前の記事 「iPadは使いにくい」:米のUI専門家が批判 「米国初の洋上風力発電」:反対運動で難航 2010年5月13日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 John Timmer デンマークのコペンハーゲン近くにある洋上風力発電ファーム。97%の時間、安定した風を得られるという。画像はWikipedia 米内務長官のKen Salazar氏は4月28日(米国時間)、米国初の洋上風力発電プロジェクトに対して、内務省の認可が下りたと発表した。 『Cape Wind』と呼ばれるこの洋上ウィンドファーム・プロジェクトは、ケープコッド、ナンタケット島、マーサズ・ビニヤード島に挟まれたナンタケット海峡に計画されているが、地元からは反対の声が上がっている。こうした反対の声を考慮し、同プロジェクトの規模は若干縮小される予定だが、それでも最大出力で450メガワット以上と、かなりの規模を