![JDI、超高精細1,058ppiのVR液晶を量産開始。薄く軽いVRグラス実現](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6268dc3419740aa97457402e8d97db671ee1b33d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fav.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Favw%2Flist%2F1235%2F515%2F00.jpg)
ソニーは、新型AR(Augmented Reality)用ヘッドマウントディスプレー(HMD)の試作機を日本で初めて公開した。映画「ゴーストバスターズ」の実証実験イベントで使用する。 ディスプレーの解像度やプロセッサーの性能など本体の詳細は非公開だった。単体動作型のHMDだとみられ、本体の主要部分は前方と後頭部の2つに分けられる。 本体の前方部分は、米Microsoftの「HoloLens」のような形状だ。周囲の環境認識用と思われるカメラがあり、自己位置推定に対応するとみられる。 ディスプレーの表示映像はフルカラーだ。HoloLensより輝度が高く、映像が透けて背景の現実世界が見えることはほとんどなかった。視野角も広く、次世代製品「HoloLens 2」と同等か、それ以上かもしれない。 体験中には、HMDの前にかざした手の位置を認識するハンドトラッキング機能も確認できた(図1)。今回の実証
謎のVRヘッドマウントディスプレイ「GALAX VISION」発売直前レビュー:Oculusとの比較も(1/2 ページ) 2015年はVR(Virtual Reality)が一気に加熱した年だった。その立役者となったのがOculus VRの「Oculus Rift」であったことに異論はないだろう。 2012年、Oculus VRはそれまでのヘッドマウントディスプレイ(HMD)が「2メートル先に60インチ相当の画面」というものばかりだったところに、100度を超えるFOV(視野)とヘッドトラッキングによる没入体験を、通常のディスプレイと変わらない金額で実現したOculus Rift DK1を販売。その後、他社からもPS4用の「PlayStation VR」、視線追跡型のFOVEなど、次々とVR用HMDが発表されるとともに、スマートフォンを利用したGear VR、ハコスコ、Google Card
ハコスコは、iPhoneさえあればわずか1000円で実現できてしまうヘッドマウントディスプレイです。ただまだ視聴できるコンテンツがそれほど多くありません。 そんなわけで今回はRICOH THETAを使ってハコスコ用のコンテンツを自作してしまおうという企画です。 THETA用オレオレビューアライブラリthview.jsを最近アップデートしました。iPhoneの加速度センサーの情報を見て傾きに合わせて全天球画像を表示します。HTMLとJavaScriptだけなので、本格的な開発環境は不要でテキストエディタとウェブサーバだけあれば誰でも作れます。 ※WebGLの関係上、iOSのバージョンは8にする必要があります。 デモ1 戸棚の中 HTML的にはこんな感じです。 <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <tit
ソニーがプレイステーション 4(PS4)に直接接続できる「Oculus Rift」のようなHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を準備していると海外メディアが報じている。3月17~21日の開発者向けイベント「GDC」(米サンフランシスコ)でお目見えするという。 ゲーム情報メディアのEdgeが報じ、Guardianによると、報道は正しいと関係者が認めたという。 Edgeの情報によると、ソニーのHMDのプロトタイプは一部のサードパーティー開発者に提供されており、「Oculus Rift」に比べかなり優れているという。ソニー・コンピュータエンタテインメントはGDCで3月18日にセッションを予定している。 Oculus Riftはベンチャーキャピタルやクラウドファンディングでの資金調達で実現したゴーグル型HMD。広い視野角やヘッドトラッキング技術により、没入感の高い仮想現実(VR)世界を実現できるの
宇宙戦艦の艦橋といえば超巨大ディスプレイが設置され、適当なボタンやレバーの操作となぜかボイスコマンドですべてが解決するというすごいインターフェイスが採用されているもの。アメリカ海軍は南カリフォルニア大学と共同で、この夢の艦橋システムを実際に開発しています。 1. こちらが現在のBluesharkインターフェイス。通常ディスプレイにタッチパネル、ヘッドトラッキング付きのヘッドマウントディスプレイなどを組み合わせて使います。左側にはタッチ操作を検出するだけのガラス板が置かれます。 2. 超宇宙戦艦風味になります。 3. Oculus Rift以外にも様々なHMDが使われます。こちらはFakespace社のWide5。視野角140度というすごいやつ。 4. 赤く光るLEDは位置検出用。左側のガラス板はHMDを通すと各種情報が表示されている……はず。 5. このようにタッチ操作だけでなくかざす操作
ソニー,720p&立体視対応ヘッドマウントディスプレイの新型「HMZ-T2」を国内発表。さっそく使ってみた 編集部:aueki 編集部:佐々山薫郁 2012年9月11日13:00,ソニーは,ヘッドマウントディスプレイの新製品「HMZ-T2」を発表した。10月13日発売予定で,予想実売価格は7万円前後だ。先にSony Europeから欧州市場に向けて発表済みだが,今回,国内でも正式にアナウンスされたことになる。 HMZ-T2 一口にヘッドマウントディスプレイといっても,外界を見ながら情報を付加表示するタイプと,視界を閉ざして映像を表示する没入タイプの2種類があるが,2011年11月11日に発売されたソニーのヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」は,ゲームとの相性で優れる没入タイプにおける,久々の大型製品だった。 有機ELパネルによる鮮明な画面,720p対応という(民生用のヘッドマウントデ
Google、メガネ型のウェアラブルコンピュータをスカイダイビングの生中継で披露。カメラ、マイク、ディスプレイなどを搭載。Google I/O 2012 Google I/O 2012が開幕しました。初日の基調講演では、Nexus Qという新型デバイスの発表というサプライズがありましたが、それを越えるサプライズが最後に待っていました。 それは、会場上空からのスカイダイビングを、Googleが開発したメガネ型新デバイスで生中継するというもの。 (本記事は「高速化したAndroid 4.1、タブレットのNexus 7、そして家庭用新デバイスNexus Qが登場。Google I/O 2012」の後編です) 上空からGoogle I/O会場へダイビング! 基調講演に突然割り込んで登場してきたGoogle創立者のひとり、サーゲイ・ブリン氏。変なメガネをかけている。「このグラスユニットを見せに来たん
こんにちは、たんぽぽグループの森本です。 尊敬するエンジニアはカナヅチひとつで何でも作れるバイキンマンです。 前回、「ヘッドマウントディスプレイで仕事してみた」という記事でSonyのHMZ-T1というヘッドマウントディスプレイ(以下HMD)をご紹介しました。 この記事を書いた後、一ヶ月間HMDをつけて仕事をしてみました。 いろいろなメリットとデメリットがわかりましたのでそれについて記したいと思います。 またデメリットの改善点についてもお伝えします。 メリットとデメリット メリット まわりが見えないので集中できる。話しかける人も減った気がする。 天井の明かりがまったく気にならない 目が疲れにくい。会社帰りに外を歩いていて遠くがクッキリ見えます。(個人の感想です!) デメリット 画面が狭い ヘッドフォンがつけられない(HMZ-T1のヘッドフォンはオープンエアなのでオフィスでは使えないのです)
「夢のヘッドマウントディスプレイ」は結局のところ買いなのか ソニー HMZ-T1 Text by aueki 佐々山薫郁 HMZ-T1 メーカー:ソニー 問い合わせ先:総合サポート・お問い合わせ 実勢価格:5万7000〜6万円(※2011年11月7日現在) いよいよ今週金曜,2011年11月11日に,ソニーの新型ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」が発売になる。8月末日の発表後,即座に注文し,首を長くして待っていたという読者は少なくないだろうし,使い勝手次第では入手したいと考えている読者もかなりいるのではないだろうか(※さまざまな話を総合すると,初回出荷分を今から購入するのはなかなか難しそうだが)。 5万円台後半という普及価格帯の実勢価格でありながら1280×720ドットのHD解像度に対応し,HDMI 1.4a準拠で接続機器をあまり選ばず,さらに有機ELパネルによる3D立体視に対応し
発表以来、非常に大きな反響を巻き起こしている、ソニーの3D対応ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」。9月10日から開始したソニーストア銀座での実機展示には、初日に多くの来場者が詰めかけ、実に7時間待ちの大行列となったという。 製品の概要はニュース記事や林正儀氏によるファーストインプレッションで紹介したとおりだが、もう一度、かんたんにおさらいしておこう。 HMZ-T1は、ヘッドマウントディスプレイというスタイルを採用し、超大画面をパーソナルユースで手軽に楽しめるのが最大の特徴。また独自開発のHD有機ELパネルを搭載して画質を高めたこと、さらに原理的に3Dのクロストークが発生せず、これまでにない映像体験を可能にした点も特筆される。さらにサラウンドヘッドホンが一体化されており、映像だけでなく音声までがトータルに楽しめることも覚えておきたい。 さらには、これだけの仕様を盛り込んだ製品でありな
開発にあたりソニーがこだわったのは、(1)圧倒的な映像美、(2)映画館にいるような没入感、(3)真のリアリティを引き出す高純度3D、の3点だという。 (1)については、0.7型のHD対応有機ELパネル(解像度1,280×720)を新開発し、ヘッドマウント部の内側に設置。このパネルは自発光のため“発光ゼロ”の状態にすることが可能となり、これにより黒を沈めて高コントラスト化を図った。さらに、動きの早い映像でも残像を減らせるよう、8ビット映像を14ビット相当の階調表現で出力する「SBMV」技術を用いている。 (2)では、ヘッドマウント部の映像を観る部分に独自技術の光学レンズを搭載することで、視野角を約45度に。これにより、“750型の画面を20mの距離から観ている状態”、つまり“映画館のベストポジションでスクリーンを観ているような仮想体験”ができるとしている。さらに、ヘッドマウント部に設置された
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