メールマガジンにも長勢甚遠官房副長官(当時)の言葉として収録されている。ちなみに私は黄身が黄色くないタマゴ、匂いのないドリアンも実際にべた。ガーナでは、鶏が米

    tarchan
    tarchan 2011/11/25
    >外務省に上申書として、現地でのスケジュール表と会社の出張命令書を提出する。
  • なぜウチのカレーは高くても高くても売れるのか? | 社長の仕事術

    「1日1000通」すべての声に目を通す CoCo壱番屋は日最大のカレーチェーンだ。1978年、名古屋市の郊外に第一号店をオープン、今では1207店を擁する巨大チェーンとなった。年間の売上高は699億円(2009年5月)。 創業者で現特別顧問の宗次徳二は幼いときに施設へ預けられた。彼は当の親を知らないし、当の名字も知らない。そうしたハンディキャップをものともせず、高校を卒業後、懸命に働いた。02年、53歳で引退するまで、年間5000時間以上も働いたこともあるという。お盆も正月も休まずに、CoCo壱番屋を大きくしてきたのである。そんな彼の基姿勢は「ライバルを気にするな。自分の店を自分の目で店舗に赴きチェックし、お客さまを見ろ」ということだ。 壱番屋 宗次徳二創業者特別顧問●1948年、石川県生まれ。生後まもなく兵庫県の孤児院へ預けられ、宗次家に養子へ。愛知県立小牧高校卒業後、大和ハウス

  • なぜお金持ちは紙袋を持つのか? | 沸騰!匿名座談会

    みなさん、お金持ちの男性はどんなバッグを持っていると思いますか? セレブ必携のゴヤール、それともエルメスのオーダー? ある地方都市で、お金持ちの男性にご馳走になる機会があった。資産200億円、地元の名士で上場企業の一族、しかもどこでも顔がきく人。しかし手には紙袋……それも誰かがお土産を入れて持ってきたような、クシャクシャのお菓子の紙袋だ。 後日東京に戻ってその話をしたら、一緒にいた女性たち(バブル世代のキャリアウーマンで、たくさんのお金持ちを知っている)が「そういえば、XXさんも紙袋、○○さんも」と、いかに多くの有名なお金持ちが『紙袋』を愛用しているかが判明したのだ。その後、資産家で有名なお医者さまに会ったら、やはり彼も紙袋。お金持ちはなぜ紙袋を好むのか? 彼らは紙袋で移動してもOKだからだ。運転手付きの車、タクシー移動とドアtoドアで雨にも濡れない。だから紙袋でも平気なのだ。 また飛行機

    tarchan
    tarchan 2010/08/11
    >本当のお金持ちは絶対に見栄を張らない。なぜなら彼らは「お金持ち」であることを人に知らせる必要がないのだから。
  • “店には買いにいかない人々”とオフィスグリコ | 達人のテクニック

    「オフィスグリコ」では他社製品も提供。1番人気は「フレンドベーカリー」、2番は「ビスコ」。売れ筋の「ポッキー」「プリッツ」は売れない。オフィスでは一口で頬張れるお菓子が好まれる。すべて100円だ。 第一は、見た目だ。ボックスは、高さ40センチのB4サイズ。グレーと紫の中間色で、3段の引き出しがついた文具整理箱だ。真っ赤なロゴが鮮やかなグリコのトレードマークとはかけ離れた、なんとも地味なイメージである。 「男社会のオフィスでは、基、『さぼってる』のが菓子。菓子を肯定してもらおうと思ったら、目立ってはいけないんです」 補充方法も面白い。販売員が週1回訪問して商品補充と代金回収を行う際、売れたものだけ補充するのではなく、アイテムを入れ替えてしまう。背景には、手痛い失敗の経験がある。グリコはかつてジョイモアという菓子の自動販売機を開発したが、成績は振るわなかった。清涼飲料の自販機の場合、生理的な

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    tarchan 2010/08/06
    >チョコの次はせんべいが食べたいというのが菓子。同じものを続けては食べてくれません
  • なぜシャープは亀山工場の売却を検討するのか-「ニュースな会社・経営」と数字のウラ側 プレジデント 2009年5.18号

    目的の一つは中国需要の獲得 「AQUOS(アクオス)」の名を高めた「亀山モデル」の生産拠点である亀山工場(三重県)が、一転してシャープの重荷になっている。ゴールドマン・サックス証券アナリスト、藤森裕司氏は、「亀山第一工場をつくったのはよかった。が、亀山第二工場までつくったため、自社でさばけるボリューム以上のキャパシティーを持ってしまった」と指摘する。 部材の調達から部品の組み立て、最終製品化までの一連の流れを国内の生産拠点で完結させるような経営を、一般的に「垂直統合」という。シャープでは、これをより発展させ、組織横断的な開発チームを編成して技術革新を図り、さらに先進的な製品を生み出すという独自の「スパイラル戦略」を標榜してきた。 「しかし、スパイラルになるどころか、社内での需要と供給のミスマッチが起こり、在庫の問題となって、去年、重くのしかかった。シャープが40年間、培ってきたビジネスモデ

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    tarchan 2009/10/28
    「亀山第二工場までつくったため、自社でさばけるボリューム以上のキャパシティーを持ってしまった」
  • モンスター社員続出で右往左往する現場 | 部課長の基本

    一番の問題は相手がお客さまという意識が欠落していること。でも、それは相手が職場の上司や先輩の場合でも同じ。 伊藤博之(ジャーナリスト)=文 宇佐見利明=撮影 昨年4月、保険会社で研修の仕事に携わり始めて5年目の遠藤美子さん(仮名)は、毎年恒例の新入社員の合宿研修を主催者として仕切っていた。いよいよ明日は3泊4日の最終日。新人のお尻を叩きながら、過密なカリキュラムをなんとかこなしてきたこともあって、「これで無事終わりそうだわ」と遠藤さんは一人満足感にひたっていた。しかし、新人男性の発した次の一言で、そのささやかな安らぎは脆くも打ち砕かれてしまう。 「今晩、大学時代の親友のライブがあるので行っていいですか。終電までには必ず戻ってきます。夕方6時以降は講義が組まれていませんよね。僕一人くらい外出したって誰にも迷惑をかけるわけじゃないし、構いませんよね」 遠藤さんは耳を疑った。これまで合宿研修の

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    tarchan 2009/10/28
    伊藤博之(ジャーナリスト)さん、「モンスター○○」の用法が間違ってませんか?
  • 「仕事の速い人」はなぜすぐ腹を立てるのか | 職場の人間関係学

    あなたの周りに優秀で仕事をテキパキとスピーディに片づける人はいないだろうか。仕事が速いことと腹を立てやすいことの間にははたして相関関係があるのだろうか。実は、仕事が速いことの裏側には私たちが陥りやすい深刻な問題が潜んでいるのである。 仕事を早く片づけようとして陥る落とし穴 企業で「切れ者」とか「仕事師」と評判の高い人が、「瞬間湯沸かし器」とか「おこりびと」などの別名でひそかに呼ばれていて、そのような上司の前で、顔がひきつり、体を硬直させた部下が直立不動で立っている場面を目撃したビジネスパーソンは多いのではないだろうか。「切れ者」タイプの人は仕事が速く、どんどん仕事を片づけていくので、経営者の覚えもめでたく(ときには経営者も同じタイプであったりする)、パワハラに近い言動があっても、周囲も遠慮して何も言えない。そのような仕事の速い人には、なぜすぐに腹を立てる人が多いのだろうか。 アリゾナ州立大

  • 就職はベンチャー?大企業?―堀江貴文 | 達人のテクニック

    学歴なら大企業への就職は損。毎日楽しい起業を勧める ライブドア元社長 堀江貴文●1972年、福岡県生まれ。東京大学文学部中退。2006年に証券取引法違反容疑などで逮捕、起訴され現在上告中。著書に『稼ぐが勝ち』など。 僕の東大時代の同級生にもフジテレビや三菱商事といった大企業に就職した人がいるが、そういう会社に入ると、「東大卒の○○さん」ではなく、「三菱商事の○○さん」になってしまう。大企業には早稲田や慶応の出身者も大勢いるが、はっきり言って、早慶に入るより東大に入るほうが20倍も30倍も難しい。 つまり大企業に入ると、大学受験というゲームにおいて優勝した人間が、そうでない人間と同じ括りで扱われることになってしまう。偏差値でいえば、自分の偏差値より低い平均値の集団の一員と見なされるわけで、これは損だ。 反対に、名もない大学を出た人が大企業に就職するのは、得だと思う。出身大学の知名度が低く

  • 八戸市議会議員 藤川優里さん | 人に教えたくない店

    藤川優里 1980年生まれ。帝京大学文学部心理学科卒業。2007年、父が2度目の県議選に落選。六木ヒルズのIT企業に就職が決まっていたが、その場で市議選への立候補を決意。選挙中から多くの聴衆が“美しすぎる”藤川候補の演説に駆けつけ、6962票を得てぶっちぎりのトップ当選を果たす。助産師の業務拡大など着実に実績を重ねる一方で疲弊した地方経済を憂えている。「八戸観光は、ウミネコの数がヒッチコックの『鳥』並みになる4月後半にいかがでしょう(笑)?」。 ---------------------------------- 市議になって変わったのは、視察で各地に行く機会が増えたことです。胸を張って言えることは、八戸の事がどこの地方よりも美味しいこと。いつも心の中で「勝った」と思っています。“八戸前沖鯖”は脂がのって関鯖に負けない美味しさですし、大型の“銀鯖”にいたっては八戸に来ないとべられな

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    tarchan 2009/04/08
  • 若者が「上京」を志さなくなったのは、なぜか? | 一流社員が読む本

    若者といえば、〈ここではないどこか〉を求めてさまよう旅人のようなもの、というイメージはどうやら過去のものになりつつあるらしい。 評論家 宇野常寛=文 住民基台帳人口移動報告によると、都道府県間を越えた移住者はここ10年以上減り続けており、移動率(人口に対する移住者の率)も低下し続けている。この手の統計における「移住者」の増減というのは要するに進学や就職による若者の人口移動のことを指し、そして若者たちが口にする〈ここではないどこか〉というのは大抵「東京」のことだ。若者人口自体が減っていることを考えても、やっぱり「上京」というものの概念が、少しずつ変わってきているのかもしれない。 基礎文献として押さえておきたいのが、『ファスト風土化する日』だろう。電車通勤を繰り返す都市生活者はなかなか実感することがないが、国内の郊外の風景はこの10年で急速に画一化されている。ロードサイドのユニクロやマク

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    tarchan 2009/01/20
  • あなたのサイフは“ブタサイフ”になってませんか? | お金・給料の新常識

    【サイフ1】 レシートがたまりすぎてお札が埋もれている。財布はパンパンで折り曲げようとしても完全には畳めず、戻ってくる。誰の目にも診断結果は明らかか? 絶対にお金が貯まらない人の財布である。この財布の持ち主はお金にルーズであると、断言してもいい。あらゆる意味において、最低、最悪の財布だ。 まず、型崩れが激しい。これは、扱いが粗雑なだけでなく、そもそも材質が柔らかいことを意味する。そういう財布を選んでしまう時点で、すでに、持ち主にはお金を慈しむ気持ちが希薄である。 さらに、レシートとお札を混在させている。しかも、大量のレシートが財布をブタのごとく膨張させている。財布から定期的にレシートを取り出さないということは、持ち主が支出を記録していないことを意味する。こういう財布を持っている人で家計簿をつけている人は見たことがない。同時に、レシートにお札が紛れている状態では、現在、財布にいくらお金

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