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ブックマーク / jein.jp (2)

  • 飛行機はなぜ飛ぶかのかまだ分からない?? - NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん

    飛行機はなぜ飛ぶかのかまだ分からない?? 翼の揚力を巡る誤概念と都市伝説 2013-07-17 松田卓也 要約 ネットで飛行機がなぜ飛ぶのかという疑問についてググるといろんな答えが見つかる。なかには飛行機がなぜ飛ぶかまだ分かっていないというしたり顔の解説もある。とんでもない話だ。そんなことは百年も前から分かっている。ネットには、もっともらしい解説があるが、その多くが間違いである。その問題について解説した国内外のの70%が 間違っているという調査もある。航空工学の大家の書いた解説書でも間違っているという驚くべき事実もある。 一番よくある間違いは、翼前端で上下に分かれた空気の流れが、後端で「同時」に出会うとする、等時間通過説(同着説)である。 飛行機がなぜ飛ぶかというような基的なことがなぜ間違うのだろうか。それは結構難しい問題だからである。 飛行機の翼で揚力が発生するのは、翼の上面を流れる

    tarchan
    tarchan 2014/05/16
    >飛行機の翼で揚力が発生するのは、翼の上面を流れる空気の速さが下面より速く、従って、ベルヌーイの定理により、上面の気圧が下面より低くなり、翼は上に押し上げられる、あるいは吸い上げられるからである。
  • 潮汐力と遠心力を巡るよくある誤解 - NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん

    潮汐力と遠心力を巡るよくある誤解 詳細 詳細 2013年8月06日(火曜)10:36に公開 作者: 松田卓也 遠心力を使った潮汐力の説明 潮汐力とは何か 潮汐力とは、月が地球の海水に潮汐を発生させる力である。図1に示すように地球(茶色の丸)の海水(水色の楕円)のうち、月に近い部分Nとその反対側の部分Fの海面が上昇する。その原因は月に近い部分と、月に遠い部分で月の重力(緑の矢印)の大きさが違うからである。 (ちなみに重力は重力加速度に質量をかけたものだ。だから単位質量あたりに働く重力は重力加速度である。以下では単位質量のテスト粒子を考えて、重力と重力加速度、遠心力と遠心加速度の区別はしない。) 図1 潮汐力: 地球(茶色の円)、海水(水色の楕円)、月(右の黒丸)、月の重力(緑の矢印)、月に近い点(N)、月から遠い点(F) しかしそれでは、なぜ図2のように月に近いほうが、より盛り上がらないので

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