インターネットのここ数年の傾向として、先進的なユーザの中に「無駄なことは大好きだけど非効率的なことは大嫌い」てのがあったと思っていて。というのは、曖昧なんだけど、一応 RSS リーダが象徴しているような気がしていて、漠然と「新しいこと(≒更新差分)が知りたい、一回読んだものは二度と視界に入れたくねえ」みたいな感情。そのときその場の自分のジャッジを態度としては過信してみるぜ、というスタンス。なにかを繰り返し読むと、あとからジワジワ染みてきて評価が変わることは多分にあるので、そういうのはちょっと危ないんじゃないかと思ったりはするけど、まあ重要な情報は観測しているシステムの中でも数回以上ループするはずだから、一期一会のつもりでも何度かジャッジする機会はある、という信頼でどうにでもなるかんじか。 でも、最近はそうでもなさそうだ。というのは Twitter や Tumblr が流行ってるので。これら