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ブックマーク / blog.dodgson.org (4)

  • 現場のフォーム - steps to phantasien

    このごろ仕事の進みが悪く、しかもまったくの自業自得で肩を落としている。 今日はそれをふりかえり明日への糧としたい。反省文。 仕事の進みは「遅い」だけ。動いてはいる。一歩一歩は正しい。 でも一歩を踏み出すまでが遅い。正しい一歩を踏み出せる、正しい姿勢をとるのが遅い。 背中を丸め足を引きずる。たとえばこんなふうに… Bisection ある昼下がりにバグ修正を頼まれた。リグレッション。ここ三ヶ月くらいで壊れたらしい。 リグレッションを直す「正しい」一歩目は、二分探索で原因のリビジョンを探す bisection 作業だ。 でもこのバグ、bisection が面倒そう。なんとなく原因の想像はつくからあたりをつけて直してしまおう・・・ ・・・半日たち、結局あたりはつかない。日が暮れてしょんぼり帰宅。 翌朝気を取り直し bisection をしたら 2 時間でリビジョンの特定がおわる。あらら。 しかも

    tarchan
    tarchan 2014/08/05
    >「正しい一歩」を踏み出せないのはたぶん、その中に苦手なものが混じっているからだと思う。 苦手な環境、苦手なツール、苦手なコンポーネント、苦手なコーディング技法、苦手な人、苦手な会話。
  • 趣味はキーノート鑑賞 - steps to phantasien

    趣味は何かときかれたらインターネット企業ウォッチですと答えるかもしれない。そのへんの企業ゴシップに気を取られるよりコードでも書いてた方が百倍くらい有意義だとわかってはいる。でもついニュースを眺めて過ごしてしまう。職業上の便益を損ねるくらいだからこれは趣味と呼んで差し支えなかろう。中でも各種企業イベントのキーノート・スピーチ鑑賞はそんなおっかけ業のハイライトだ。 インサイダーからすると、キーノートは学芸会みたいなもの。隣のクラスの出来映えにやきもきすると同時に、自分のコードの晴れ舞台、たった一つの台詞を見守る。 インサイダーでないキーノート・・・つまり大半のキーノートは、言って見れば近所の高校の文化祭に行くようなものだろうか。あ、こういう学校なんだ、これが流行ってるんだ、なんてのが透けて見える気がして面白い。メディアが報じるキーノートは空気を伝えない。自分でビデオをみてこそ愛好家というものだ

  • 下から目線のコードレビュー - steps to phantasien

    WEB+DB の新しいやつがちょっと前にでてます. コードレビュー特集だそうな. 時が経つのは早い. まだ次の原稿書いてないのに… そういえば前にコードレビューの話を書いた気がして, 見なおしたところ かきかけ だった. せっかくなので続きを書いてみることにします. といっても何書くつもりだったか覚えてないのでだらだらと. WEB+DB PRESS の特集は, 主にこれからコードレビューを導入したい人に向けて書かれている. 幸か不幸か私はコードレビューを義務付けれたプロジェクトで働いているため, 導入には苦労していない. かわりにレビューをちょろまかせない面倒はある. ある意味でコードレビューを <やらされている>. もちろんこの言い分は大げさだ. 必要性に異議を唱える気はない. ただ異議はさておき自分の意向とは無関係にコードレビューに参加している気分を書いた話は あまり目にしないので,

  • WebKit2 と愉快な仲間たち - steps to phantasien

    ある ニュース記事を同僚に教わった。 この記事によるとタッチデバイスの会社は WebKit2 に対応しているのに検索の会社は旧バージョンにとどまっており、HTML5 に課題は多いのだそうな。 そりゃ課題は常に山積みだよね…と思っていたら記事は誤解だと別の同僚が説明を書いている。 リンク先の記事はさておき、世間の関心をいまいち集められていない気がする WebKit2 についてざっと説明をしてみたいとおもう。 この記事を読み終われば WebKit2 と Chromium WebKit, Webkit1 の違いを知ったかぶれるようになる予定。 WebKit2 は 2010 年の 4 月にアナウンスされた WebKit の新しい API レイヤで、Mac 版 Safari などが使っている。 大きな特徴はレンダリングエンジンを別プロセスで動かせること。 Chromium でやっているのと同じような

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