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ブックマーク / research.ascii.jp (2)

  • “MCS Elements型アプリ”の登場が意味すること

    むかしコンピュータがないとき、人の動きをどうやってシミュレーションしたかご存じだろうか? 流体力学の世界なのだと思うが、いまなら1人1人をバーチャルに再現して、人工生命的にシミュレーションするなんてのもあるかもしれない。しかし、コンピュータを手軽に使えるようになるまでは、「豆」が使われたりしていた。 菓子箱のような適当な大きさの模型の中に壁やテーブルを作り、その中にたとえば大豆をジャーッと入れてやる。大豆の1粒を人間1人に見立てているわけだ。ここで、箱ごとユサユサと動かして、たとえばデパートなどの施設で火事が起こったときの人の行動をシミュレーションをするのである。 NHK教育テレビで、実際にこうした実験を紹介をしたのを見たこともあるが、大豆はぶつかりあい、出口に殺到して、押し合いへし合い、何個かは裏口を見つけてさっさと出ていったりする。豆の形のいびつさや相互作用が、人の動きを真似るのだろう

  • 日本発の最注目サイト「pixiv」のヒミツ(前編)

    イラストやマンガでコミュニケーションするという、異色のウェブサービス「pixiv(ピクシブ)」。 現在のmixiは、主に日記を公開することで、他者とのつながりを持つ場として機能している。一方、pixivは日記の代わりにイラストを公開することで、他者とつながる点が最大の特徴だ。各ユーザーは他者のイラストにコメントやタグ、評価点を付けることによってコミュニケーションを図る。さらに、気に入ったイラストをブックマークしたり、作者をお気に入りに追加することもできる。 pixiv(ピクシブ) http://www.pixiv.net/ イラストを介したコミュニケーションサービス。会員登録したユーザーには、自作イラストをアップロードできるページが与えられる。これは、「mixi」などのSNSにおけるトップページに相当し、「マイミクシィ」や「お気に入り」に近似する機能も備えている。 サービス開始は2007年

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