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今回でこの連載も最終回です。これまでAmazon Web Services、さくらのクラウド、Windows Azure、Google App Engineについて触れてきました。最終回ということでこれらのベンチマークを比較してみたいと思います。 unixbenchで比較 Amazon Web Services(AWS)、さくらのクラウド(以降さくら)、Windows Azure(以降Azure)は、IaaS(仮想サーバ)がありますが、Google App EngineはPaaSなので単純な比較はできません。まずは前者の3つについて、比較をしてみましょう。 今回はパフォーマンス計測の定番、unixbenchで比較をしてみました。 https://code.google.com/p/byte-unixbench/ 計測対象は下記の通りです。 ディスクについては、AWSではProvis
1つ目はHigh Scalabilityの記事「End-To-End Performance Study of Cloud Services」で公開されたベンチマーク。スイスの「Systems Group」が作成した資料が基になっています。 このベンチマークは、eコマース系WebサイトのベンチマークテストであるTPC-Wを基にしたベンチマークソフトをそれぞれのクラウドに用意し、その実行速度をAmazonクラウド上に構築したWebブラウザのエミュレーション環境による同時アクセスによって測定する、というもの。 結果は、Amazon S3とWindows Azureは9000EBs(Emulated Browsers)まで対応でき、Amazon RDSは3500EBsあたりで頭打ち。興味深いのはAmazon Simple DBの方が低い性能となっているところ。Google App Engineは
仕事が忙しくなってきたので、今回のメインでもあるベンチマークをとってみようとおもいます。比較対象はAmazonEC2のsmallインスタンスと、ラージ(c1.medium)インスタンスです。その前にネットワーク速度の比較 ベンチマークの内容が、ネットワーク速度に関係ないCPUとディスクI/Oをいじめるテストなので、ネットワーク速度は簡易的に便利サイトを使う事にしました。1.7MBのファイルを各国からアクセスした時間使えるねっとAmazonEC2 mediumこれはサーバ性能じゃなくネットワーク性能なので、国際アクセスはAmaozonのほうがはやいですね。ただし日本からブラウザでこのファイルをダウンロードすると、使えるねっとの方が倍近く早いので、国内のみなら使えるねっと、僕みたいにiPhoneアプリ関係でサーバ使うと世界中からアクセスが来るとかならAmazonの方が良いですね。あとモバツイの
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