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ブックマーク / yshibata.blog.ss-blog.jp (2)

  • 技術者のレベルとソフトウェア開発の難易度(2): 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    ソフトウェア開発を続けていけば、自然とレベルが上がるということはありません。中級職人と上級職人の間には、大きな溝があります。上級職人になれるかどうかは、「新たな技術も含めて自分で常に学習を行い、自然と実践できている」ということです。これは、急にできるものではなく、初心者の頃から行っていくものです。それを行わずに、知っている知識だけで開発業務をこなすと、中級職人で終わってしまいます。中級職人に関しては、次のように拙著の中で解説しています。 このレベルは、多くのソフトウェアエンジニアが到達して、ここで停止してしまうレベルです。 つまり、五年以上のソフトウェア開発を経験して、30代になり、すでに過去の開発業務で使用している技術であれば、問題なく使用してソフトウェア開発を遂行できるレベルです。 このレベルで停滞すると、キャリアパスとしては危ない状態になってしまいます。とりあえず業務は遂行できるため

    技術者のレベルとソフトウェア開発の難易度(2): 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
  • 技術はできて当たり前の管理職: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    119頁に次のように書かれています。 管理者は技術者ではない? 多くの日企業は、管理職というキャリアパスを用意しています。 「管理職になるから、技術から遠ざかってしまう」と残念な顔。「これからは技術をやらなくてもいいんだ」と、なぜかほっとした顔。反応はさまざまですが、多くの人は「管理者は技術者ではない」と考えているようです。 実は、管理者には技術者よりも厳しく技術力が求められているのです。 「管理者の評価基準に、技術力なんてないよ」 そうかもしれません。しかし、管理者の評価基準に「技術力」という項目がないのは、技術力はあって当たり前なので、わざわざ基準を設けていないだけなのです。 (途中省略) 管理者の技術力は、管理という仕事そのものに影響を与えます。したがって、管理者については、技術力を直接評価しなくても、技術力は表面化するのです。技術が求められないと思って、技術スキルの向上を怠ってい

    技術はできて当たり前の管理職: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    tarchan
    tarchan 2009/12/07
    管理職の技術は時代遅れが定説です。
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